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 Benjamin オフィシャル・トレイラー


コリン・モーガン主演の超楽しみな映画『Benjamin』のオフィシャル・トレイラーが公開され、気分が上がりっぱなしの今日この頃。

この作品は、イギリスでスタンダップ・コメディアンとしてデビューし、MC、ライターなどマルチに活躍するサイモン・アムステルの監督作品で、サイモンの自伝的要素が色濃く盛り込まれたロマンティック・コメディ。
予告編を観る限りでは、自意識過剰なこじらせゲイ男子ベンジャミンが、仕事や恋愛に翻弄されて何かとこじらせまくる様をユーモラスかつ切なく描いた、とってもキュートな作品に仕上がっているようです。

サイモン・アムステルの自伝的作品ということで、コリンはゲイ男子を演じているのは前から分かっていたけれど、キスシーンとか!お風呂シーンとか!私の期待する要素がとりあえず全て網羅されていることが、このトレイラーを観て判明!
さらに、細っそいおみ足で内またぎみに歩く姿とか、ちんまりと座って点心を食べる姿とか、何気ないシーンがいちいち可愛すぎ!

ベンジャミンはどちらかというと非モテ系のキャラっぽいのですが、コリンが演じると可愛すぎて、こんな男子が現実に本当にいたら、非モテどころかモテてしょうがないのではないでしょうか。

ツイッター情報によると、映画のタイトルでもある「ベンジャミン」という主人公の名前の由来は、サイモンはかつて俳優ベン・ウィショーに片思いしていて、それにちなんでベンジャミンと付けたそうで、これまた興味深い裏話です。

ベン・ウィショーといえば、コリンとは過去に『Mojo』という舞台で共演しており(私がコリンにハマる前なので観れてません)、ベンもコリンもとにかく演技がうまくて、そして、これは個人的な印象ですが、二人はルックスの系統が同じ“仔犬系”で、何かと共通点あり。
もし、ベンジャミンをベン・ウィショーが演じたとしても、間違いなくハマることは簡単に想像がつきます。

イギリスで3月15日から公開予定のこの作品、その前にサイモン・アムステルを招いたQ&A付きの試写会がいくつか予定されているのですが、サイモンには、コリンを主役に選んだ理由をぜひ聞いてみたいです。
行けないけど…。
そして、私がロンドンに乗り込む4月の終わりまで、この映画が上映されていることを切に願います!

 アリー/スター誕生
世界の歌姫、レディー・ガガの歌と演技が話題の映画『アリー/スター誕生』を観ました。

まだ日の目を見ないシンガー、アリー(ガガ様)とセレブ・ミュージシャン、ジャクソン(ブラッドリー・クーパー)が出会い、恋に落ち、二人三脚で音楽活動をしていくうちにアリーのほうがビッグになり立場が逆転、アリーの成功とは裏腹に落ちぶれるジャクソン、そんなジャクソンを献身的に支えるアリーだがジャクソンは自殺、傷心のアリーは、ジャクソンの追悼コンサートを開き、生前最後にジャクソンが作った曲を歌い弔う。
という、ミュージシャン同士の恋愛、アーティストとしての成功と衰退を、音楽を散りばめながら描いた音楽映画。

ガガ様はじめ、今年度アカデミー賞に多数ノミネートされている注目作品ですが、私にはテイストが合いませんでした。

ジャクソンは成功したミュージシャンですが、アリーと出会う前からライブの本番前には酒とドラッグをキメなければステージに上がれない危うい精神状態で、一方のアリーは、念願かなってビッグになるも、その成功の裏には凄腕マネージャーの売れるための戦略があり、アリーはそれをやらされている感が漂い、二人とも音楽が好きだから音楽をやっているはずなのに、楽しいどころか逆に辛そうな様子が、見ているこちらも辛かった…。

音楽映画は、なにより音楽の素晴らしさが伝わってくるのが醍醐味だと思うのですが、この作品はそうではなかったです。

ガガ様もブラッドリー・クーパーも、それは熱演しており、個人的にはブラッドリー・クーパーの演技のほうがより凄かったと思いますが、アカデミー賞主演女優賞、主演男優賞は取ってもいいけど、作品賞は他に取ってほしいと思う私なのでした。

映画の挿入歌で一番好きなこの曲、作品の中では2コーラスぐらいしか使われておらず、それも不満…。


 アクセント萌え
今年の目標に掲げている英語の勉強は、今のところなんとなく(?)がむばっています。
英会話教室とかに通うでもなく自己流でやっているので、どこまで上達するかはアレですが…。

