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 American Idol Season6 TOP11→10
今回のテーマは、ブリティッシュ・インヴェイジョン。
「なにそれ?」ってなお題ですが、要は1960年代の懐メロ特集、といった感じ。
昔NHKでやっていた「青春のポップス」という歌番組を思い出しました(笑)。

それにしても今回は、パフォーマンスより、ゲスト歌唱指導のピーター・ヌーン&ルルの、情熱溢れる歌唱指導ぶりが、とても素晴らしかったですね。
一人一人に、より高いものを引き出そうと真剣に向き合っているその姿は、見ていて気持ちよかったです。
理想的な指導者のありようでした。
しかし、そのおかげで、皆それなりにパフォーマンスがまとまっていて、結果、あんまり突っ込みどころがなくつまらなかったのが、残念ではありますが(笑)。

でも、その代わり(?)観客の“泣き虫”アシュリーちゃんが、番組を大いに盛り上げてくれましたね!!
アシュリーちゃんは、たぶん一般のヒトだと思いますが、ほんとかわいかったですね~。
アメリカン・アイドルを生で見て、あんなに感動して泣きまくるなんて、もぅ、微笑ましいのなんのって!
サンジャイヤのパフォーマンスの後に彼にハグしてもらって泣きじゃくっている姿や、番組の最後にライアンにステージに呼ばれて、アイドルたち一人一人にハグしてもらい、またもや泣きじゃくっているシーンなど、ほんとかわいくて、微笑ましくて、とっても和みました。
そう、かわいいといえば、サンジャイヤ・マラカーについて、私もそろそろふれておきましょうかね(笑)。
いわゆるマッチョな男らしさ0%、女の子よりも女の子っぽい雰囲気が魅力のサンジャイヤ。
今回はいつものナヨナヨした彼ではなく、オトコな部分を強調したかったのか、ハードに決めておりました。
それでもやっぱり、ナヨっているのは変わりなしでしたが(笑)。
ジャッジたちにはなかなか好評なようでしたが、私は、カラオケではしゃいで歌っている風にしか見えず、全くいいと思いませんでしたけど…。
でも、かわいいから、まいっか、で許せちゃうところが彼の一番の強み。
ここまで残っているのは、そういう憎めないかわいらしさのおかげで、決して歌唱力ではないでしょう(笑)。
私も御多分にもれず、彼はかわいいな、と思っている口なのですが、でもサンジャイヤって、結局なにがしたいのか、全く伝わってこないのですよね。
自主性に欠けるというか、いつも受身で、周りのいいように扱われている、って感じがします。
そう思うと、彼こそまさに“アイドル”なのかもしれません。
あと、彼と同様、何がしたいのかよく分からないフィル・ステイシーやヘイリー・スカルナトなどは、いつまで残れるのでしょうか?

ということで、今回の落選者は、ビヨンセのミニチュア版のようだった、ステファニー・エドワーズでした。(ニセ・ジャスティン、ぎりぎりセーフ!)

そいういえば、今後のゲスト陣にはグウェン・ステファニーとか、J.Loとかが名を連ねているようですが、いったいどんな指導をするつもりなのでしょう?ナゾです。

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