2021/05/23 20:58
イギリスのお菓子作り好きのアマチュア・パティシエたちが腕を競うコンテスト番組、『ブリティッシュベイクオフ』が面白いという話題は以前取り上げましたが(こちら)、そのスピンオフで、アマチュア裁縫家たちのコンテスト番組、『ソーイング・ビー』(原題は『The Great British Sewing Bee』)も、これまた見始めると止まらない面白さです!
こちらは洋服作りということで、毎回、出場メンバーはお題に沿って、自らの独創性と技術を駆使し、目を見張るような素敵な作品を作ったかと思えば、制限時間に間に合わず悲惨な出来栄えになったりします。
その時に扱うファブリックの素材や、お題との相性で、リードしていたメンバーが突如失速したり、逆に脱落しそうなメンバーがグンと前進したりして、優勝者が誰になるのか、最後まで全く予想がつかないのが見どころ。
でも、なにより魅力なのは、『ブリティッシュベイクオフ』も『ソーイング・ビー』も、出場メンバーが競い合いながらも和気あいあいとして、同士愛に溢れた雰囲気が伝わってくるところ。
『ソーイング・ビー』は、毎回、次のお題に入る前に、みんなで近くのキャフェでティー・タイムして楽しく談笑している様子が盛り込まれる演出もあり、それも見ていて和みます。
コンペティションという緊迫と相反する和みが融合している理由は、この2番組は、他のアマチュア・コンテスト番組と違って、優勝しても何かが保証されたり賞金が貰えたりという特典がないからではないかと。
優勝しても、貰えるのはトロフィーだけ。
『アメリカン・アイドル』みたいにレコード会社と契約してデビューが保証されたり、『アメリカズ・ゴット・タレント』みたいに賞金100万ドルが貰える特典はありません。
出場者の皆さんは、あくまでも趣味でやっているというスタンスで、これをきっかけにビッグになりたい(!)みたいなガツガツ精神で臨んでいるわけではないところが、他のコンテスト番組とは一味ちがう魅力となり、ほのぼのしながらも目が離せない中毒性をもたらします。
こちらは洋服作りということで、毎回、出場メンバーはお題に沿って、自らの独創性と技術を駆使し、目を見張るような素敵な作品を作ったかと思えば、制限時間に間に合わず悲惨な出来栄えになったりします。
その時に扱うファブリックの素材や、お題との相性で、リードしていたメンバーが突如失速したり、逆に脱落しそうなメンバーがグンと前進したりして、優勝者が誰になるのか、最後まで全く予想がつかないのが見どころ。
でも、なにより魅力なのは、『ブリティッシュベイクオフ』も『ソーイング・ビー』も、出場メンバーが競い合いながらも和気あいあいとして、同士愛に溢れた雰囲気が伝わってくるところ。
『ソーイング・ビー』は、毎回、次のお題に入る前に、みんなで近くのキャフェでティー・タイムして楽しく談笑している様子が盛り込まれる演出もあり、それも見ていて和みます。
コンペティションという緊迫と相反する和みが融合している理由は、この2番組は、他のアマチュア・コンテスト番組と違って、優勝しても何かが保証されたり賞金が貰えたりという特典がないからではないかと。
優勝しても、貰えるのはトロフィーだけ。
『アメリカン・アイドル』みたいにレコード会社と契約してデビューが保証されたり、『アメリカズ・ゴット・タレント』みたいに賞金100万ドルが貰える特典はありません。
出場者の皆さんは、あくまでも趣味でやっているというスタンスで、これをきっかけにビッグになりたい(!)みたいなガツガツ精神で臨んでいるわけではないところが、他のコンテスト番組とは一味ちがう魅力となり、ほのぼのしながらも目が離せない中毒性をもたらします。
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リンゴのほっぺが初々しくてかわいいですよね~
性格も全然生意気じゃなくて素直で純粋なキャラだから皆から可愛がられちゃって、見てる我々も和みますね~~
>>アマチュアでもプロでもすごい人は威張らない
ほんとそう!
コリンもインタビューで言ってます!
自分が共演した素晴らしい俳優たちは、皆、周りに敬意を払って決して偉ぶらないと。
よかったらシーズン2も見てみてください~
ものすごい接戦で目が離せない展開ですよ!
私も「ネクスト・イン・ファッション」、さっそく見ようと思います~~