今はコリン・モーガンのYoutubeを見るのがほぼ日課のようになっていて、それが結果的に英語力向上に繋がればいいのですが、それはさておき、コリンのインタビュー動画とかを見ると、必ず「I Love his Irish accent!」的なコメントが書かれてあるのが目に入ります。
私は昔から、英語の内容はわからなくても、英語の発音に萌える“アクセント萌え”体質なので、そういうコメントには激しく同感します。

ちなみに、コリンの出身地である北アイルランドのアクセントはとにかく聞き取りづらいのが特徴で、その証拠に、私だけでなくYoutubeの自動生成の英語字幕機能も同じく手こずっているようで、表示させてもナゾの字幕が多く、せっかくの機能もあまり役に立たないというクセモノ。

素のしゃべりは、英語素人には難解すぎるアイルランド訛りのコリンですが、仕事では役柄に合わせた英語の発音を使い分けているのが素晴らしいところ。
イギリスをメインに活動しているのでイギリス英語が多いですが、なんと、この度、アメリカ英語を話すコリン情報を入手し、さらに萌え!

1月末に発売される、とあるPodcastのナレーションをコリンがやっていて、それがアメリカン・アクセントでしゃべっているのです。
なぜこのナレーションをアメリカ英語でやる必要があるのか、背景は全く分かりませんが、アメリカンなコリンがこれまたかわいくて!
「魔術師マーリン」のマーリン役の時のような、少年チックな声のトーンもまたよし!
イギリス英語もすごく達者ですが、アメリカ英語もとてもナチュラルで、役者としての幅の広さを見せつけています。



 Vote for Colin Morgan!
年の瀬が迫り、色んな授賞式やらノミネート発表やらで騒がしい今日この頃。
今まで、海外ドラマや映画、洋楽関連のアワードはそれなりに気にしていましたが、今年のアワードは、イギリス舞台関連に俄然注目しています。
というのも、この夏、ロンドンまで観に行った舞台「Translations」の主演コリン・モーガンが、なんだかんだとノミネートされているからです!

先日は、第64回を迎えたイヴニング・スタンダード・シアター・アワードという、イギリスの舞台・ミュージカルに関する授賞式(トニー賞のイギリス版みたいな感じ?)の主演男優賞にノミネートされ、ジョルジョ・アルマーニのヴェルヴェット・スーツに身を包み、レッドカーペットに現れたコリン様のSo Gorgeousなお姿にコーフンしまくり、画像保存の手が止まりませんでした。

Embed from Getty Images

残念ながら、受賞には至りませんでしたが(レイフ・ファインズに持って行かれました…)、今度こそはと期待しているのが、ワッツ・オン・ステージ・アワード。
こちらは今年で19回目だそうで、ファン投票で受賞者が決まるのがポイント。
これなら私も参加できるので、さっそく投票を済ませました。

主演男優賞にノミネートされているコリンの他にも、「Translations」からは、助演男優賞にアデトミワ・エドュン、助演女優賞にミシェル・フォックス、最優秀リバイバル作品賞、最優秀舞台デザイン賞にノミネートされています。

「Translations」を生観戦して、言葉が英語なので内容の理解が根本的に怪しいとはいえ、それでも観ていて俳優の演技が上手いとか下手とかは何となく分かるもので、コリンは本当に演技が上手かったので、今回色んな賞にノミネートされて、その実力が認められて嬉しいです。

山ほどブログにアップした観戦レポは、コリンのルックスについての話題がほとんどを占め、興味の対象がそこしかないみたいな偏見レポでしたが、まあ確かに、コリンの顔や体形といった、外見の全てがものすごく好きなので当然の流れといえばそうなのですが(笑)、演技力もスゴくて、コリンは美貌と実力を兼ね備えた素晴らしい俳優なのです!

でも、コリンだけがずば抜けて凄かったというわけではなく、出ている俳優は皆さん上手かったので、助演男優賞や助演女優賞にもノミネートされているのは納得です。
コリンにハマって、最近、イギリスのドラマや映画を観る機会がぐんと増えましたが、イギリスの俳優さんたちは層が厚いというか、知名度に関係なく演技の基礎がしっかりしているなぁという印象です。
ウエンツ瑛士が舞台留学すると言ってイギリスを選んだのは正しいと思います。

ところで、ワッツ・オン・ステージ・アワードの投票は、一人につき1回と書かれているのですが、最初に入力するメアドを別のメアドを使うとそれも反映されたので、自分の持っているメアドを総動員して投票しておいたのですが、不正とみなされていないことを願うばかりです。
 ボヘミアン・ラプソディ


