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 FLEABAG (舞台版)


数々の賞を受賞した話題の女子ドラマ『フリーバッグ』の元ネタとなる舞台版『フリーバッグ』がNTライブで上映中ということで、観に行きました。

ドラマは昨年観終わっていて、主人公フリーバッグの言動にはほとんど共感できなかったものの、それが逆に面白くてインパクトがあったことを記憶しています。(こちら

そんな印象を持っての舞台版は、何より、下ネタがドラマ版よりもさらにドギツイ!
実写で描くよりも「一人語り」という舞台の演出のほうが、より際どい描写が可能だということに気づきました。
全体的に、ドラマよりも表現が容赦なくストレートで、赤裸々感がハンパない内容でした。

フリーバッグは性に奔放なキャラというより、セックス依存症なのでは?と感じましたが、その根底にあるのは、自分が女性として、性的欲望の対象として認めてもらえなくなったらどうしよう!という恐怖心。
フリーバッグの心の闇は、ドラマ版を観た印象では、親友を失った喪失感や罪悪感がすごく大きいと感じていたので、舞台版を観て、そういやそんなことも言っていたなと思い出した次第です。

ロンドンが舞台なので、語りの中に、ウォータールーとかロンドン・ブリッジとかの駅名が出てきて、この二つの駅は、私がロンドン旅行した中でも特に馴染み深い場所だったこともあり、思わずコーフンしました。

私がフリーバッグと同じ30代でこの作品を観ていたら、自分が女性扱いされないことに対する恐怖やコンプレックスに、強く共感したかもしれないなぁと思いながら、劇場を後にしました。
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