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  ADULTING


Channel4制作の『On The Edge』というオムニバスTVシリーズの、ジャック・ローワン出演エピソード『Adulting』を観ました。

内気で孤独な女子キャンディスは、とあるスーパーで店員に一方的に因縁をつけられ怒鳴られているところに、たまたま居合わせた青年ケムス(ジャック・ローワン)に助けられ、それを機に二人は徐々に親しくなるも、ケムスは悪い連中とヤバいことに手を染めていて、ケムスはキャンディスの優しさにつけこみ、彼らの犯罪に利用するのだった…。

ケムスが悪い仲間とつるんでいる背景には、母親は死に、父親はアル中という、すっかり崩壊した家庭環境があり、でも、うらぶれた日々を過ごしながらも、実は根は優しくていい子。
キャンディスの純粋な人柄に触れるにつれ、ケムスの優しさがしだいに垣間見えてきます。

キャンディスは、ケムスと出会った瞬間からケムスにときめいているのは明らかで(だって、かわいいから!)、内気な割には、キャンディスのアパートを訪ねたケムスに「彼女はいるの?」と、ストレートに質問をぶつけます。
「だから、植物の様子を見に来ただけだって」と、はぐらかすケムス。

と言いつつ、ケムスはキャンディスの乙女心を察して、「一緒に出掛けよう!」と夜遊びに誘い、すっかり舞い上がっておしゃれしているキャンディスがかわいい!
しかし、二人でいい感じにクラブで盛り上がっているところにケムスの仲間がやってきて、ケムスの態度は急変。
キャンディスはツンデレのケムスに振り回されます。

このドラマは、非モテ系ルックスのキャンディスと、モテ系ルックスのケムスの恋の行方、というテーマではないのですが、ついついそこが気になってしまう私。
ケムスはキャンディスのような女子は先ず相手にしないタイプに見えながら、ジャックくんが演じると、二人が恋人同士もあり得るかもと感じさせるものがありました。

イケメン俳優でも意外とラブシーンが似合わないタイプもいますが、ジャックくんはラブシーンがとっても似合う俳優です。
相手が女性でも男性でも!

今、BBCで放映中のジャックくん主演ドラマ『Noughts + Crosses』もラブストーリーなので、はやく観たくてしょうがないのですが、私のネット環境では無理なので残念です。
有料のVPNを使用すれば観られるっぽいのですが……。
 FLEABAG (舞台版)


数々の賞を受賞した話題の女子ドラマ『フリーバッグ』の元ネタとなる舞台版『フリーバッグ』がNTライブで上映中ということで、観に行きました。

ドラマは昨年観終わっていて、主人公フリーバッグの言動にはほとんど共感できなかったものの、それが逆に面白くてインパクトがあったことを記憶しています。(こちら

そんな印象を持っての舞台版は、何より、下ネタがドラマ版よりもさらにドギツイ!
実写で描くよりも「一人語り」という舞台の演出のほうが、より際どい描写が可能だということに気づきました。
全体的に、ドラマよりも表現が容赦なくストレートで、赤裸々感がハンパない内容でした。

フリーバッグは性に奔放なキャラというより、セックス依存症なのでは?と感じましたが、その根底にあるのは、自分が女性として、性的欲望の対象として認めてもらえなくなったらどうしよう!という恐怖心。
フリーバッグの心の闇は、ドラマ版を観た印象では、親友を失った喪失感や罪悪感がすごく大きいと感じていたので、舞台版を観て、そういやそんなことも言っていたなと思い出した次第です。

ロンドンが舞台なので、語りの中に、ウォータールーとかロンドン・ブリッジとかの駅名が出てきて、この二つの駅は、私がロンドン旅行した中でも特に馴染み深い場所だったこともあり、思わずコーフンしました。

私がフリーバッグと同じ30代でこの作品を観ていたら、自分が女性扱いされないことに対する恐怖やコンプレックスに、強く共感したかもしれないなぁと思いながら、劇場を後にしました。
 Skins


2020年がスタートしました。
しかし、年々1年経つのが早くなっている気がするのは、年齢のせいなのか何なのか?

