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 An Evening With Silk Sonic


21世紀の “キング・オブ・ポップ” こと、ブルーノ・マーズがアンダーソン・パークとタッグを組み、シルク・ソニック(Silk Sonic)というグループ名で発表したアルバム、『An Evening With Silk Sonic』。
最近の音楽事情にすっかり疎い私に、シルク・ソニックの存在を教えてくれた音楽仲間のおかげで知ることができ、さっそく購入しました。

ブルーノ・マーズといえば、往年のソウル、ファンク、ロックなど、あらゆるジャンルの音楽からエッセンスを取り入れ、それらを見事に昇華させる、センスの塊で、今回のアルバムは、70年代のソウル・ファンク・ミュージックを全面にフィーチャーした作品に仕上がっています。

単なる懐古趣味で終わらず、進化させた“今風”70年代ソウル・ファンクが、とにかくカッコいい!
期待を裏切らないブルーノ・マーズ、そして、注目なのは、ブルーノに全く引けを取らない、相棒のアンダーソン・パーク!

実は、アンダーソン・パークのことは今まで知らなくて、調べてみると、もともとドラマーとして音楽のキャリアをスタートさせたそうで、このアルバムでも9曲中8曲、彼がドラムを担当しています。

グルーヴ重視なタイトなドラミング、特にバラードで魅せる、片手16のクローズド・ハイハットの粒立ちの良さは必聴!
アンダーソン・パークの繰り出す、うねるグルーヴの背景には、影響を受けたドラマーとして、やはり、クエストラブやスティーヴ・ジョーダンといったグルーヴ・マスターの名前が挙がっていました。

昔のアナログ感を醸し出す、ざらついたドラムの音色もこのアルバムのコンセプトに合っていてステキです。
そして何より、歌って踊れるドラマーという、ドラマーの理想形を体現しているのが素晴らしい!

ブルーノ・マーズ個人名義ではなく、アンダーソン・パークと組んだ理由ここにあり、といわんばかりのアンダーソン・パークの存在感が、このアルバムの大きな魅力の一つであることは間違いありません。



スタイリスティックス風のスウィート・ソウルなナンバー「Leave The Door Open」
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