2005/06/28 21:42

普段何気なく音楽を聴いていて「この曲のドラム、いいなぁ~」と思っていた曲が、後になって、プレイしているのは自分の好きなドラマーだったことがわかり、思わず膝を打つことがあります。
このジョン・メイヤーの2ndアルバムも、そう。今月号のドラムマガジンを見て知ったのですが、特にグルーヴが素晴らしいことで有名なドラマー、スティーヴ・ジョーダンがこのアルバムに参加しており、しかも私の一番好きな3曲目「Something's Missing」のドラムを叩いているのが彼だったのです。ミディアム・スローの何とも心地よいグルーヴ、どうりでいいわけだ~、と大いに納得。
このような発見をすると、嬉しさと共に、物事が知らないところで実は繋がっていたという事実に驚きも感じます。なんだか不思議ですね~。
ところでジョン・メイヤーですが、9月からスティーヴ・ジョーダンとベーシストのPino Palladino(すみません、知りません)とともに、ツアーをスタートするみたいです。少人数のトリオ編成でのライブ、これはとてもよさげな予感。日本にも来ないかな~。