それはさておき、年末年始はまとまった休みが取れることもあり、英語の勉強に精を出そうと意気込んでいたのですが、たまたま見つけたイギリスのTVドラマ『Skins』にハマってしまって、結局そっちを優先するというていたらく…。

このドラマを知ったのは、年末に、私の2nd推し俳優ジャック・ローワン情報をネットで調べていた時、とあるインタビュー記事に、『Skins』が好きだと語っているのを発見したのがきっかけです。
ついつい興味が沸き、Netflixで検索したら、見られるではありませんか!

『Skins』は、イギリス南西部の都市ブリストルを舞台にした、悩める高校生たちの青春ドラマ。
同じ高校に通う同級生仲間の一人一人がエピソードごとにフィーチャーされ、それぞれのキャラクターが抱えている、家庭環境や恋愛や友情や宗教や病気など、さまざまな問題や悩みに向き合う姿を、時にユーモラスに、時にシリアスに描いています。

2007年にスタートしたこのドラマは、シーズン7まである人気シリーズで、私が観たのはシーズン1と2です。
シーズン1と2には、映画『アバウト・ア・ボーイ』でヒュー・グラントの息子役だったニコラス・ホルトをはじめ、映画『スラムドッグ$ミリオネア』で主演を務めたデーヴ・パテール、TVドラマ『魔術師マーリン』シーズン1にゲスト出演し、コリン・モーガンと共演していたジョー・デンプシーなど、他の作品で見たことのある俳優たちのまだ少年の面影が残る初々しい姿が楽しめるのがポイント。

中でも、トニー役のニコラス・ホルトは、『アバウト・ア・ボーイ』のかわいい少年からすっかり美青年に成長し、その目見麗しいルックスに最後まで釘づけ。
シーズン1のトニーは、頭良し、ルックス良し、でも性格が悪いイヤな奴キャラでしたが、ひどい事故に遭い、シーズン2ではそのダメージで記憶障害になり、全くの別人に変貌してしまいます。

他にも、メインキャラの一人、マキシー(ダンサーを目指しているゲイ男子)のことが好きすぎてストーカーになり、どんどん愛情が恐ろしい方向へ行ってしまう女子のお話など、毎回内容が濃くて疲れるのですが、疲れながらも止められない面白さがあります。

ところで、このドラマは、2シーズンごとに出演陣がガラリと入れ替わる仕組みになっていて、英国王室ドラマ『ザ・クラウン』もそうですが、この手法はイギリスのドラマ界ではよくあるのでしょうか。
 WEEKEND


行きずりの関係を求めてクラブで出会ったゲイ男子二人が共に過ごす週末の2日間を描いた映画『ウィークエンド』を観ました。

描いているテーマが、映画『ゴッズ・オウン・カントリー』と似ていることもあり、期待していたのですが、この作品は『ゴッズ・オウン・カントリー』ほどではなかった…。
全く知らない二人が、会話することで(会話だけじゃないけど)徐々に距離を縮めていく、その話題は、社会生活における生きづらさや、お互いの恋愛観など赤裸々な告白で、本音をさらけ出し語り合ったことで、行きずりと割り切っていたはずのお互いの気持ちに変化が生まれていくという繊細なお話なのですが…。

主演の二人の俳優が、どちらもあまり好みのルックスではなかったからか?
それを言うと、『ゴッズ・オウン・カントリー』の二人も特に好みではなかったのですが、この違いは何なのか?
モヤモヤしながら『ウィークエンド』に関する情報をネットで検索していると、この作品について対談している記事に出くわし、「日本のBL好きの女子たちは、もうちょっとキラキラしたのが好き」というコメントにピンときました。

おそらくキラキラ感の違いなのだろうと思います。
でも、世間的にはとても評判のよい映画です。
 Passenger List
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各種授賞式のノミネートが発表される時期になりました。
しかし、今年観た舞台『All My Sons』のコリン・モーガンは、賞を受賞するにふさわしい熱演だったにもかかわらず、なぜかイヴニング・スタンダード・シアター・アワードに名前がなく…。
これは納得いかないとモヤモヤしていたところに、意外な朗報が!

