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 American Idol Season7 TOP3→TOP2
アメリカン・アイドルseason7も、いよいよ準決勝です!ここまでの展開を見て、「決勝に進出するのはいったい誰?」などと真剣に頭を悩ませている方はおそらく皆無でしょうが(笑)、それぞれのパフォーマンスは、しっかり見届けないといけません。

今回のテーマは、
1.審査員の選曲
2.候補者の選曲
3.プロデューサーの選曲
TOP3恒例のお題です。

今や優勝候補No.1に違いないデヴィッド・クックの1曲目は、サイモンが敢えて“意外な選曲”を狙ったという、ロバータ・フラックの「The First Time Ever I Saw Your Face」。
クックは、またしても冴えたアレンジでしっかり期待に応え、サイモンは自分の選曲ということもあり手放しで絶賛。
しかし、このまま調子に乗るかと思いきや、2曲目の本人セレクトで失速!スウィッチフットという、あまり知られていない(少なくとも私は知らない)バンドの、最近の曲を選んだ彼のこの選択は、残念ながら、今時の曲だととたんにパフォーマンスがショボくなるというクックの弱点をさらけ出しただけに終わりました。いつぞやのOur Lady Peaceの時もそうでしたが、おそらくこれは、パフォーマンスというより選曲ミスでしょう。ビッグソング=優れた名曲、とは必ずしも言い切れないけれど、アメリカン・アイドルには“知る人ぞ知る曲”は向かないというか、ビッグソングが映えるのですよね。
その点、番組プロデューサーはちゃんと分かっているようで、3曲目のプロデューサー選曲は、エアロスミスの“ビッグソング”「I Don’t Want To Miss A Thing」をチョイス。こちらはストリングスをフィーチャーした壮大な演出で、いいパフォーマンスでした。

優勝候補No.2のデヴィッド・アーチュレッタは、1曲目はポーラの選曲でしたが、今回のポーラ・セレクトは、残念ながら(?)彼にぴったり合ったバラードで、特に問題なし。
その代わり、2曲目は自らリスク覚悟でアップテンポに挑戦!アップテンポが苦手な割にはけっこうよかったけれど、やはり、全体的にリズムに乗り遅れている感は否めず。
ラスト3曲目は、これまた王道のバラードでしっかり締めましたが、しかし、ここへ来てついに、彼の天使の歌声にも“飽き”が訪れてしまったか…!どうも出来栄えが読めてしまい、いくら上手に歌っても初めの頃のような感動が、もうなくなっていることに気付きました。ま、間違いなく決勝には進むでしょうが、優勝となると…、むむむ…、ピンチ!

パフォーマンスをする前から、今回で脱落すると誰もが思っているに違いないサイーシャ・メルカードは、3曲とも特に問題は…、いや、2曲目のウッドベースのピッチには問題があった気はしますが、それはさておき、結局デヴィッド&デヴィッドを脅かすようなインパクトは残せずじまい。
それにしても、1曲目のアリシア・キーズの「If I Ain’t Got You」などを聴くと、サイーシャ、上手いなと素直に思うのですが、というのも、個人的にこの曲は大好きで、以前カラオケでチャレンジしたものの、あまりの難しさにすっかり挫折した経験があるもので(苦笑)、しかし、最終的にはしっかりとした個性の持ち主が選ばれるのでしょう。

ということで、今回の落選者は、案の定
サイーシャ・メルカードでした。

ところで、今回誰もがサイーシャ落選と思っていたにしても、リザルトショーがまだ放送されていないうちから、二人のデヴィッドが思いっきり並んで「2008年のアメリカン・アイドルは…」なんてやっているファイナルのCMを流すなんて、FOXさん、これはいかんでしょう(苦笑)。

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