fc2ブログ
 第79回アカデミー賞授賞式
遅ればせながら、アカデミー賞授賞式やっと見ましたっ。

受賞結果については観ていない作品がほとんどなので、あまりどうこう言えませんが(笑)、しかし!
「ディパーテッド」の作品賞受賞については、なんだかなぁ…、いまいち祝福できない何かがあるのですよね。
「ディパーテッド」って、あくまでオリジナルの「インファナル・アフェア」あっての「ディパーテッド」なのに、賞をとったことで、オリジナルよりリメイクのほうが世界的に評価されたみたいな空気が、私には微妙に納得いかないというかなんというか…。

でも、映画のリメイクで、オリジナルを超えて面白い作品って、まずないですよね。この映画もしかり、です。
実はまだ観ていないのですが、断言しておきます(笑)。
それにしても、「ディパーテッド」は他にも監督賞、脚色賞を受賞しましたが、監督のマーティン・スコセッシや脚色したウィリアム・モナハンは、受賞スピーチで原作の「インファナル・アフェア」の方々に感謝の意を述べていたのに対し(当然!)、作品賞を受賞したプロデューサーは、なんとインファナル…について一言もなく、「ちょっと、どーゆーこと!!」って感じでした。

面白いといえば、短編実写映画賞を受賞した「ウェスト・バンク・ストーリー」という映画が、何だかとってもよさげです。
この映画は、イスラエル人とパレスチナ人の対立を描いたものらしいのですが、コメディ仕立てで、しかも題名から察しがつくよう「ウェスト・サイド・ストーリー」をパロディにしたような音楽とダンスで魅せるミュージカル映画なのだそう。
こういうシリアスなテーマを、こんな形で表現するセンス!素敵ですね~!!
おまけに、この監督さんのルックスがまたえらいカッコよくて、作品について熱く語った受賞スピーチも素晴らしく、ますますポイントアップ!!
日本でもぜひ、公開してほしいものです。

その他、「ドリームガールズ」3人娘のパフォーマンスは、まるでどれだけ声を張り上げられるか競い合ってるかのような、3人とも力みまくりの熱唱で、聴いていて胸やけしそうでした。。。(苦笑)
もしかして、映画も全篇こんな感じなのでしょうか…?それって、かなりイヤかも。
一方、イケてる醜男3人衆(ジャック・ブラック、ウィル・フェレル、ジョン・C・ライリー)の、コメディ俳優の悲哀を歌にしたパフォーマンスは、皆さんさすが芸達者!可笑しくてとってもナイスでしたね。
さらに、プレゼンターで登場したジョージ・クルーニーとロバート・ダウニー・Jrの二人。
彼らの、ノミニーズを紹介する時の声がすごくセクシーで、これにはしびれました~。
いや~、一度あんなセクシーヴォイスで自分の名前を紹介されてみたいものです(笑)。

ということで。
念願だった(?)グラミー賞とアカデミー賞、両方見終わったわけですが、結論はこうです。
歌のパフォーマンスがいっぱいあるグラミー賞のほうが見ていて楽しい。

| home |