コリン出演のPodcastドラマ『Passenger List』が、BBCオーディオ・ドラマ・アワード2020の「Best Podcast or Online Audio Drama」部門にノミネート!
まさか、『Passenger List』が!

このオーディオドラマは、飛行途中で消息不明になったロンドン⇒NY行きの飛行機の謎を追うサスペンスで、コリンは、事件を追う主人公の大学生ケイトリンの双子の弟コナーの恋人トーマス役。
謎の協力者ディラン(実はトーマス)から提供された飛行機の搭乗者名簿を下に、ケイトリンは様々な関係者に接触し、真相に迫ります。

しかし、物語は毎回怪しい人物が出てきて、真相に迫るどころか混乱を極め、肝心のコリンは、役柄上ケイトリンに素性を知られないようにするため加工声で登場、やっと素性を明かして生声になり、これを機に出番も増えるかと思ったら最終話は1秒たりとも登場せず、さらに、最終話でこの広がりまくったストーリーにどう決着がつくのかと思ったらシーズン1の最終話で、シーズン2に続くというオチ。
今、シーズン2待ちです。

コリンファンにとっては、毎回「え~~~~っ」となるツッコミどころ満載のドラマでしたが、ブーブー言いながら実は楽しめていたので、そこが評価に繋がったのでしょうか。

『Passenger List』は、耳で聴くだけでなく、スクリプトがアップされてセリフが読めるのがよかったです。
耳だけだと、聞き取れない英語は何回聞いても聞き取れないままで意味が分からないのですが、読めると単語を調べたりできるので理解が深まります。
私の好きなコリンのAudible作品『Worldship Humility』は、通勤時を利用してもう10回以上は聴き込んでいるのに、未だに内容がよく分かっていません…。

何はともあれ、ノミネートおめでとうございます!
 A Numberで、再びロンドンへ!
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舞台『All My Sons』出演以降、コリン・モーガン情報がパッタリ途絶え、待つこと数ヶ月、ここへきてやっと最新情報が続々入ってきました!

9月ぐらいから、PodcastやAudibleの新作オーディオドラマ解禁、『All My Sons』のNTLive上映など、少しずつ動きが出てきたところに、畳みかけるように、ドラマ『ザ・クラウン』シーズン3のゲスト出演情報、新作映画の企画情報、そして、新作舞台出演情報が!
コリンの舞台、またまたキターーーーーーーッ!!!!!

そうと分かれば、さっそくチケットです!
今回の舞台『A Number』は、来年の2月14日から3月14日と、上演期間が1ヶ月しかない短期公演。
その期間中に、いつもの弾丸3泊5日3回鑑賞ツアーが組めそうな日程は、果たしてあるのかないのか?
カレンダーを見てみたところ、2月はラッキーなことに祭日があり、それを利用すると何とかなりそうなことが判明!
今回も都合がつくオレ!スゲエ!!

オレ賛美のラッパーモード全開で、次は、劇場のプライオリティ会員になり、一般発売に先駆けてチケットゲットする作戦に突入!
今度こそ一番前が押さえられますように!
しかし、またしても手続きに手間取り、結局、先行発売初日には買えずじまい…。

今まで、ナショナル・シアター、Old Vic、そして今回の劇場ブリッジ・シアターのオンライン・チケット購入に挑んできましたが、実は、どれもこれもスムーズにいった試しがありません。
それは、自分の英語力のなさに加え、逸る気持ちを抑えきれないせっかちな性格が災いし、英語をきちんと読まずに感覚で操作しているから!
そのせいで、いつもどこかの手順を誤り、いったい何が悪いのか分からずドツボにハマるパターンを性懲りもなく繰り返しています…。
いいかげん「急がば回れ」を肝に銘じなければ…。

1日出遅れはしたものの、何とか会員手続きが完了し、チケット購入サイトへ入ることができました。
出遅れが響いて最前列は早くも残り僅かでしたが、2回分は最前列をゲット!
1回は、最前列の残り席が視界に不安を感じるサイド席しかなかったため、サイトに搭載されている、条件を入力したら最適なシートを探してくれる機能を利用して座席を決めました。

