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 ブロードウェイ♪ブロードウェイ~コーラスラインにかける夢~

芝居をしていたかと思えば突然歌い出したりダンスしたりする総合エンターテイメント、ミュージカル。
あのなんともいえない不自然さと、基本“大げさ”な演出は(特に歌と芝居)、個人的にどうも苦手なのですが、でも、「ウェストサイドストーリー」と「コーラスライン」は例外!
この二つは、物語、ダンス、そしてなにより音楽がとにかく素晴らしくてお気に入りです。

そんなお気に入りミュージカルの一つ「コーラスライン」が、2006年に16年ぶりの再演が決まり、そのオーディションに集まったダンサーたちの姿を追った興味深いドキュメンタリー映画「ブロードウェイ♪ブロードウェイ~コーラスラインにかける夢~」が現在公開中ということで、QAFがきっかけで知り合って以来、すっかり仲良くさせてもらっているsunshineさんと一緒に観に行ってきました。

ブロードウェイ史上初めて、カメラがとらえたオーディションは、応募者3000人の中から選ばれるのは19人という、それはそれは厳しいサバイバル。
そんな荒波に、ダンスへの愛と情熱を武器に立ち向かうダンサーたち。
彼らの厳しくも美しい現実と、名作「コーラスライン」が出来上がるまでの逸話を交えながら、最終選考までの道のりを淡々と追うカメラ…。
いや、とにかく素晴らしかったです。
と同時に、自分の人生がいかにぬるま湯かということを思い知らされもしましたが(苦笑)、でも、とてもポジティブなエネルギーを浴び、すっかり気分がアガりました。
あぁ、真剣に生きるって、なんて美しい!

ところで、この映画のTVCMで、アメリカン・ダンスアイドルの振付師で有名なタイス・ディオリオが一瞬映っており、彼が出ていることは事前に知っていたのですが、まさかダンサーとしてオーディションを受けに来ていたとは、驚きでした。
彼は結局、最終選考までいったものの役には選ばれなかったのですが、さすが、ダンスは飛びぬけてうまかったです。
また、「僕はダンスだけじゃなく、色んなことに挑戦したいんだ」と語るその眼には、とってもギラギラとした自信と野心がみなぎっており、実は相当な自信家で野心家な、タイスの素顔も垣間見れ、なかなか面白かったです。
そして彼は、とってもゲイっぽかったです。

ということで、すっかり映画に影響を受け、翌日さっそくサントラを買いに走り、余韻に浸っているワタクシ。
とりあえず「What I Did For Love」と「One」が歌えるようになりたいっ。

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