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 まさかのバセドウ病 発症までの軌跡 ⑤
次の診察日までの前半1週間は、もしかして治ったんじゃないかと思うほど元気になり、「病は気から」を実感。
しかし、後半1週間は、声枯れ、疲労、体重減少などが表れ、やっぱり治っていないことを実感。

2週間の間に、ネットでバセドウ病に関する記事とバセドウ病を患っている方の闘病ブログを読み漁り、自分のこれからの展開をある程度イメージしておきました。
そして2週間後、追加の血液検査の結果から、正式に「バセドウ病」と診断されました。

その根拠は、TRAb(TSHレセプター抗体)、TSAb(甲状腺刺激抗体)、FT3(遊離トリヨードサイロニン)の数値がいずれも高いのがバセドウ病の特徴で、私の場合、
TRAbが、基準値2.0未満のところ、3.8
TSAbが、基準値120以下のところ、453
FT3が、基準値2.52~4.06のところ、9.67

と、全て基準値越えを達成!

それらの数値を踏まえ、バセドウ病の治療薬「メルカゾール」を、1日2錠から始めることになりました。
この薬は、重大な副作用として白血球の数が極端に減少する症状があり、600人に1人の割合で出るらしいので、薬の効き具合と副作用の有無を見るため、2週間後にまた診察です。

メルカゾール服用は予習していたものの、1日2錠は、少なめの量での開始です。
というのも、ネットで見た情報では、だいたい1日3錠スタートで、多い人だと1日6錠というケースもあったので。
先生も、進行度合いとしては「中程度」と言っていました。

私は昔から体に何か異変を感じるとすぐ大げさに反応して、死ぬんじゃないかとネットで調べまくり、可能性のある重大な病名を見てさらに不安になり、病院に駆け込むというタイプ。
今回はそれが功を奏し、深刻になる前の段階での判明に繋がったのかもしれません。

また、良い医者に巡り合えたのもラッキーでした。
ひどい筋肉痛がきっかけとなり、整形外科から脳神経内科を経て、バセドウ病に辿り着きましたが、整形外科の先生が、別の科で診てもらったほうが良いと紹介状を書いてくれなかったら、もっと判明が遅くなっていたはず。
数ある病院の中で、良い医者、さらに、自分に合う医者と出会えるかどうか、これは永遠の課題です。

ちなみに、今回バセドウ病を診てもらう先生は、内分泌内科の部長で、肩書は申し分なし。
必要以上に語らない雰囲気で、若干話しかけづらいのが気になるところ。
とはいえ、癒し系で話しやすく、よく聞いてくれる先生でも、腕が良くないと効かない薬を処方されるだけだったりするので、最終的には信頼できるかどうか。

まだ始まったばかりなので、なんとなくですが、信頼できそうな先生かなと感じています。

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