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 さすらいの人 オスカー・ワイルド
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映画のデジタル配信で、またしても朗報が!
日本では劇場未公開のコリン・モーガン出演作品『The Happy Prince』が、『さすらいの人 オスカー・ワイルド』という邦題で、4月23日よりデジタル配信開始

昨年、ロンドンの映画館で鑑賞し、その後、DVDも買いiTunesも買い(DVDを出し入れするのが面倒なので)、すでに何回もリピっている作品ですが、海外版ゆえに日本語訳がないのがネックでしたが、ついに日本語字幕付きで観られる日が…!
これでやっと、内容が理解できそうです。

いわゆるDVDスルー(劇場未公開映画のDVD化)的な扱いですが、配信のみなので、配信スルーという言い方になるのでしょうか?
あぁ、時代の変化…。
まだ配信というやり方がなかった昔、TSU●AYAに行ってはDVDスルーで面白そうな作品を漁っていた自分が懐かしい…。
今は店舗に行かなくても自宅でちゃちゃっと観られて、本当に楽チンです。

アマゾンプライムとかTSUTAYA TVとかRakuten TVとか(他にもいくつかあり)で観られるので、私は楽天で観ようと思います。
 Benjamin


今や、音楽だけでなく、映画も配信の時代なのですね。
たとえ日本で公開されていなくても、配信で観られるなんて嬉しすぎ!
ということで、喉から手が出るほど観たくてしょうがなかった、只今イギリスで公開中のコリン・モーガン主演映画『Benjamin』を観ました。

期待の若手映画監督ベンジャミン(コリン・モーガン)は、何かにつけて自信なさげで気弱なオドオド系男子で、そんなベンジャミンが自身のキャリアや恋愛に翻弄されつつも、前に向かって自分の人生を切り開いていく様をユーモラスかつ切なく描いた作品。

コリン・モーガンという俳優の最大の魅力である“可愛い”が存分に堪能できる作品に仕上がっていて、とにかく、全編コリンが可愛い!超可愛い!!何もかも可愛い!!!無理!!!!

一番観たかったシーン、ベンジャミンが恋に落ちるフレンチ男子ノアくんとのラブシーンも期待を裏切らない演出で、さらに、ノアくん以外の男子とも絡みがあるとは!
Thank You!サイモン監督!
ラブシーンは、真剣なヤツではなく笑える演出にしているセンスも好きです。

ラブシーンといえば、コリンは胸毛がありますが、この作品では剃っていました。
オスカー・ワイルドの恋人ボジー役を演じた『The Happy Prince』でも胸毛なしでしたが、それはボジーがブロンドなので、ブロンドに黒い胸毛は辻褄が合わないから当然の策として、今回は?
ベンジャミンの乙女チックでナヨっとしたキャラには、胸毛はそぐわないと判断した役作りの一環?
それとも監督の趣味?
ベンジャミンと絡む男子も軒並み胸毛なしで、そんな細かいところも気になります。

BL要素だけでなく、ベンジャミンと親友スティーヴンの友情関係もリアルな雰囲気でよかったです。
お人好しで繊細なゲイ男子のロマコメという作風は、Netflixでたまたま見つけてハマった『Please Like Me』というオーストラリアのTVドラマと似ている感じがします。

コリンの可愛らしさはもちろん、ベンジャミンが住んでいる部屋のインテリアも可愛いし、飼っている猫ちゃんも可愛いし、ベンジャミンと絡む男の子たちも可愛いし、可愛いがたっぷり詰まったこの作品、案の定リピが止まらず、コリン沼にますますハマってしまってヤバいです。
 ゴッズ・オウン・カントリー


イギリス北部、ヨークシャー地方の広大な自然を舞台に織りなす男同士の恋愛映画『ゴッズ・オウン・カントリー』を観ました。

体の不自由な父親に代わり、一人で牧場を切り盛りする主人公の息子ジョニー(ジョシュ・オコナー)は、仕事も家族関係も行き詰まり、冷え切った環境の中で孤独を持て余している青年。
そこへ短期労働として雇われたルーマニア青年ゲオルゲ(アレック・セカレアヌ)がやってきて、牧場の仕事を共にしていくうちに、ゲオルゲの無垢な優しさに触れ、固く閉ざされていたジョニーの心はしだいに癒され、そして、気が付けばどうしようもなくゲオルゲに惹かれているのだった…。

ぶっきらぼうで人生投げやりなジョニーに対し、ゲオルゲは、年はさほど変わらない(と思う)のに人生の酸いも甘いも噛分けた成熟した大人で、料理もできる自立したイケメン。
ゲオルゲもジョニーと同じように無口なタイプだけれど、瀕死の赤ちゃん羊を救うひたむきな姿や、手を怪我したジョニーの患部を舌で舐めて手当てするといった、行動で示すその母性的な愛情は、幼いころに母が出て行ったジョニーにとって、最も飢えていた愛情なのだろうと思いました。

