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 American Idol Season11 TOP8→7
今回のテーマは、’80s特集。
ゲストコーチに、ノー・ダウトのグウェン・ステファニー(オシャレ番長健在!)と、トニー・カナル(ベーシスト)を迎え、キラキラの’80sソングを競います。

トップバッターは、まだ17歳なのに選曲が妙に年寄りくさいのが気になる、ディアンドレ
今回も、デバージの「I Like It」と、渋すぎソングをチョイスするも、今どきのティーンに果たして受けるのか心配。

2番手は、レッド・ツェッペリンが大好評ですっかり快調、エリーズ
グウェン・ステファニーからお墨付きをもらい、ザッツ’80sなフォリナーを歌うも、彼女のハスキーなブルージー・ボイスにはどう考えてもミスマッチ。グウェンの指導の信頼性にも疑問符点灯。

3番手は、過剰評価男、フィリップ
キング・オブ・’80s、フィル・コリンズ率いるジェネシスの「That’s All」を重々しくアレンジして唸るも、この曲から軽快さを無くすこと自体が間違いでは?

4番手は、暑苦しさが信条、ジョシュア
ジョシュアに持って来いのナンバー「If You Don’t Know Me By Now」を、思う存分暑苦しく熱唱。

5番手は、ミス・ビブラート、ジェシカ
ホイットニーのアップテンポ曲「How Will I Know」を演歌チックに歌い上げ。

6番手は、ビッグ・バラード専門、ホリー
満を持してのアップテンポ投入も、「What A Feeling」を歌ってみましたレベルの完成度で終了。さらに、ジャッジたちからはまたしてもピッチの指摘をされ、ショックを隠せず。

7番手は、イケメン枠で合格、コルトン
シンディー・ローパーの名曲「Time After Time」を、今どき感溢れるロック・アレンジで魅了し、女子たちから黄色い歓声。後でトラブルにならないよう、アレンジの元ネタも明らかにし、フォローも抜かりなし。
ところで、今回のコルトンの、首もと巻物+細身ジーンズのコーディネートは個人的に萌えファッションで、ますますコルトンに傾倒です(笑)。

トリは、いかつい系カントリー・ガール、スカイラー。
ベッド・ミドラーの「Wind Beneath My Wings」を、背伸びせず、彼女の田舎っぽい素朴な雰囲気を生かした歌唱で歌い上げ、大絶賛。

その他、今回は男女のデュエット・コーナーもあり、ポインター・シスターズの「I’m So Excited」など、懐かしの、これぞ’80sなナンバーが繰り広げられました。

ということで、私の落選予想は、ホリー。

結果は、ディアンドレでした。
やはり、渋すぎ選曲が受けなかった原因でしょうか…。


17歳で歌うには大人すぎるメロウな雰囲気。個人的には大好きです

 American Idol Season11 TOP10→9
今シーズンのアメアイは、個人的にコレといったお気に入りアイドルがおらず、そのせいか筆が鈍っております…。

今回のテーマは、ビリー・ジョエル。
ゲストコーチに、ディディ(って誰?と思ったら、顔を見てP・ディディと判明。いつの間にかまた名前を変えています)、さらに、今シーズンのスペシャル・スタイリストとして、アメリカを代表するファッション・デザイナーの一人、トミー・ヒルフィガーがアイドルたちを“スター”に変身させます。

トップバッターは、雰囲気が懐かしのテレンス・トレント・ダービー似、ディアンドレ
ベテラン演歌歌手がアップテンポな曲を歌うとこうなります的な出来栄え。

2番手は、個人的に女子の中では彼女が一押し、エリカ
トミーの助言に従い、髪型をブロンドから黒髪、ロングからショートに大胆チェンジする大勝負に出て大正解。すっかり洗練されたルックスと確かな技術の歌唱で好評。

