fc2ブログ
 ニコラス・ニクルビー

チャーリー・ハナムのDVD紹介がまだ残っているというのに、気がつけばもうすぐ12月も終わり。
早くしないと、年が明けてしまう~っ。
と、誰に期待されているわけでもないのに(笑)、一人で焦っています。

さて、今回の作品は、文豪チャールズ・ディケンズ(といっても、実は全然知識なし)の古典小説を完全映画化し、チャーリーが堂々主役(!)を演じるコスチューム系映画「ニコラス・ニクルビー」です。

時は19世紀。他界した父に代わって、一家の大黒柱となり家族を養うことになった青年ニコラス・ニクルビーが、様々な試練に見舞われながらも、持ち前の強い正義感と信念で生き抜き、成長する姿を描いた物語。

勧善懲悪で分かりやすいストーリー展開、最後は「愛する女性を探すことが人生の旅」という父の教えの通り、最愛の女性マデライン(アン・ハサウェイ)と出会い結婚してハッピーエンドと、表向きはとっても健全志向な“ファミリー向けドラマ”ですが、物語の軸のひとつになっている、ニコラスが教師として派遣させられた寄宿学校で虐待を受けていたかわいそうな少年スマイク(ジェイミー・ベル)とニコラスの友情関係のくだりは、腐女子な妄想を掻き立てられる萌えシーンが満載で、実は背徳なテーマも隠されているという(笑)、奥の深い内容に仕上がっています。

しかし、一番の魅力は、なんといってもチャーリーの出番が多いこと!
やっぱり主役はいいわ~。(興奮)
ところで、チャーリーはブロンド&ブルー・アイズの典型的な美形ですが(しかし、このジャケ写はぜんぜんイケてない。なんでこんな写真使うの??)、モダンな顔立ちなので、古典ものの王子様系はいまいちハマらないのではないかと、観る前は心配だったのですが、その現代的な魅力がいい感じに作用し、高貴過ぎない、やんちゃな貴公子といったイメージで、逆によかったです。
さらに、メインで着ている黒い衣装は、彼のきれいなブロンドヘアをよりいっそう輝かせ、個人的に特に好きな彼の体のパーツである、真っ直ぐに伸びた長い脚を強調した、まさにチャーリーの美しさを前面に押し出した衣装で、ビジュアル的にも申し分なし。
その他、アン・ハサウェイとの少女漫画風のロマンティックなキスシーンなども盛り込まれ、貴公子チャーリーが存分に楽しめるこの作品は、チャーリー的にもファン的にも貴重な作品といえるでしょう。

ところで、監督のダグラス・マクグラスのコメントによると、野外でのアン・ハサウェイとのキスシーンは、戦闘機の騒音で難航し何度も撮り直しになり、結果何回もキスさせてしまったそうですが、二人は楽しそうにやっていたのだとか。
そして、監督いわく、このシーンは「チャーリーのベスト・ショットのひとつ」だそうで、「愛を表現する芝居では、彼の才能が一段と光る」とべた褒め。
確かに、この映画といい「ケイティ」でのケイティ・ホームズとのキスシーンといい、それから、なんといってもQAFでの男同士のキスシーンなど(!)、DVDデッキが壊れるんじゃないかと心配になるくらい何度もリピートしてしまうほど、素晴らしいショットです。

| home |