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 American Idol Season7 TOP4→3
今回のテーマは、「ロック史に残る名曲」。
知っている曲がバンバン出てきそうなお題です。

今回も、前回と同じく一人2曲ずつ披露ですが、ジャッジたちのコメントは1曲ごとにしてもらう流れになっており、ライアンがそれをやたら丁寧に説明する念の入れようなのが、やけに可笑しいっ!Do You Understand? ポーラ?

さて、今回トップで登場したデヴィッド・クックは、1曲目はなんと、デュラン・デュランの「Hungry like The Wolf」を披露。イェイ!デュラン、いいですね~。それにしても、クックがこんなポップ・バンド、デュランの曲を選ぶとは意外です。しかし、骨太ロック風に仕上げた今回のクック・アレンジは、デュランのあの独特の軟弱サウンドが大好きな私としては、どうもイマイチ。
そして、2曲目はThe Whoの「Baba O’Riley」を、これまたクック流にひとひねり。The Whoはよく知りませんが、この曲はドラマ「CSI NY」(で合ってる?)のテーマソングなので耳馴染みがあります。The Whoのファンからは「このアレンジはいかがなものか」と怒りを買いそうな心配はあるものの、個人的にはデュランほど思い入れがないためか、こちらはけっこういい感じ。

完全に停滞期から抜け出し、再び昇り調子のデヴィッド・アーチュレッタは、2曲とも彼の“天使の歌声”を存分に発揮できる選曲とアレンジで、今回もパーフェクトなパフォーマンスを見せつけ、ラストスパートに抜かりなし。

TOP4まで残っている理由がよく分からないサイーシャ・メルカードは、1曲目のティナ・ターナーの曲で、ティナ的ワイルドさを出そうと髪を振り乱して弾ける姿にイタイタしさを感じたものの(苦笑)、彼女がここまできた一番の理由は、実はこの必死さだったのだと納得。サイーシャ、かなりの野心家と見ました。

そして、今回一番の問題パフォーマンスはジェイソン・カストロ。ボブ・マーリーにボブ・ディランと、ひときわ社会的なメッセージ性の強いアーティストの曲をいつものように雰囲気だけで歌ったジェイソンは、全くふざけているようにしか見えず、もちろん歌詞に込められた思いはちっとも伝わってこないうえに、ボブ・ディランの曲(「Mr.Tambourine Man」)では、その歌詞が飛んでしまうというていたらく!
さらに、本人は自分のパフォのいいかげんさに気付いていないのかなんなのか、歌い終わってジャッジたちに酷評されてもヘラヘラ…。あぁ、もぅ、イライラする~っ!
ジェイソンには、自分の選曲についてリサーチしたというサイーシャの爪の垢を煎じて飲ませたい気分です。
これまで、自然体とか力が抜けているとか、ポジティブに評価されていた彼のキャラですが、裏を返せばこういうことです。そんなジェイソンには、ぜひとも今回で去ってもらわないといけません。

ということで、今回の落選者は、
ジェイソン・カストロでした。当然でしょう。
それにしても、リザルトショーでも終始ヘラヘラしていた彼の態度はどうにも感じが悪く、最後の最後に悪い印象を残してしまった、残念な幕切れとなりました。

ところで、今回のリザルトショーの合同パフォーマンスで、スティーリー・ダンの「Reelin’ In The Years」を歌ったのには驚きました。アメリカン・アイドルで、まさかスティーリー・ダンが聴けるなんて…!
マルーン5もゲストに出てくれたし、ナイスなリザルトショーでした。

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