昔も今も、こんぴらさん。 ─ 金刀比羅宮のたからもの ─
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こんぴら狗(いぬ) 参拝に行けない飼い主に代わってお参りに行く、お利口さんのワンコです

昨日は、あべのハルカス美術館に、金刀比羅宮のたからもの展を観に行ってきました。
「こんぴらさん」の呼び名で親しまれている、香川県・琴平町にある金刀比羅宮は、本宮まで785段の階段を上らないと辿り着かないという過酷な観光スポットで有名ですが、それだけでなく、素晴らしい芸術作品の宝庫でもあったとは(!)、この展覧会で初めて知りました。

円山応挙(まるやま おうきょ)の障壁画を中心に、伊藤若冲(いとう じゃくちゅう)の「花丸図」、高橋由一(たかはし ゆいち)の油絵作品、狩野探幽(かのう たんゆう)・尚信・安信の「三十六歌仙額」など、日本の美術史に名を残す偉大な画家たちの作品は(といいつつ、私は初めて聞く名前ばかりでしたが(汗))、どれも見応えたっぷり!

円山応挙の描く、丸っこいフォルムの虎ちゃんに癒され、まるで花図鑑のように様々な花を整然と並べた、珍しくも美しい伊藤若冲の障壁画のセンスに痺れ、豆腐とか鯛といった和のモチーフを描いた、西洋の油絵とはひと味違う高橋由一のジャパニーズ油絵に心酔し…、とにかく行ってよかった、その一言に尽きる展覧会でした。

あべのハルカス美術館は、今回初めて訪れましたが、会場の大きさが、大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい塩梅で、展示物がとても見やすくて気に入りました。

その後、ハルカスのレストラン街で食事をしたら、この展覧会の割引チケットを貰えたので、期間中にもう一回観に行こうと思います。

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