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 American Idol Season8 Final
今シーズンはアダムがぶっちぎりで優勝かと思いきや、クリスの激しい追い上げにより、最終的にはすっかり互角勝負となったアダムVSクリスの決勝戦。
最後のお題は、
1. 今シーズン歌った曲
2. 番組の製作者サイモン・フラーが選んだ曲
3. キャーラが共同制作した優勝曲
です。
コイントスで勝ったクリスが後攻を選んだため、先攻アダム・ランバート、後攻クリス・アレンです。

1. アダムの再演ナンバーは「Mad World」。ただでさえすぐに飽きるアメリカン・アイドルのパフォーマンスで、同じ曲を2回も披露するからには、とにかく新鮮さが必要なことは十分承知のアダム。初回よりも拍車のかかった“ブロードウェイ”&“自己陶酔”リアレンジを施し、スモークまで焚いて完璧なアダム・ワールドを展開。

クリスは、「Ain’t No Sunshine」を、ピアノ弾き語りに変えて、2回目にしては上出来の鮮度を保ったパフォを披露。しかし、パフォはよしとして、母親の誕生日プレゼントに1曲無料でクリスの歌が聴ける手作りクーポン券を渡したというエピソードは、キュート過ぎて個人的に引くものが…。あと、クリスの顔は小さい頃から全然変わっていないのにはビックリ。

2. アダムに課された曲は「A Change Is Gonna Come」。今どきの若者には古臭く聴こえてしまいそうな正統派R&Bナンバーに、アダムのヘビメタ系ハイトーンボイスは妙な違和感あり。しかし、ジャッジたちはこぞって絶賛。

クリスの課題は「What’s Going On」。アコギ弾語りにカホンやコンガを従えた、リラックス系オーガニック・アレンジはクリスにマッチしていたものの、サイモンは「寝室でセッション中の友達同士のよう。決勝の舞台なのにお気楽すぎ」とバッサリ。

3. 数々のアーティストのプロデュースを手がけている(らしい)キャーラお姉さまが制作に加わっても、あのなんとも言えないダサさは相変わらずの優勝曲。アダムは珍しく音程を外し、クリスは誰が見てもいっぱいいっぱい、と、二人とも顔に出さずとも心の中ではきっと嫌々取り組んだに違いない様子が見て取れるいまいちな出来。どちらかといえば、曲の雰囲気はクリス向き。

ということで、う~む、これは優劣がつけ難い、どちらが勝ってもおかしくない微妙な展開となりました。
決勝戦の結果は(って、もう知ってるんですけど)、グランドフィナーレで。

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