3番手は、ゴスペル育ち、ジョシュア
歌い慣れないポップス系ソングを、ゴスペルコーラスの助けを借りてなんとか乗り切り。

4番手は、いかつい系カントリー・ガール、スカイラー
カントリー・アレンジで自分のフィールドに持ち込むも、ワオファクターなし。

5番手は、声とステージ衣装のギャップが激しい、エリーズ
水を得た魚のごとく、これまでにないほど自信にあふれた堂々の歌いっぷりで圧倒。ドレスもフィット。

6番手は、デイヴ・マシューズになりたい男、フィリップ
彼こそ最もファッションの手入れが必要というのに、中身で勝負したいとトミーの助言をかたくなに拒否、さらにディディのギターなしで歌う提案も跳ね除け、ダサ衣装とギターボーカルを貫く頑固キャラを炸裂。

7番手は、セリーヌ・ディオン目指してます、ホリー
いかにもセリーヌな衣装に身を包み、名曲「オネスティ」をセリーヌばりに壮大に歌い上げるも、肝心なところで音程を外す痛いミス連発。

8番手は、ひとりK-POP、ヒージュン
アップテンポの「マイ・ライフ」でノリノリ勝負するも、パフォは宴会芸レベル。ジャッジが甘いスティーブン・タイラーからも「この曲をおちょくって満足か?」とお叱りを受ける始末で、タジタジ。

9番手は、ミス・ビブラート、ジェシカ
ディディ様から「ビブラートばかりに頼っていたら痛い目に遭う」と貴重なアドバイスを頂戴するも、本番では完全スルーし、ビブラートを利かせまくったジェニファー・ハドソン顔負けの熱唱で拍手喝采。

トリは、イケメン枠で合格、コルトン
どのテーマも自分色にうまく仕上げ、回を追うごとにただのイケメンではない存在感を示している、個人的に今後の注目株。

ということで、私の落選予想は、ヒージュン。

結果は、エリカでした。
ジャッジズセーブの適用もなく、せっかくの大変身も空しく終わったエリカ。
女子の中では彼女の声が一番好きだったので、ここで去ってしまうのはとても残念です。

 American Idol Season11 TOP24
録画が溜まりに溜まってえらいことになっていたアメリカン・アイドルSeason11を、完全OFFの週末に超特急でチェックし、やっとリアルタイムのオンエアに追い付きました。
ふぅ~。

さて、アメアイ・シーズン11は、TOP24が発表された段階まで来ましたが、エンディングで、脱落した男子の中から1名加わり、男子は13名になるとのサプライズ発表がありました。
個人的には、“自己チュー・カウボーイ”リッチー・ロウに加わってもらって、その傲慢発言で、ぜひとも番組を引っかき回してほしいと思っているのですが(笑)。
歌の面でも、彼の低音ボイスはとても魅力的だし、私はリッチー推しですが、果たして選ばれるのは誰でしょうか?
 American Idol Season10 Final & Grand Finale
スコッティVSローレンの、カントリー高校生対決となった、今シーズンの決勝戦。
テーマは、
① 今シーズンのお気に入りの曲
② 憧れのスターに選んでもらった曲
③ 優勝した場合デビューシングルとなる曲

先攻は、みちのくひとり旅、スコッティ・マクリアリー
① 初回のときよりもさらに気合いの入った熱唱で、エンディングのバッティング・パフォも豪快にノリノリ・フィニッシュ
② 見せ場に欠ける曲構成のためサラリと終了してしまうも、憧れのスターの選曲なだけに文句は言えず?
③ ドカントリーなデビュー曲は、果たしていい曲なのかどうなのかは置いておいて、ここはひたすら任務を果たすことに集中

後攻は、優等生パフォーマー、ローレン・アライナ
① 大一番を前に声帯を痛めるアクシデントに見舞われながらも、本番では不調をいっさい感じさせない歌声で、プロ根性を発揮
② 熱唱系のサビで視聴者にアピールし、優勢
③ ステージママ、ローレン母へのありがとうソングで勝利を確信

