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 ミルク

今年のアカデミー賞、主演男優賞&脚本賞受賞の話題作「ミルク」を観に行ってきました。

1970年代のアメリカで、同性愛者をはじめ社会的マイノリティの権利と平等を求めて闘った、自らも同性愛者の政治家ハーヴェイ・ミルクの生き様を描いた伝記ドラマ。

とてもテーマの深い、社会派な内容で、同性愛=いわゆるゲイ・ムービーと勝手にカテゴライズして、個人的注目はイケメン俳優ジェームズ・フランコのゲイっぷりと(笑)、完全に映画の趣旨から外れたところに期待を置いていた、よこしまな私には、あまりに難しく、睡魔に襲われて大変な映画でした。(苦笑)

おまけに、その期待のジェームズ・フランコは、彼のくるくるパーマヘアを一目見た瞬間に「アカン…」と拒否反応を起こす始末で、これについては、70年代という時代と実在の人物のヘアスタイルやファッションを忠実に再現している関係上、仕方ないっちゃないのですが、それを差っぴいてもどうも私の好みではなく、ショーン・ペンとの絡みシーンも、もちろん私好みの「美しさ」はなく、がっかり。

気を取り直して、この映画には、もう一人イケメン・ブラジル人俳優ディエゴ・ルナも出演しているので、こちらに期待をシフトさせてみたものの、なんとディエゴも出てきた瞬間「えっ!こんな顔だったっけ??」とびっくりするほどの変貌ぶりで、しかし、これについては、私がディエゴ・ルナをロドリゴ・サントロと勘違いしていたというマヌケなオチで解決しました。(そりゃ、違うわな(笑))
それにしても、ディエゴ・ルナとロドリゴ・サントロ、共通項はブラジル人ということだけ。
私の記憶力も、どんどんあやしくなってきています。(苦笑)

ミルクの恋人ジャックの自殺があまりに唐突だったり、ライバル議員のダン・ホワイトがミルクを射殺するまでの心理描写が物足りなかったりと、睡魔に襲われながらも気になる点はありましたが、いずれにせよ、この映画を見るには個人的観点がズレすぎで、どうもすみませんでしたと言わざるをえない、真剣な映画です。
主役のショーン・ペンの演技は、見事でした。

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