サイトにおススメされたのは、前から3列目の正面端っこの席。
確かにこの席は2列目の端っこの席とズレていて、実質前の人がいないクリアに見える座席のようです。
この機能、なかなか信頼できるかも。

ブリッジ・シアターは、座席数900席で、今まで体験したナショナル・シアターのオリヴィエ劇場やOld Vic(いずれも1000席越え)に比べるとコンパクトなサイズ感。
2017年にオープンしたまだ新しい劇場で、演目に応じて座席配置が動かせるフレキシブルな設計が売りだそう。
『A Number』は、座席表を見る限りオーソドックスな舞台設計ですが、新しい劇場なだけあり、劇場内の写真を見た感じでは、1階席の座席配置も前の席との段差がしっかりついているもよう。

そしてなにより驚きなのは、最前列が15ポンドという安さ!
ナショナル・シアターも、最前列は確かこれぐらいの値段設定でした。
一番前よりも後ろのほうが値段が高いのは、いったいどういう理由なのかは分かりませんが、念願の最前列がゲットでき、尚且つ今までで一番チケ代が安くついたのは嬉しい誤算です。

『A Number』は、遺伝子実験により息子の複製に成功した父親と、自分は複数のコピーの一人に過ぎない事実に気が付いた息子のお話。
父親役がロジャー・アラム、息子役がコリン・モーガンで、二人芝居のもよう。
時間はまだ確定していませんが、ノー・インターバルとあり、戯曲を調べたところ60分ぐらいと思われます。
これまで観てきたコリンの舞台に比べると時間が短いですが、二人芝居なので、きっと出ずっぱりで、かなり濃密な内容が期待できます!

鑑賞日までになんとか予習をしておきたいところですが、果たしてどこまでできるやら?
英語の勉強も兼ねてがむばらねばなりません!
 【追記2】The Crown


英国女王エリザベス2世の半生を描いたドラマ『ザ・クラウン』を、ただ今、大急ぎで鑑賞中!
というのも、11月17日からスタートするシーズン3に、コリン・モーガン出演予定との情報を入手したからです!
推しが出るからには、それまでにストーリーをきっちり頭に入れておかねばなりません!

このドラマは、制作当初からシーズン6まで作ることが決まっている、Netflixの気合い満々のドラマで、エリザベス2世女王の20代から始まり、最後はどのあたりの年代になるのか分かりませんが、それぞれの年代に合わせて役者陣が総入れ替えされるのがポイント。

1話1話の内容が濃く、歴史全般に疎い私は、このドラマを観ることで当時のイギリスの社会的・政治的出来事の勉強にもなり、なにより、英国王室の豪華絢爛なお屋敷など、セットがとにかく素晴らしく、実際に使われているロケ地巡りをしたくなります。

シーズン1と2でエリザベス2世女王を演じていたクレア・フォイに代わり、シーズン3で主役を演じるのは、オリヴィア・コールマン。
ティーザーを見ただけでもオリヴィアの演技力が炸裂しているのが分かる、さすがの貫禄で、オンエアがますます楽しみ。

しかし、このドラマは登場人物があまりに多くて、シーズン3で描かれる年代にイギリスで何があったかも分かっていない私は、肝心のコリンが一体誰の役で登場するのか、全く想像がつきません!
とにかく、出番が多いことを願うのみです!

ということで、この3連休中にどこまでエピソードを消化できるか?
がむばります。

【追記1】
シーズン3で登場するコリンの役は、ガーディアン紙のジャーナリスト、John Armstrongと判明!
説明によると、ロイヤルファミリーを嫌っているらしい。
何かロイヤルファミリーをこき下ろすような記事を書いて、世間を騒がせるとか?
私の乏しすぎる想像力では、これ以上広げられないのが辛い…(汗)
何はともあれ、楽しみに待っています!

【追記2】
John Armstrongは、エリザベス2世女王の夫フィリップ王子の母親アリスにインタビューした人物で、アイルランド人のジャーナリストだそう。
シーズン3にアリスがフィーチャーされるエピソードがあり、その回にコリンが登場するのは間違いないかと。
それにつけても、コリンファンのリサーチ力、素晴らしいっ。

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