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 ロンドン観劇ひとりっぷ 2020 ⑩ A Number at Bridge Theatre '20.2.22(夜公演)
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『A Number』、3回目&見納めのラスト鑑賞です。
この回の座席は、A28で、ステージ正面、前から3列目の一番右端の席。
これまではステージの左側から観る席でしたが、今回は右側なので、観え方が違って新鮮です。

さて、3回目の鑑賞では、コリン見たさでコリンばかりを追うのは改め、父親ソルター役のロジャー・アラムにも注目して観ました。

ソルターの見どころは、見た目は同じだけど中身が違う3人の複製の息子たち、それぞれと交す会話でのリアクションの妙!
ロジャー・アラムは、時に可笑しく、時に悲しく、その緩急の付け方、間合いの取り方が熟練の技!

二人芝居という少人数の舞台は、演目そのものの面白さはもちろん、演じる役者の力量も相当のものがないと場を持たせられないと思うのですが、ロジャー・アラムとコリン・モーガンは本当に実力者同士で、お互いツボを押さえた演技が素晴らしい!
内容はよく分からなくても、二人の演技の素晴らしさは分かります!

それにしても、この舞台は、3回観て3回ともセリフがほとんど聞き取れなかったのが辛い!
特に、ソルターがB1に長い告白をするシーンは、その告白をじっと聞きながらB1が静かに涙するという、コリンの泣きの演技の見せ場なのに、肝心のセリフが分からないので、なぜ涙しているのか理解できず…。

『All My Sons』の時は、3回目は今まで聞き取れなかった単語が耳に入ってきたりしたのですが…。
この違いは、たぶん、『A Number』は、二人の会話がいわゆる“舞台仕様”な、大げさなセリフ回しをしていないから。
会話がドラマとか映画みたいにナチュラルで、とにかく速いんです!
私のような低レベルの英語力の人には、聞き取りが厳しいのは致し方ないのかも…。

わずかながら聞き取れた会話で好きなのは、ソルターがB1に「You were the most beautiful baby everyone said.」、「You were very very pretty child.」と、小さい頃B1がいかに可愛かったかを力説する場面。
B1は絶えず深刻な面持ちのキャラですが、この時は微妙に照れた表情を見せるのが可愛くて!
このシーンは、ロジャーさんはB1ではなくコリン自身に対して言っていて、コリンもB1ではなくコリン自身が照れてるように思えてしょうがないのですが(笑)。

可愛いといえば、私が3人の息子の中で一番可愛いくて好きなのはB2です。
B2は脚本では35歳の設定ですが、牛乳を飲みながらお菓子を食べたりして、35歳には見えない少年ぽさがよいです。
しかし、なぜ牛乳なんだろう?
コリンと牛乳とお菓子、部屋とYシャツと私。

ということで、この舞台はぜひ、日本語字幕付きで見直せないものかと、切に願います!

続く…
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comment

しましま さん

見逃しちゃいましたか~~~
残念です!
NTライブでもしも上映されることがあれば、きっと見れると思いますが~~~

部屋と靴下と私💛

枝龍さん

>>告白をじっと聞きながらB1が静かに涙するという、コリンの泣きの演技の見せ場

えー
えー
えー!!!

私にはその照れの表情が見えなかったです!!!!!
悲しすぎる~~~~~~~

>>コリンと牛乳とお菓子、部屋とYシャツと私

部屋と白Tと私v-238

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