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 ピカソ展とプチ長崎観光 ①
1月初めの3連休の最終日は、長崎県立美術館まで、ピカソ展「イスラエル博物館所蔵 ピカソーひらめきの原点ー」を観に行ってきました。

長崎へは、昨年9月に開通した西九州新幹線「かもめ」ちゃんを利用。
とはいえ、「かもめ」ちゃんは博多から乗れるわけではなく、先ずは特急列車「リレーかもめ」に乗り、佐賀の武雄温泉駅まで行き、そこから乗り継ぎます。

西九州新幹線のネーミングが「かもめ」に決まったとのニュースを聞いたとき、「かもめ」という名の列車はすでに存在しているのでは(?)と思ったら、「リレーかもめ」は元「かもめ」で、西九州新幹線ができてその名を奪われ、武雄温泉駅でリレーするから(?)「リレーかもめ」という名に変わったようです。

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グレー色のシックで落ち着いた外観が素敵な「リレーかもめ」ちゃん!


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「かもめ」のフォントがカッコいい、まだ開通して間もない「かもめ」ちゃんは、新車の匂いがしました。

長崎県立美術館へは、長崎駅から路面電車に乗って移動。
路面電車の走る街は、風情があっていいですね。

今回のピカソ展は、なんと、どの作品も撮影可という大盤振る舞いで、自分の気に入った作品をここぞとばかりにスマホで撮りまくり。

ピカソといえば、見えるものをそのまま写実するのではなく、ものすごく抽象化して何が何だか分からない作品を描く人というイメージが強いのですが、今回の展覧会では写実的な作品もたくさんあり、ピカソの多才さに驚きました。


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“写実”作品も素敵です


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オシャレなポスターみたいな作品


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いわゆる“ピカソ”な作品


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後ろのほうに小さく描かれた「へのへのもへじ」みたいなのがかわいい

イベント最終日に行きましたが、都会の美術館と違って長崎なので、混み具合もほどよくマイペースで堪能できました。
ピカソ展を観た後は、プチ長崎観光へGo。

つづく…

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