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 American Idol Season11 TOP5→4
今回のテーマは、
① 60年代の曲
② 英国ポップ

ゲストコーチに、大物、スティーヴ・ヴァン・ザント(個人的には「ザ・ソプラノズ」に出ていた俳優として知っている程度ですが)を迎え、白熱バトルを繰り広げます。

トップバッターは、音程を外してもTOP5、ホリー
① アグレッシブなアップテンポ「River Deep –Mountain High」に果敢に挑むも、いっぱいいっぱいの出来
② 最近の曲だと安心して歌えるのか、余裕を感じさせる落ち着いたパフォで魅了

2番手は、ボトム知らず、フィリップ
① これまで一度もピンとこなかったフィリップのアレンジしまくりパフォが結構いい感じに思えたのは、私が原曲を知らないから?
② メロディを最後までいじらず、原曲に忠実に、淡々と歌い上げたのが好評価。「名曲をイジりすぎるのは罪」byスティーブン・タイラーの名言も飛び出し、スティーブンのジャッジ評価もアップ

3番手は、いかつい系カントリー・ガール、スカイラー
① のっけからパワー全開、息切れするほどの暴れっぷりで勝ちの意欲満々
② ダスティ・スプリングフィールドのバラードを熱唱し、パフォも選曲もナイスと好評

4番手は、ミス・ビブラート、ジェシカ
① 激しいアップテンポ「Proud Mary」をティナ・ターナー風振り付け込みで披露するも、躍動感不足
② 人魚座りで「You Are So Beautiful」をフェミニン歌唱

トリは、スタオベ記録更新中、ジョシュア
① テンプテーションズのナンバーを、こなれたパフォで難なくクリア
② 知らない曲を15分でモノにし、当然のごとくスタンディング・オベーション

その他、真逆な二人ジョシュア&フィリップの、バツの悪い雰囲気がなんとも言えない可笑しみを誘う妙なデュエットと、女子3人組の上げ上げパフォ(しかし、ホリー&ジェシカのバラード・ガールズはやはりノリ悪し)もあり。
個人的には、今回はゲストコーチ、スティーヴ・ヴァン・ザントのユーモラス&豪快キャラが最高でした。

ということで、私の落選予想は、ホリー。

結果は、スカイラーでした。

う~む、スカイラーは、飾らないキャラとアップテンポがノリよく歌えるということで、女子の中では彼女推しだったのですが…。
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