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 勢いまかせのロンドンひとりっぷ ⑥
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「The Happy Prince」は、アイルランド人の詩人・作家・劇作家、オスカー・ワイルドの晩年の姿(男色を理由に投獄されたオスカーが、シャバに戻ってきて病気で死ぬまで)を描いた作品。
80年代のイギリス耽美映画「アナザー・カントリー」でゲイの美青年役を演じ、大ブレイクしたルパート・エヴェレットが脚本・監督・主演をこなす、ルパート入魂の一作です。

この作品で、オスカーの恋人ボジー・ダグラスを演じているコリンは、実在のボジーを再現するため、髪をブロンドに!
きゃ~~~~~~!
予告編で観る限り、ブロンド・コリンは正真正銘の正統派美青年!
さらに、コリンの持ち味である仔犬のような可愛らしさがブロンドだとより強調され、愛くるしくて美しい…!
あぁ、こんな美青年が存在していいのでしょうか!

それにつけても、ブロンドで美形のイギリス人俳優ならゴロゴロいそうなものなのに、わざわざ黒髪でアイルランド人のコリンを抜擢したのはいったい誰?
グッジョブにもほどがあるというもの!(拍手喝采)

ちなみに、コリンのブロンドヘアは、自分の髪を染めているのではなくヅラのようです。
コリンが、同じくこの作品に出演しているコリン・ファースと談笑している、映画撮影中の一コマであろう写真をネットで見かけたのですが、その時のコリンは黒髪の短髪だったので。
しかし、ヅラとは分からないほど自然な感じにキマっています。



あぁ、早くブロンド・仔犬・コリンが観たい!
しかし、なかなか出てこない!
まだかまだかと焦らしプレイに耐えること4、50分、ついに、満を持してのコリン登場!

ボジーに会うため、イタリアにやってきたオスカーを出迎えるボジー。
雑踏の駅の構内から姿を現したボジーは、出ました!キラー・スマイル!
コリンの何が好きかとファンに訊ねれば、誰もが筆頭に上げるであろう、この笑顔!ヤバい!可愛すぎ!
オスカーは思わず涙しますが、それは、ボジーの笑顔があまりに眩しくて感動したからに違いないかと!
泣きじゃくるオスカーを慰めるボジーの、とろけるように甘くて優しいしぐさが、さらに萌えを増大させます!

この後も、大きなねずみを怖がって椅子の上で子どもみたいにギャーギャー騒ぐボジーとか、レストランの給仕係のイタリアン・ガイを誘惑するボジーとか、そのイタリアン・ガイにあごの下をポンポン撫でられて仔犬扱いされるボジーとか、仔犬で小悪魔なコリンが堪能できるのですが、いかんせん、出番が少ない!

そして、この映画は、同性愛を描いている割にはそういうシーンがほとんどない!
オスカーとボジーは恋人同士ですが、あからさまなシーンは一切なく、ボジーとボジーに目を付けられたイタリアン・ガイは、事が終わってベッドで眠りこけたという設定の上半身ハダカシーンがあるだけ。
せめてキスシーンぐらいは入れてほしかったなと!

ということで、残念ながら、この作品で男性と激しく絡むコリンの姿は観られませんでした。
しかし、私が観たコリン出演映画の中では、この作品のコリンが一番好き!
ただ、映画そのものは、ルパート・エヴェレットの“俺のオスカー・ワイルドを観てくれ!”アピールが強すぎて…。
ルパートの、ルパートによる、ルパートのための映画といった印象。
もっとコリンの出番と濡れ場を入れてくれたら、面白くなったのに!(しつこい)
英語がちゃんと聞き取れていないので、きちんと内容が理解できたらまた違った印象になるかもですが…。

そんなこんなで、日本での劇場公開は恐らく無いような気がするこの作品、ロンドンで観られたのは本当に貴重でした。

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この後、レスタースクエアに移動して、コリンが「The Happy Prince」のロンドンプレミアに出席した際、ファンや通りすがりの人たちにサインをねだられていた映画館通用口前の通りを記念撮影。
この通りをコリンが歩いたかと思うと、感慨ひとしおです。

続く…

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