4番手は、暑苦しさが信条、ジョシュア。 ジョシュアに持って来いのナンバー「If You Don’t Know Me By Now」を、思う存分暑苦しく熱唱。
5番手は、ミス・ビブラート、ジェシカ。 ホイットニーのアップテンポ曲「How Will I Know」を演歌チックに歌い上げ。
6番手は、ビッグ・バラード専門、ホリー。 満を持してのアップテンポ投入も、「What A Feeling」を歌ってみましたレベルの完成度で終了。さらに、ジャッジたちからはまたしてもピッチの指摘をされ、ショックを隠せず。
7番手は、イケメン枠で合格、コルトン。 シンディー・ローパーの名曲「Time After Time」を、今どき感溢れるロック・アレンジで魅了し、女子たちから黄色い歓声。後でトラブルにならないよう、アレンジの元ネタも明らかにし、フォローも抜かりなし。 ところで、今回のコルトンの、首もと巻物+細身ジーンズのコーディネートは個人的に萌えファッションで、ますますコルトンに傾倒です(笑)。
トリは、いかつい系カントリー・ガール、スカイラー。 ベッド・ミドラーの「Wind Beneath My Wings」を、背伸びせず、彼女の田舎っぽい素朴な雰囲気を生かした歌唱で歌い上げ、大絶賛。
その他、今回は男女のデュエット・コーナーもあり、ポインター・シスターズの「I’m So Excited」など、懐かしの、これぞ’80sなナンバーが繰り広げられました。
スコッティVSローレンの、カントリー高校生対決となった、今シーズンの決勝戦。 テーマは、 ① 今シーズンのお気に入りの曲 ② 憧れのスターに選んでもらった曲 ③ 優勝した場合デビューシングルとなる曲
先攻は、みちのくひとり旅、スコッティ・マクリアリー。 ① 初回のときよりもさらに気合いの入った熱唱で、エンディングのバッティング・パフォも豪快にノリノリ・フィニッシュ ② 見せ場に欠ける曲構成のためサラリと終了してしまうも、憧れのスターの選曲なだけに文句は言えず? ③ ドカントリーなデビュー曲は、果たしていい曲なのかどうなのかは置いておいて、ここはひたすら任務を果たすことに集中
後攻は、優等生パフォーマー、ローレン・アライナ。 ① 大一番を前に声帯を痛めるアクシデントに見舞われながらも、本番では不調をいっさい感じさせない歌声で、プロ根性を発揮 ② 熱唱系のサビで視聴者にアピールし、優勢 ③ ステージママ、ローレン母へのありがとうソングで勝利を確信
トップバッターは、みちのくひとり旅、スコッティ・マクリアリー。 ① 低音から高音まで、音域をフル活用してバラード熱唱 ② 「Are You Gonna Kiss Me or Not?」と、オラオラ系歌詞で女子ファンを挑発 ③ ザッツ・バラードな旋律を、堂々と歌い上げ。ところで、前回のガガ様のマイク指導に恐れをなしたか、トレードマークの“フルート持ち”は封印…?
2番手は、優等生パフォーマー、ローレン・アライナ。 ① アップテンポで楽しく弾けるも、TOP3の段階でこの選曲は難易度が低いのでは…? ② 練習不足がたたり(?)見せ場の転調部分でミスって一瞬パニックに ③ ポップなバラードで存分に魅力をアピールし、有終の美
トリは、気がつけばダークホース、ヘイリー・ラインハルト。 ① この正念場で、レッド・ツェッペリンのマニアなナンバーにギタリストの父親とコラボ、さらにはステージを走り回って階段でずっこけるなど、やりたい放題 ② 見せ場の難しい難曲を、風を吹かせて髪をなびかせながら歌うディーヴァ演出でカバー ③ アラニス・モリセットを見事に完唱。階段もこけずに駆け上がり、ひと安心
トップバッターは、メタボなロックスター気取り、ジェームズ・ダービン。 ① ジャーニーの「Don’t Stop Believin’」をロックスター気取りでハイトーン熱唱するも、本家スティーヴ・ペリーや「Glee」のカバーにはかなわず ② ノリノリのロック・アレンジで大いに場を盛り上げるも、せっかくのガガ様の腰振り指導は本番ではどこへやら
2番手は、気がつけばダークホース、ヘイリー・ラインハルト。 ① 壮大なメッセージソング、マイコーの「Earth Song」を取り上げるも、知名度の低い選曲と唸ってばかりの歌唱に、ダメ出しの嵐 ② ドラマティックな楽曲をよりドラマティックにするガガ様ならではのサイコ演出は、ガガ様ほど鬼気迫るものはなかったものの、ジャッジたちは総絶賛
3番手は、みちのくひとり旅、スコッティ・マクリアリー。 ① じんわり心に染み入る抑えた熱唱で、会場は感動の渦 ② ユーモラスな楽曲でエンタテイナーぶりを発揮するも、ガガ様からはマイクの基本的な扱い方を指導され、ジェニロペからはバラードとアップテンポの見せ方が前回と同じなのを鋭く突っ込まれ、さすがのスコッティもとほほなご様子?
トリは、優等生パフォーマー、ローレン・アライナ。 ① 選曲、パフォともにパーフェクトにキメて上々 ② 優等生なイメージを打ち破り、攻撃的なパフォで違った一面を見せることに成功