2020/09/13 13:45
今週の月曜は、かつてないほどの強力な台風が九州を通過し、交通機関はあらかじめ全て運休となったため自宅待機していました。
幸い、私は何の被害もなかったですが、台風が通過した後もずっと風が強くて気が気ではなく、こういう状況では家にいても何もする気になれないものです。
ステイホームでひたすらダラダラ過ごす、そんな時は、やはりドラマ鑑賞。
Netflixを物色し、ふと目に留まったのが『EASTSIDERS（イーストサイダーズ）』です。
アメリカのLAを舞台にした、ゲイカップルの恋愛ストーリー。
主人公カルは、恋人トムの浮気を知るも、カルも実はトムの浮気相手と関係を持ち、さらに仕事先の上司とも成り行きでそういう関係に！
優柔不断なカルと、トムの関係はいったいどうなるの？
カル役の俳優キット・ウィリアムソンが脚本・監督・制作も務めている作品で、同じくNetflixで観られる『プリーズ・ライク・ミー』と雰囲気がかぶりますが、『プリーズ・ライク・ミー』をより恋愛にフォーカスし、下ネタを多めにした感じでしょうか。
ゲイ男子のラブコメには、個性的な女子友が付き物ですが、カルの女子友役がコンスタンス・ウーで、この名前は聞き覚えが…と思ったら、アジア系俳優で固めたメジャースタジオ配給作品として話題となった映画『クレイジー・リッチ』の主役がコンスタンス・ウーでした。
このドラマは、第1シーズンは1話15分という短さもあり（第2シーズンからは30分に拡大）、手軽に観れて、でも見始めると何となく次が気になって、ついつい続けて観てしまう中毒性もあり。
そして、使われている音楽が全然知らないアーティストばかりですが、とても心地よいです。
ゆるいストーリー展開なので、ゆるく過ごしたい日にはピッタリのドラマかと思います。
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