ということで、集大成の決勝戦は、「視聴者は別にパフォを観なくても、どっちに投票するかもう決まってるし!」と言わんばかりの超駆け足進行で終了。
って、いや、確かに、ここまで来たら、今さら“成長”だの“意外性”だのを見せる必要もなければ、そんな余力も残っていないし、過去シーズンの決勝戦を振り返ってみても目を見張るようなパフォは期待できないものですが、だからといって、あんなに“巻く”のはいかがなものか…。
と疑問を感じつつ、私の優勝予想は、スコッティに勝ってほしいので、スコッティ。


グランドフィナーレは、記念すべき10回目ということで、例年にもまして豪華ゲストが集結。
ジューダス・プリーストとジェームズのメタボメタル・コラボあり、ジャック・ブラックとケイシーのエンタメ・コラボあり、ジェニロペとマーク・アンソニーの夫婦コラボあり、単独パフォでは、ガガ様やビヨンセなど、今をときめくスーパースターが続々登場して大盛り上がり。
個人的には、トム・ジョーンズの髪の毛と口髭の真っ白化現象と、ジャック・ブラックの芸達者ぶりと(それに引き換え、ケイシーはいつの間にあんなに歌が下手っぴになったのか?)、ティム・マックグロウのブロークバック・マウンテンなカラダと(←自分で書いてて意味不明)、ジェニロペのセクシー・ダンスと、スティーブン・タイラーのパフォが短すぎ、などが印象的でした。

そして、ついに、今シーズンの優勝者発表です。
10代目アメリカン・アイドルは、スコッティ・マクリアリーでした!

きゃ~~~~!!
みちのくひとり旅、碧い瞳のジョージ山本スコッティが、やりました!!!
コングラッチュレイション!!!!


それにしても、今シーズンは、本戦が始まる前までは特にお気に入りはいなかったのですが、回を追うごとにどんどんスコッティに魅せられ、最終的には、これまでほとんど聴かないジャンルだったカントリー・ミュージックもスコッティだったら聴こうかな、という気にさせられるほど、スコッティにハマったシーズンでした。
彼は本当にすごいと思います。

ということで、スコッティのこれからの活躍を期待するとともに、ローレンとの恋の行方も見守っていきましょう。(って、この噂はなんとなく怪しい感じがしますが、とりあえずネットで調べてみよ)


ところで、今回のエントリーは、当ブログの記念すべき(?)アメアイ・ネタ100エントリー目となりました。
耳より情報いっさいなしの、ただの個人的感想を100もアップするとは、我ながら感心します(笑)。
今のところ、来年もアップする予定です…。
 American Idol Season10 TOP3→2
今回のテーマは、
① 本人が選んだ曲
② ジミー・アイヴィンが選んだ曲
③ 審査員が選んだ曲

①には、ゲストコーチにビヨンセを迎え、各テーマ1曲ずつ(計3曲)を披露します。

トップバッターは、みちのくひとり旅、スコッティ・マクリアリー
① 低音から高音まで、音域をフル活用してバラード熱唱
② 「Are You Gonna Kiss Me or Not?」と、オラオラ系歌詞で女子ファンを挑発
③ ザッツ・バラードな旋律を、堂々と歌い上げ。ところで、前回のガガ様のマイク指導に恐れをなしたか、トレードマークの“フルート持ち”は封印…?

2番手は、優等生パフォーマー、ローレン・アライナ
① アップテンポで楽しく弾けるも、TOP3の段階でこの選曲は難易度が低いのでは…?
② 練習不足がたたり(?)見せ場の転調部分でミスって一瞬パニックに
③ ポップなバラードで存分に魅力をアピールし、有終の美

トリは、気がつけばダークホース、ヘイリー・ラインハルト
① この正念場で、レッド・ツェッペリンのマニアなナンバーにギタリストの父親とコラボ、さらにはステージを走り回って階段でずっこけるなど、やりたい放題
② 見せ場の難しい難曲を、風を吹かせて髪をなびかせながら歌うディーヴァ演出でカバー
③ アラニス・モリセットを見事に完唱。階段もこけずに駆け上がり、ひと安心

