すったもんだの大腸内視鏡検査
数年前に腸の病気で入院やら手術やらを経験して以来、経過観察で、毎年、大腸内視鏡検査を受けています。
今年もそろそろということで、福岡に来てたまたま住んでいるところのすぐ近くによさげな病院があったので、そこで検査してきました。

大腸内視鏡検査をするには、前日から食事制限があり(繊維質の多い食べ物はNG)、当日は、食事はもちろん抜きで、粉末の下剤を溶かした2リットルほどの液体をひたすら飲み、腸に溜まった便をきれいに流し出す作業をしなければなりません。

前日から貧しい食事しかしていないカラダに、ポカリスエットの味をさらに濃くしたような、とにかく不味くで受付けない味の液体を2リットルも飲むのは、いつも苦行でしかないのですが、今回もらったヤツは今までのと違って微妙に飲みやすくて、「もしや、味が改良されたのかしら?ラッキー」と思いきや、それがこの後のすったもんだの元凶になろうとは…!

後で病院から聞いた話では、今回の下剤は、飲みやすい分効き目も優しいタイプだそうで、便秘体質の私には当然効果がぬるくて、全て飲み干しても検査できるまでの状態にはまだまだ達しておらず、これはイカンと、水をガンガンに飲み、さらに、腸の動きを少しでも活発にするために習慣にしている便秘改善体操をやりまくって排出を試みるも、イマイチもよおさず…。

そんな状態のまま、タイムオーバーとなり、とりあえず病院へ行き、病院でさらに下剤を追加で飲み、それでもまだダメで、下剤を飲む量にも限度があるということで、今度は冷たいお茶を飲み(もちろん、合間には便秘改善体操をやりまくり)、それでもまだダメで、最後の砦の浣腸を2回やって、やっとこさOK状態に…。

検査は麻酔をかけてやるので、何の苦痛もなく終わるのですが、麻酔から覚めてベッドから起き上がると、今度は気分が悪くて吐きそうに…。
どうやら長時間何も食べずに苦行に耐えていたことで、低血糖になっていたようで、看護師さんから飴ちゃんをたくさんもらって食べたら、元気になりました。
以前も、大腸内視鏡検査の後ひどく気分が悪くなり、とても動ける状態じゃないのに、後が詰まっているからと強引に帰らされた辛い経験があるのですが、たぶんあれも低血糖だったのでしょう。

そんなこんなで、すったもんだがありつつも、検査結果はノープロブレムだったので、一安心。
次回は、私の体質に合わせた下剤を出すよう約束して病院を後にしました。
しかし、年に1回とはいえ、一筋縄ではいかないこの検査、特に便秘体質の方は覚悟して臨む必要があるかと思います…。

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