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 The L Word: Generation Q


LAのレズビアン・コミュニティーを描いたドラマ『Lの世界』が、10年ぶりに復活!
続編は、装い新たに、『Lの世界 ジェネレーションQ』のタイトルで、10年後の彼女たち+新たなキャラも加わった進化版で、日本ではHulu独占配信。
今回、たまたまHuluを再契約したので、やっとシーズン1を観ることができました。

前作の『Lの世界』は、LGBTQに対する差別や偏見といった社会問題から、ドロドロした人間関係まで、内容の濃い物語はもちろん、スタイリッシュな映像と登場人物のファッションが見せる”オシャレ”な雰囲気がとても好きで、中でもアリス(レイシャ・ヘイリー)の大人ガーリーなファッション&ヘアスタイルに憧れていました。

今作では、アリス、シェーン(キャサリン・メーニッヒ)、そして、引き続き主役のベット(ジェニファー・ビールス)が、10年経った現在進行形の彼女たちの姿を見せてくれています。
3人の復活は、とにかく嬉しいの一言ですが、それにしても、3人とも外見の変化がほとんど見られないのが、本当に驚き!
10年という月日が経っているというのに!
相変わらずオシャレで、かっこよくて、特にジェニファー・ビールスは、調べたら今年56歳になるみたいですが、信じられません!

俳優という職業柄、外見をキープする努力は色々としているのでしょうが、3人ともいわゆる”メンテナンス”を施した感がなく、自然に年を重ねているように思います。
出演陣全員が全員、歯が異常に白いのは気になりますが、そこは”アメリカ”らしい特長というかなんというか…。

今作のジェネレーションQは、新しい若い世代のキャラが加わり、フレッシュな風を吹かせてくれていますが、やっぱり気になるのは古株の3人。
年を重ねた3人が、今作でも魅力爆発で、ドラマをグイグイ引っ張っているのが嬉しいです。
中でも、ジェニファー・ビールスの存在感は格別で、彼女の魅力なくしては、ここまでよいドラマにはなっていないはず。
そして、私と同い年でもある、アリス役のレイシャ・ヘイリーは、今作でもやっぱり注目、憧れの存在です。

このドラマは、シーズン2がすでに決まっているそうで(YES!)、続きが気になってしょうがないシーズンフィナーレのエンディングといい、今から待ち遠しいです。

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