fc2ブログ
 北アイルランド訛り 3つの特長
推し俳優コリン・モーガンが北アイルランド出身ということで、コリンのインタビューや出演作品などで、北アイルランド訛りの英語を耳にする機会がめっきり増えました。

日本人が一番接する「アメリカ英語」とは、かなり響きが違って聞こえる、北アイルランド訛り。
ちなみに、Big 7 Travelという旅行会社が行った、UKで最もセクシーなアクセントの調査結果によると、Northern Irishは堂々2位にランクインする人気ぶり!

そんな「北アイルランド訛り」を聞いて、私なりに気づいた点をまとめてみたいと思います。
あくまでも私の耳にはこう聞こえるという観点なので、説明として正しいとは限りませんが…。


【特長①】二重母音[eɪ]の発音

「place」「name」などの二重母音[eɪ]の発音が、「エイ」には聞こえません。
「ィエイ」と、頭に小さい「ィ」が入ったような発音に聞こえます。

place
「プレイス」ではなく「プリィエイス」

name
「ネイム」ではなく「ニィエイム」


【特長②】二重母音[aʊ]の発音

「now」「down」などの二重母音[aʊ]の発音が、「アウ」には聞こえません。
「ア」は「オ」、「ウ」は小さい「ィ」に聞こえます。

now
「ナウ」ではなく「ノィ」

down
「ダウン」ではなく「ドォィン」


【特長③】尻上がりなイントネーション

北アイルランド訛りは、いわゆる「半疑問形」というか、肯定形なのに疑問形みたいに尻上がりなイントネーションになることが多いです。
下の動画は、コリン主演映画『Benjamin』がロンドン・フィルム・フェスティバルで上演された時のインタビューです。
このインタビューの最後(1:55ぐらいから)、インタビュアーがコリンに「ソーシャルメディアはやってないのか」と聞きます。
すると、コリンは「やってない」と答え、インタビュアーが「仕事でも使わない?プロモーションとかでも?」と、さらに掘り下げると、

No, never never,
it's not really...I just think it's me, my personality type
I'm not your own to it

と答えます。
下線の部分のイントネーションが、「⤴」矢印のように下から上へ上がっていきます。



北アイルランド訛りのネイティブの方が詳しく解説したYoutubeもあるので、それを見るとさらに理解が深まりますが、英語ネイティブではない日本人の私が聞く感じでは、この3つが特に印象的です。

| home |