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 American Idol Season7 TOP12→11
ファイナルラウンドに入り、ここからは、会場もバンドもさらにビッグに、さらにゴージャスに様変わりします。
そんな晴れ舞台にふさわしい、今回のテーマは「レノン&マッカートニーの曲」。
ヒュ~ヒュ~ッ!!(←歓声です、念のため(笑))
とはいえ、個人的には、ビートルズだとジョージ・ハリソンの曲が、実は好きなのですが…。

それにしても、ビートルズ・ナンバーは、いかようにもアレンジできる可能性を秘めているぶん、失敗するリスクも高い代物だと思うのですが、デヴィッド・クックは、前回に引き続き、今回もアレンジ・センスのよさを発揮し、難度の高いビートルズの曲を、見事自分のものにしました。彼の外見からはおよそ想像がつかないけれど(失礼)、実はクレバーなデヴィッド・Cの、どんな曲でも自分のフィールドに持ち込むその能力の高さと“今時”なアレンジは、今後も要注目です!

自分のフィールドといえば、一貫してアンプラグドな脱力系で通しているジェイソン・カストロは、どうやらそれが彼のスタイルらしいということに、やっと気付いたワタクシ。しかし、彼の場合は、なんでもかんでもただ単にアンプラグドにして脱力して歌っているだけにしか見えず、そのひねりのなさ、アレンジに頭を使っていない感じが“飽き”につながっている気がします。
また、同じアンプラグド系でも、ブルック・ホワイトの歌声にはこちらに訴えかけてくる何かがあるけれど、ジェイソン・Cにはそこまでのものはなく、彼の歌の表現力にも限界を感じる今日この頃。ここから先、ジェイソン・Cはどこまで残れるのか…、ていうか、私はさすがにもう、飽きてしまいました。。。(従って、お気に入りからも脱落)

彼らと同じく、今回はアンプラグドなシンプル・アレンジで「Across The Universe」を歌い上げた実力者マイケル・ジョーンズは、彼の声の魅力が存分に発揮され、また、ポーラの言うよう内面からの自信が伝わってくる、良いパフォーマンスだと感じましたが、残念ながらランディとサイモンからは「退屈」とバッサリ。
個人的に彼の声は非常に好みで、歌声はもちろん、話すときのオーストラリア訛りの英語もセクシーな響きで気に入っているので、ポーラ以外に酷評されたとはいえ、彼には残ってほしいところ。

それはそうと、今回一番のビックリは、なんといってもデヴィッド・アーチュレッタの、これまで見たこともない大失敗パフォーマンス!
ビートルズをあまり知らないというデヴィッド・Aは、苦し紛れに唯一知っているスティーヴィー・ワンダー・バージョンの「We Can Work It Out」を選んでみたものの、それは明らかにミスマッチで、彼はスティーヴィー的な、というかブラックなノリを全く持ち合わせていないことを露呈してしまっただけに終わりました。
おまけに歌詞も忘れるし、全くいいとこなしだったこのパフォは、しかし、向かうところ敵なしと思われていたデヴィッド・Aにも弱点があることがわかった、ある意味面白いパフォでもありました。

その他、チキージーは、マンネリからついに脱出して弾けたパフォを披露し、番組全体的にも見ごたえ十分だった今回のテーマ。(さすが、ビートルズ!)
脱落しそうなのは、ビートルズを“どカントリー”にアレンジし、ジャッジたちから総酷評されたクリスティ・リー・クック、演歌チックな曲ではそう感じなかったけれど、そうじゃない曲だと妙に演歌チックなレイミエル・マルバイ、名曲をヘンにアレンジして曲のよさを台無しにしてしまうデヴィッド・ヘルナンデスあたりでしょうか。

ということで、今回の落選者は、
デヴィッド・ヘルナンデスでした。妥当な結果です。

リザルト・ショーでは、シーズン5の準優勝者キャサリン・マカフィーがゲスト出演し、久々に彼女の姿を拝見。全体的にスッキリし、さらに洗練された印象でしたが、イカツイ肩だけはそのまんまで、なんとなくホッしました(笑)。

ビートルズ特集は、来週も続きます。

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