2023/06/18 14:53

2つ前の記事「バセドウ病 定期受診 9回目」に記したとおり、もしかして自分はグルテン不耐症なのではないか(?)という疑問を検証すべく、グルテンフリー生活をひとまず2週間、試してみることにしました。
思えば2020年頃から、お腹が張る、お腹が重い、という腹部膨満感が気になりだし、原因が分からないまま、気が付けば今やその状態がすっかりデフォルトになっている私。
中でも、食パン、パスタ、ピザなどを食べた後は、特に症状が強く出ると感じていて、先日、バセドウ病の定期受診後に食べたピザランチが決定打となり、原因は小麦に含まれるグルテンではないかと目星を付けたのです。
さっそくネットでグルテンフリーを実践している人のブログを読み漁り、その人たちがこぞっておススメする、グルテンフリーという言葉が日本でも知られるようになった立役者でもあるプロテニスプレイヤー、ノバク・ジョコビッチ選手の本を中古で安くゲット。
ジョコビッチ本によると、先ずは2週間実践してみることで、確実に何かしらの変化が感じられるというのです。
しかし、実際にやるとなると、巷には小麦使用食品が溢れていて(分かりやすいパン、パスタ以外にも、醤油などの調味料や加工食品などにも小麦が含まれているものがある)、小麦を完全に断つのはかなり難しいと判断。
そこで私は、分かりやすい食品(パン、パスタ、ピザ、うどん、ラーメン、クッキー、ケーキなど)を中心に断つ、ゆるめのグルテンフリーを実践することにしました。
2週間経ち、果たして変化はあったのか?
ありました!
◆変化1 <体重が減った>
年齢とともにゆっくりと、しかし確実に増え続けていた体重が、グルテンを控えただけでスルッと1キロ減りました。
ダイエット目的で始めたわけでなかったけれど、アラフィフというこの年齢で、しかもたった2週間で1キロ減ることがあるんだとビックリ。
◆変化2 <寝起き腰痛が軽減>
もう何年前だったか思い出せないほど何年も前から、朝起きると必ず腰痛になっているという寝起き腰痛持ちだったのが、症状がなくなってはいないものの、明らかに軽減されていることに気が付きました。
◆変化3 <肌の調子が良くなった>
ゆるグルテンフリー開始後、1週間経ったあたりで、自分の肌を手で触ったとき、今までになくスベスベしていることに気が付きました。
さらに、私は小さい頃からこの時期になると、手の指の皮がやたら剥けるという、昆虫の脱皮かよ(!)というような症状が出るのに、それがありません。
◆変化4 <お腹の張りがマシになった>
最も変化を期待していたお腹の張りは、確かにマシになり、空腹感、お腹が軽い、という感覚が蘇ってきました。
ただ、日によっては例の嫌な膨満感を感じることもあり、注意深く自分の食べたものを振り返ってみると、その日は小麦が入っていないと思って食べたお菓子に実は小麦が入っていたとか、ソーセージ(ジョコビッチ本によるとソーセージには小麦が入っているらしい)を食べたのが原因っぽいとか、要は、やはり小麦のせいと思われるのでした。
ということで、2週間後に敢えてパンとかを食べて体がどんな反応を示すか確かめるまでもなく、結論は出ました。
私はこれからも、ゆるグルテンフリー生活を続けていこうと思います。
今回、グルテンフリーやグルテン不耐症について知るためにジョコビッチ本を読みましたが、この本はそれだけでなく、食べること関する意識改革にもつながる、とてもためになる本でした。
食で人生が変わる、これは決して大げさなことではないと思います。
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私は今も絶賛実施中で、そろそろ1ヶ月になるんですが、さらに効果を感じています。
>>ピザとケーキを食べた後に頭がぼうっとするくらい苦しい
これはグルテンのしわざで間違いないと思いますね~
特にピザのグルテンは強烈なのではないかと私は踏んでいます。
>>ZENBUヌードル
そんなのがあるんですね!情報ありがとうございます。
私は別メーカーのグルテンフリーパスタを買ってみたんですが、あんまり美味しくなくて…
今度、ZENBUヌードル買ってみます!
しましまさんも今はグルテン控えめな食生活にシフトされているようで、ぜひこのまま続けていかれることをお勧めします~