私の落選予想は、やはり、準決勝まで来ておきながら未だに路線がハッキリしないのは厳しいのでは、ということで、ヘイリー。

結果は、ヘイリー・ラインハルトでした。

さぁ!これで、決勝戦はスコッティVSローレンの、カントリー高校生対決となりました!!
個人的には、断然スコッティを応援しますっ。
 American Idol Season10 TOP4→3
今回のテーマは、①心を揺さぶる曲 ②リーバー&ストーラーの作った曲
②には、ゲストコーチにレディ・ガガ様を迎え、各テーマ1曲ずつ(計2曲)を披露します。

トップバッターは、メタボなロックスター気取り、ジェームズ・ダービン
① ジャーニーの「Don’t Stop Believin’」をロックスター気取りでハイトーン熱唱するも、本家スティーヴ・ペリーや「Glee」のカバーにはかなわず
② ノリノリのロック・アレンジで大いに場を盛り上げるも、せっかくのガガ様の腰振り指導は本番ではどこへやら

2番手は、気がつけばダークホース、ヘイリー・ラインハルト
① 壮大なメッセージソング、マイコーの「Earth Song」を取り上げるも、知名度の低い選曲と唸ってばかりの歌唱に、ダメ出しの嵐
② ドラマティックな楽曲をよりドラマティックにするガガ様ならではのサイコ演出は、ガガ様ほど鬼気迫るものはなかったものの、ジャッジたちは総絶賛

3番手は、みちのくひとり旅、スコッティ・マクリアリー
① じんわり心に染み入る抑えた熱唱で、会場は感動の渦
② ユーモラスな楽曲でエンタテイナーぶりを発揮するも、ガガ様からはマイクの基本的な扱い方を指導され、ジェニロペからはバラードとアップテンポの見せ方が前回と同じなのを鋭く突っ込まれ、さすがのスコッティもとほほなご様子?

トリは、優等生パフォーマー、ローレン・アライナ
① 選曲、パフォともにパーフェクトにキメて上々
② 優等生なイメージを打ち破り、攻撃的なパフォで違った一面を見せることに成功

ということで、私の落選予想は、1曲目はもちろん、2曲目もジャッジたちが絶賛するほどよいとは思わなかった、ヘイリー。

結果は、ジェームズ・ダービンでした。

最近は、自慢のハイトーンボイスよりもメタボばかりが目立っていたジェームズ。(苦笑)
お別れパフォも、最後にメタボ腹がチラ見えするという、見てはいけないものを見てしまったような、微妙な締めくくりとなってしまいました…。
 American Idol Season10 TOP5→4
今回のテーマは、①最近の曲 ②懐かしい曲
ゲストコーチにシェリル・クロウを迎え、各テーマ1曲ずつ(計2曲)を披露します。

トップバッターは、メタボなロックスター気取り、ジェームズ・ダービン
① 今どきのパッとしないロック・ソングを普通に熱唱
② 歌詞の内容に共感しすぎて、最後は耐え切れずに涙声

2番手は、Mr.大袈裟、ジェイコブ・ラスク
① 男女のデュエットを1人2役する無謀な挑戦に挑み、自爆
② ロックを選曲する意外性で勝負するも、気迫が空回り

3番手は、優等生パフォーマー、ローレン・アライナ
① 若さ溢れるパワフルステージで観客を魅了
② 年齢に合わないオトナ選曲を、ありったけの歌唱術を盛り込む作戦で攻略

4番手は、みちのくひとり旅、スコッティ・マクリアリー
① ノリノリのロックナンバーで弾けまくり、会場は大コーフン
② 得意のプレスリーを、大ベテラン・シンガー並みにしっとりじっくり歌い上げ

トリは、気がつけばダークホース、ヘイリー・ラインハルト
① ガガ様の未発表曲に挑むも、曲の知名度の低さが足を引っ張り不評
② ジャッジ3人総スタンディングオベーションの圧巻のステージで、大挽回に成功

ということで、私の落選予想は、3度目の正直で、ジェイコブ。

結果は、ジェイコブ・ラスクでした。

個人的にはとっくに落選していたジェイコブなので、「やっと…」って感じです。

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