2018/11/23 18:10
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットを受けて、クイーンの楽曲も、今売れているそうですね。
確かに、あの映画を観るとクイーンが聴きたくなるのは当然の流れでしょう!
私も何時でも聴けるようにと、クイーンのアルバムをしこしことiPodに入れ込み作業を行いました。
クイーンは、1970年代から1990年代の長きに渡りオリジナル・アルバムを出していますが、特に好きなのは、初期の70年代から80年代頭ぐらいです。
その中でも、一番好きなアルバムを上げるとしたら、1978年の「JAZZ」でしょうか。
このアルバムの収録曲の有名どころ「Fat Bottomed Girls」「Bicycle Race」「Don’t Stop Me Now」はもちろん、のっけからフレディの神がかったアカペラ「イ~~~~ブラヒィ~~~~ム」で度肝を抜かす、アラビア民族音楽風ロック「Mustafa」、イントロで魅せるジョン様ベースの「ブ~ン」の合いの手がしびれるハードロック「Let Me Entertain You」、雷音の後に放たれるフレディの雄たけび「You’re Dead!!!」が最高にコーフンするヘビメタ系楽曲「Dead On Time」、ロジャーが奏でるセカンドラインのファンキーなリズムにブライアンのロックなギターが絶妙に絡む「More Of That Jazz」など、とにかく多彩でいい曲揃い!
アルバム単位はまだしも、楽曲単位となると、クイーンは好きな曲が多すぎてますます選ぶのが難しいですが、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の公式サイト企画、クイーン楽曲総選挙にちなんで、私も選んでみたいと思います。
とはいえ、やはり1曲は厳しいので、ベスト3を上げると、
1位 Tie Your Mother Down
イントロのギターのリフを聴いた瞬間から大コーフン!
最初から最後まで超ノリノリで、ライブ映えする1曲!
2位 Another One Bites The Dust(地獄へ道連れ)
ベースのリフがカッコよすぎ&ロックなブライアンが奏でるディスコ・ギターの神様ナイル・ロジャース風カッティングがオシャレ!
3位 Somebody To Love
とにかく楽曲が素晴らしい&フレディのカリスマが溢れまくり!
フレディ追悼コンサートでの、ジョージ・マイケルのカバーも感動もの!
ということで、これから改めてクイーンのアルバムをじっくり聴いていきたいと思います。