色々盛り込みすぎて、キャラクターの心理描写がどうにも浅くて唐突な展開の映画も多い中、この作品は、ゲオルゲとの共同生活で少しずつ変わっていくジョニーの内面がとても細やかに描かれています。
ジョニーとゲオルゲの恋愛関係はもちろん、ジョニーと父親の親子関係にも変化があり、お互いぶっきらぼうながらもお互いへの愛を示すやりとりは、物語の中でも特に刺さりました。

父親役のイアン・ハートは、映画『バック・ビート』のジョン・レノン役のイメージのまま、私の記憶が止まっていたこともあり、あまりの老けように驚愕!
『バック・ビート』は調べたところ1994年の作品なので、確かに年を取って当然とはいえ、それにしても老けすぎな気が…。

あとこの作品のキーにもなっている子羊ちゃんがとても可愛くて、癒されました。
死んでしまった子羊ちゃんの皮を剥ぐ、なかなかエグいシーンもあるのですが、それは瀕死から救ったまだまだ弱々しい子羊ちゃんの防寒用に着せるためで、ムートンを着せられた子羊ちゃんはとんでもなく可愛かったです。

ところで、この作品はセリフがかなり少なく、会話も字幕を読む限りさほど難しい言葉ではないはずなのですが、ヨークシャー訛り?が本当に聞き取れず、ルーマニア訛りのゲオルゲの英語のほうがよっぽど聞き取りやすかったです。
 セックス・エデュケーション


Netflixオリジナルドラマ『セックス・エデュケーション』を観ました。

セックス・セラピストで性に奔放な母親を持つ主人公オーティスは、母親とは真逆の、性に奥手なこじらせ高校生男子。
しかし、知識だけは豊富なオーティス、そこに目を付けた同じ学校のクールな一匹狼女子メイヴは、オーティスをセラピストに学校の生徒たちの性の悩み相談ビジネスを計画。
性を切り口に、今どき高校生の恋愛、友情、家族愛などをユーモラスに描いた学園ドラマです。

学生の悩みは、確かに性的なものではあるけれど、その原因はもっと奥深いところにあり、性を扱っていながら性のお話ではないという作りが面白く、高校が舞台なのに、ハイスクールをとっくに卒業した大大人が観てもとっても楽しめる内容が素晴らしい。

イギリスのドラマですが、カラフル&ポップな映像といい、70年代80年代90年代のポップ・ミュージック主流の音楽セレクトといい、登場人物のキャラの濃さといい、小気味よく進むストーリー展開といい、どことなくアメリカの人気ミュージカル・ドラマ『glee』を彷彿とさせます。

主役のオーティスを演じているエイサ・バターフィールドは、私の超推し俳優コリン・モーガン主演のテレビドラマ『魔術師マーリン』にも出演しており、しかし、この時はまだ子供だったため、言われなければ気が付きませんでした。
いつの間にやらすっかり成長し、とはいえ、色白でひょろっとした非マッチョな風貌は、主人公のキャラにぴったり。
そして、マーリンの時から演技が上手かっただけに、さすがの演技力です!

コリン絡みでは、オーティスの母親役のジリアン・アンダーソンも、私がコリンにハマるきっかけとなった記念すべきテレビドラマ『The Fall』で、年下の部下コリンをモノにするやり手のキャリア女性を演じていました。
『X-ファイル』のスカリー役で有名なこともあり、てっきりアメリカ人かと思いきや、ウィキペディアによると、アメリカ生まれだけど両親はイギリス・アイルランド系とのこと。
それでイギリス英語がナチュラルなのですね。

『セックス・エデュケーション』は、さっそくシーズン2更新が決まったそうで、早くも一気見間違いなしの予感!
 Benjamin オフィシャル・トレイラー


コリン・モーガン主演の超楽しみな映画『Benjamin』のオフィシャル・トレイラーが公開され、気分が上がりっぱなしの今日この頃。

この作品は、イギリスでスタンダップ・コメディアンとしてデビューし、MC、ライターなどマルチに活躍するサイモン・アムステルの監督作品で、サイモンの自伝的要素が色濃く盛り込まれたロマンティック・コメディ。
予告編を観る限りでは、自意識過剰なこじらせゲイ男子ベンジャミンが、仕事や恋愛に翻弄されて何かとこじらせまくる様をユーモラスかつ切なく描いた、とってもキュートな作品に仕上がっているようです。

サイモン・アムステルの自伝的作品ということで、コリンはゲイ男子を演じているのは前から分かっていたけれど、キスシーンとか!お風呂シーンとか!私の期待する要素がとりあえず全て網羅されていることが、このトレイラーを観て判明!
さらに、細っそいおみ足で内またぎみに歩く姿とか、ちんまりと座って点心を食べる姿とか、何気ないシーンがいちいち可愛すぎ!

