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 A Numberで、再びロンドンへ!
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舞台『All My Sons』出演以降、コリン・モーガン情報がパッタリ途絶え、待つこと数ヶ月、ここへきてやっと最新情報が続々入ってきました!

9月ぐらいから、PodcastやAudibleの新作オーディオドラマ解禁、『All My Sons』のNTLive上映など、少しずつ動きが出てきたところに、畳みかけるように、ドラマ『ザ・クラウン』シーズン3のゲスト出演情報、新作映画の企画情報、そして、新作舞台出演情報が!
コリンの舞台、またまたキターーーーーーーッ!!!!!

そうと分かれば、さっそくチケットです!
今回の舞台『A Number』は、来年の2月14日から3月14日と、上演期間が1ヶ月しかない短期公演。
その期間中に、いつもの弾丸3泊5日3回鑑賞ツアーが組めそうな日程は、果たしてあるのかないのか?
カレンダーを見てみたところ、2月はラッキーなことに祭日があり、それを利用すると何とかなりそうなことが判明!
今回も都合がつくオレ!スゲエ!!

オレ賛美のラッパーモード全開で、次は、劇場のプライオリティ会員になり、一般発売に先駆けてチケットゲットする作戦に突入!
今度こそ一番前が押さえられますように!
しかし、またしても手続きに手間取り、結局、先行発売初日には買えずじまい…。

今まで、ナショナル・シアター、Old Vic、そして今回の劇場ブリッジ・シアターのオンライン・チケット購入に挑んできましたが、実は、どれもこれもスムーズにいった試しがありません。
それは、自分の英語力のなさに加え、逸る気持ちを抑えきれないせっかちな性格が災いし、英語をきちんと読まずに感覚で操作しているから!
そのせいで、いつもどこかの手順を誤り、いったい何が悪いのか分からずドツボにハマるパターンを性懲りもなく繰り返しています…。
いいかげん「急がば回れ」を肝に銘じなければ…。

1日出遅れはしたものの、何とか会員手続きが完了し、チケット購入サイトへ入ることができました。
出遅れが響いて最前列は早くも残り僅かでしたが、2回分は最前列をゲット!
1回は、最前列の残り席が視界に不安を感じるサイド席しかなかったため、サイトに搭載されている、条件を入力したら最適なシートを探してくれる機能を利用して座席を決めました。

サイトにおススメされたのは、前から3列目の正面端っこの席。
確かにこの席は2列目の端っこの席とズレていて、実質前の人がいないクリアに見える座席のようです。
この機能、なかなか信頼できるかも。

ブリッジ・シアターは、座席数900席で、今まで体験したナショナル・シアターのオリヴィエ劇場やOld Vic(いずれも1000席越え)に比べるとコンパクトなサイズ感。
2017年にオープンしたまだ新しい劇場で、演目に応じて座席配置が動かせるフレキシブルな設計が売りだそう。
『A Number』は、座席表を見る限りオーソドックスな舞台設計ですが、新しい劇場なだけあり、劇場内の写真を見た感じでは、1階席の座席配置も前の席との段差がしっかりついているもよう。

そしてなにより驚きなのは、最前列が15ポンドという安さ!
ナショナル・シアターも、最前列は確かこれぐらいの値段設定でした。
一番前よりも後ろのほうが値段が高いのは、いったいどういう理由なのかは分かりませんが、念願の最前列がゲットでき、尚且つ今までで一番チケ代が安くついたのは嬉しい誤算です。

『A Number』は、遺伝子実験により息子の複製に成功した父親と、自分は複数のコピーの一人に過ぎない事実に気が付いた息子のお話。
父親役がロジャー・アラム、息子役がコリン・モーガンで、二人芝居のもよう。
時間はまだ確定していませんが、ノー・インターバルとあり、戯曲を調べたところ60分ぐらいと思われます。
これまで観てきたコリンの舞台に比べると時間が短いですが、二人芝居なので、きっと出ずっぱりで、かなり濃密な内容が期待できます!

鑑賞日までになんとか予習をしておきたいところですが、果たしてどこまでできるやら?
英語の勉強も兼ねてがむばらねばなりません!

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