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 Sex and the City
今年のお盆は9連休(!)と、長いバカンスを取らせていただきました。
しかし、実家で毎日毎日オリンピックばっかり見ていたら、あっという間にバカンス最終!!!
はやい、はやすぎる~~~~~っ!!!

そんなオリンピック観戦漬けの日々を過ごしていた私ですが、唯一、北京オリンピック以外に観たものといえば、そう、「Sex and the City」!
たまたま、今日の新聞の映画情報コーナーに先行上映の文字を見つけ、これは大阪だときっとめちゃ混みだろうし、なにより早く観たいし、ここで行っとかないと(!)と、とっさの判断で、大阪に帰る間際、まさにギリギリのタイム・スケジュールで観てきました。

確かに、その判断は間違っていなかったようで、館内は想像以上に人が少なく、思わずひょうしぬけ。(香川県の女子たちには「SATC」はあまり浸透していないのかしら?もしかして??)
それはさておき、やっぱり「SATC」は映画になっても面白いっ!
映画版は、「SATC」の魅力である、NY、ファッション、恋愛、そして女の友情が、ぎゅっと凝縮して盛り込まれた感じ。
ただ、映画なだけに、2時間にそれらを収めるとなるとどうしてもテンポがスピーディにならざるを得ず、それぞれのキャラクターの心理描写や場面展開がテレビドラマに比べて大雑把なのが残念なところではありますが、それでも十分楽しめます!

印象的なのは、やはり、NYの街とキャリーを中心とする4人のファッション(特にキャリーの衣装替えの数は本当にすごい!)、そして、4人の素敵な友情。
しかし、ファッションは、ぶっちゃけ”モード”すぎて我々庶民が使えそうなアイテムなどほとんど皆無ですが(笑)、たま~に、キャリーがごくごく普通の普段着っぽい格好をしていて、それがすごくかわいくて好き。
また、ドラマを見て、そして今回映画も見て、「SATC」は、やはり友情物語だなと再認識。

あと、気になるところとしては、スミスが年食ったこと(キャンペーンで来日した際の映像を見たときも「アレ?」と思ったけど、映画の中でも「アレ?」だった…)、逆にビッグは若くなっている(メンテナンスが行き届いているもよう)、そして、愛すべきゲイ・キャラのスタンフォードとアンソニーの関係が、……!

この映画、恋人と観に来ている人もいましたが、絶対に女友達と行くべき!と私は思います。

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