ベンジャミンはどちらかというと非モテ系のキャラっぽいのですが、コリンが演じると可愛すぎて、こんな男子が現実に本当にいたら、非モテどころかモテてしょうがないのではないでしょうか。

ツイッター情報によると、映画のタイトルでもある「ベンジャミン」という主人公の名前の由来は、サイモンはかつて俳優ベン・ウィショーに片思いしていて、それにちなんでベンジャミンと付けたそうで、これまた興味深い裏話です。

ベン・ウィショーといえば、コリンとは過去に『Mojo』という舞台で共演しており(私がコリンにハマる前なので観れてません)、ベンもコリンもとにかく演技がうまくて、そして、これは個人的な印象ですが、二人はルックスの系統が同じ“仔犬系”で、何かと共通点あり。
もし、ベンジャミンをベン・ウィショーが演じたとしても、間違いなくハマることは簡単に想像がつきます。

イギリスで3月15日から公開予定のこの作品、その前にサイモン・アムステルを招いたQ&A付きの試写会がいくつか予定されているのですが、サイモンには、コリンを主役に選んだ理由をぜひ聞いてみたいです。
行けないけど…。
そして、私がロンドンに乗り込む4月の終わりまで、この映画が上映されていることを切に願います!

 アリー/スター誕生
世界の歌姫、レディー・ガガの歌と演技が話題の映画『アリー/スター誕生』を観ました。

まだ日の目を見ないシンガー、アリー(ガガ様)とセレブ・ミュージシャン、ジャクソン(ブラッドリー・クーパー)が出会い、恋に落ち、二人三脚で音楽活動をしていくうちにアリーのほうがビッグになり立場が逆転、アリーの成功とは裏腹に落ちぶれるジャクソン、そんなジャクソンを献身的に支えるアリーだがジャクソンは自殺、傷心のアリーは、ジャクソンの追悼コンサートを開き、生前最後にジャクソンが作った曲を歌い弔う。
という、ミュージシャン同士の恋愛、アーティストとしての成功と衰退を、音楽を散りばめながら描いた音楽映画。

ガガ様はじめ、今年度アカデミー賞に多数ノミネートされている注目作品ですが、私にはテイストが合いませんでした。

ジャクソンは成功したミュージシャンですが、アリーと出会う前からライブの本番前には酒とドラッグをキメなければステージに上がれない危うい精神状態で、一方のアリーは、念願かなってビッグになるも、その成功の裏には凄腕マネージャーの売れるための戦略があり、アリーはそれをやらされている感が漂い、二人とも音楽が好きだから音楽をやっているはずなのに、楽しいどころか逆に辛そうな様子が、見ているこちらも辛かった…。

音楽映画は、なにより音楽の素晴らしさが伝わってくるのが醍醐味だと思うのですが、この作品はそうではなかったです。

ガガ様もブラッドリー・クーパーも、それは熱演しており、個人的にはブラッドリー・クーパーの演技のほうがより凄かったと思いますが、アカデミー賞主演女優賞、主演男優賞は取ってもいいけど、作品賞は他に取ってほしいと思う私なのでした。

映画の挿入歌で一番好きなこの曲、作品の中では2コーラスぐらいしか使われておらず、それも不満…。


 アクセント萌え
今年の目標に掲げている英語の勉強は、今のところなんとなく(?)がむばっています。
英会話教室とかに通うでもなく自己流でやっているので、どこまで上達するかはアレですが…。

今はコリン・モーガンのYoutubeを見るのがほぼ日課のようになっていて、それが結果的に英語力向上に繋がればいいのですが、それはさておき、コリンのインタビュー動画とかを見ると、必ず「I Love his Irish accent!」的なコメントが書かれてあるのが目に入ります。
私は昔から、英語の内容はわからなくても、英語の発音に萌える“アクセント萌え”体質なので、そういうコメントには激しく同感します。

ちなみに、コリンの出身地である北アイルランドのアクセントはとにかく聞き取りづらいのが特徴で、その証拠に、私だけでなくYoutubeの自動生成の英語字幕機能も同じく手こずっているようで、表示させてもナゾの字幕が多く、せっかくの機能もあまり役に立たないというクセモノ。

素のしゃべりは、英語素人には難解すぎるアイルランド訛りのコリンですが、仕事では役柄に合わせた英語の発音を使い分けているのが素晴らしいところ。
イギリスをメインに活動しているのでイギリス英語が多いですが、なんと、この度、アメリカ英語を話すコリン情報を入手し、さらに萌え!

1月末に発売される、とあるPodcastのナレーションをコリンがやっていて、それがアメリカン・アクセントでしゃべっているのです。
なぜこのナレーションをアメリカ英語でやる必要があるのか、背景は全く分かりませんが、アメリカンなコリンがこれまたかわいくて!
「魔術師マーリン」のマーリン役の時のような、少年チックな声のトーンもまたよし!
イギリス英語もすごく達者ですが、アメリカ英語もとてもナチュラルで、役者としての幅の広さを見せつけています。



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