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 Audible Sessions コリン・モーガン インタビュー翻訳 ①


すっかりシリーズと化したコリン・モーガンのインタビュー翻訳、今回のネタは、コリンのオーディブル初挑戦にして最高傑作『The Worldship Humility』のインタビューを取り上げます。

『オーディブル・セッションス』という、オーディブル作品のナレーターや作家にインタビューを行うプログラムにコリンがゲスト出演したもので、このインタビューはオーディブルからタダでダウンロードできます。
張り付けているYoutubeは、そのダイジェストと実際のレコーディング風景の映像が盛り込まれたバージョンです。
2019年1月31日にアップされているので、インタビューはその付近に行われたものと思われます。

ところで、今回は英語字幕も付いていない音声インタビューを、なぜ翻訳することができたのか?
それは、英語ネイティブの熱心な海外コリンファンの方が、ありがたいことに我々のような英語が第一言語ではないファンにも楽しめるよう、このインタビューを文字に起こしてくださっていて、そちらを元に翻訳チャレンジしました。
それがなければ、自分で聞き取りなど出来るわけがなく!
海外コリンファンの方には、心から感謝します!

13分ぐらいあるインタビューは、文字に起こすとかなりの分量で、インタビュー翻訳はまだやり始めたばかりというのに、早くも私の集大成です(笑)。
ということで、怪しい部分はありつつも、数回に分けてアップしていきます。


Robin: Welcome to Audible Sessions. I’m Robin Morgan-Bentley, one of the producers of the show.
Audible Sessions is a chance to spend some time with authors and narrators and find out what makes them tick.
In this episode, I spoke to the actor Colin Morgan.
He was in the studios to record The Worldship Humility, the start of a new science fiction series written by R. R. Haywood exclusively for Audible.
Despite all his experience on stage and screen, this was the first time that Colin had recorded an audiobook, and so he approached the task with some trepidation.

オーディブル・セッションズへようこそ。
私はこのショウのプロデューサーの一人、ロビン・モーガン・ベントリーです。
オーディブル・セッションズでは、作家やナレーターとともに時間を過ごし、彼らの動機を探ります。
今回は、俳優のコリン・モーガンに話を伺いました。
彼は、R. R. Haywoodがオーディブルのために書き下ろした新SFシリーズ『The Worldship Humility』のレコーディングでスタジオに来ていました。
舞台や映画の経験はあっても、オーディオブックのレコーディングは今回が初めての彼は、不安を抱えながらこの課題に取り組みました。

Colin: I had the notion that it would be quite an intimidating prospect; something that I always wanted to do, but delving into it and looking at the prospect of actually doing it is kind of a different beast.
Because you realise, particularly with something that has multi characters and sprawling stories, it requires quite a lot of work and prep.

僕は、それをずっとやりたいと思いながらも、恐れ多いという概念を持っていました、でも、それを深掘りし、実際にやる可能性を探るとなると、また別です。
というのも、特に多彩なキャラクターで壮大なストーリーを展開するものは、かなりの労力と準備を要します。

You can’t kind of just turn up and read it like you would when you read a book, so it’s been a bit of an eye opener to me to understand exactly what’s involved in it.
But the team here, the building, the vibe, everybody just puts you at ease.

本を読むように、いきなり読むみたいなことはできないので、それには何が必要なのか正確に理解することは、僕にとって目から鱗でした。
でも、ここにいるチーム、建物、雰囲気、みんなが安心させてくれます。

Leo, the producer that I’m working with, has kind of guided me along.
I’ve had very good helping hands, which I felt that I needed, because I think you can do all the prep in the world, but for new experiences especially, you need people who *know* and who listen a lot.

僕と一緒に仕事をしてくれているプロデューサーのレオは、僕のガイド役です。
僕は自分が必要とするとても良い助手を得ました、世界中どこにいてもあらゆる準備ができますが、特に新しい体験においては、それをよく知り、よく聞いている誰かが必要だからです。

Robin: So what kind of guidance does Leo, the producer, give you in the studio?
プロデューサーのレオは、スタジオでどんな助言をしてくれるのですか?

Colin: Leo is not only there for moral support throughout, because you definitely feel like you’re embarking on something akin to a verbal version of a marathon.
And so, you do need your little champions along the way.

レオは全体を通しての精神的支えのためだけにいるわけではなく、というのも、間違いなく、自分は何か言葉のマラソンのようなものに着手している気分になってくるので、そうすると、途中でちょっとした擁護者が必要になるのです。

So he’s there on the other side of the glass, so you know you’re not alone in the world, and he’s following it word by word so any corrections that need done, he’s jumping in, any advice on characters that you’ve established a voice for that you’ve forgotten about that you need [to be] reminded of, he’ll jump in and establish and help you with the continuity of it.
彼がガラスの向こう側にいることで、自分が世界で一人ぼっちではないことが分かります。
そして、彼は一語一語追いかけているので、修正が必要な場合はすぐに入ってきます。
また、自分がそのキャラクター用に作り上げた声を忘れてしまい、思い出す必要がある場合は、彼が入ってきて、その継続性を確立し、サポートしてくれます。

Because I’m not sure of the character count in this particular book, but it’s certainly–
実は、この本に登場するキャラクターの数が把握できていなくて、でも、確か……

Robin: It’s high.
かなり多いです。

Colin: –it’s over thirty, I think. Isn’t it? It must be.
30以上?たぶん、きっとそうです。

Robin: Yeah.
はい。

Colin: It’s definitely over…So you need help in that.
I’ve done as much as I can, but you kind of run out of colours after a while to colour code them for yourself, so he’s been great for that.

完全に限界を超えています……、なので、助けが必要です。
自分で出来る限りのことはやりますが、でも、しばらくすると、自分で色分けするにも色を使い切ってしまって、そのためにも彼は素晴らしい存在なのです。

And also just having fun doing it. That’s a big part of it.
If it’s fun for us, hopefully it’s fun for the listener as well.

そして、やっていてただ楽しいです。これがとても大事です。
我々にとって楽しいものは、リスナーにとっても同じように楽しいものであることを願います。

続く…

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