伝説のバンド、クイーンの映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観ました。

クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーのエピソードを中心に、フレディの生い立ちから、クイーンが結成されるまでのいきさつ、人気に火が付きどんどんビッグになっていくありさま、その成功の裏側に隠されたメンバー間の確執、フレディの複雑なアイデンティティ、エイズ感染などなど、クイーンの歴史・生き様を、クイーンの音楽とともに描いた作品。

とにかく!すごくよかったです!
本編開始前の20世紀FOXのテーマソングから、いきなりブライアン・メイのギターで奏でるスペシャル・バージョンを仕込み、ファンのハートを観る前から鷲掴みにしたかと思うと、本編は、クイーンの名曲オンパレードとともに、時代時代の出来事がまとめサイトのようにコンパクトかつ分かりやすく描かれ、4人のメンバーは全員あまりにそっくりで、何より、作り手側のクイーンへの愛と尊敬がひしひしと伝わってきて、ハイライトのライブエイドのステージ再現は、涙なしでは観られませんでした。

私はクイーン大好きと言いながら、音楽以外の部分はほとんど知らなかったので、この作品で遅ればせながら、フレディのトレードマークである上半分だけのマイクスタンド誕生秘話や、ロジャーのモテ男っぷりなどを知りました。

それにつけても、メンバーを演じた俳優陣は、4人とも見事にそっくり!
顔が似ているだけでなく、ステージでの細かいアクションまで本当によく特徴を掴んでいて素晴らしい!
きっと、ありとあらゆる映像を見て、相当研究したのでしょう。
その努力に拍手です!

ただ、ドラムに関しては、ロジャーは2拍4拍のバックビートでハイハットを少しオープンにして、ハイハット音を強調するのが特徴なのですが、閉じたままだったのは残念でしたが…。
それより私は、この映画ではジョン・ディーコンに惹きつけられました。
ジョンのベースを弾く姿といい、地味なステージ・アクションの地味さ加減といい、それは絶妙に再現していて嬉しかったです。

クイーンの楽曲は、ヘビメタ寄りの激しめなナンバーでも、どこか上品なところが好きなのですが、この作品で描かれている4人の会話やそれぞれの佇まいからも、そこはかとなく品の良さが漂っていて、クイーンの気品ある音楽性は、メンバーの育ちの良さから来ているのだと確信しました。

脇を固める俳優陣にエイダン・ギレンが出演していて、前に映画館で観た「キング・アーサー」といい、私が映画館に観に行くイギリス映画には、もれなくエイダン・ギレンが出ているという法則が出来そうな予感です(笑)。

たぶん、クイーンのファンでこの作品をつまらないと言う人はいないのではないでしょうか。
ファンは大喜び間違いなしの作品です!
 クレイジー・リッチ!


シンガポールを舞台に、オール・アジア系キャストで描くハリウッド産・ラブコメディ「クレイジー・リッチ!」を観ました。

ニューヨーク大学で教授として教鞭を執るキャリア女子、レイチェルは、恋人ニックから親友の結婚式に一緒に来てほしいと誘われ、ニックの故郷シンガポールへ向かうも、なんと、彼はシンガポールで超リッチなセレブの御曹司だった!
身分の違いをあからさまにマウンティングする周りのセレブ女子や、息子の彼女に由緒正しくない一般ピーポーは受け入れられないと、あの手この手で拒否するニックの母親など、厳しい試練に立ち向かうレイチェルの恋の行方はいかに!?

それにつけても、レイチェルは、ニックは家のことを話したがらないからシンガポールに行くまで超セレブとは知らなかったという展開は、今のご時世、本人がしゃべらなくてもそこまでの大物であればどこからか何かしら情報が入ってくるだろうにと思ったのが、この映画の一番のツッコミどころでした。
しかし、レイチェルが恋人の素性を知らなかったという設定がないと、話はそもそも成り立たず…、そんな作品の根本的なところに疑問を持ってしまったことと、ストーリーが最後まで王道のラブコメで、大どんでん返しがある風な宣伝文句の割には何のひねりもなかったところが、前評判ほどは楽しめなかったです。

この作品には、イギリスのTVドラマ「HUMANS(ヒューマンズ)」で、私の超推し俳優コリン・モーガンと共演しているジェンマ・チャンがニックの従妹役で出演しており、一人異次元のビューティーでスクリーンを圧巻、綺麗な役どころとはいえ、あまりの美しさに、主役のコンスタンス・ウーよりも誰よりも印象に残りました。

一方、ニックの母親役のミシェル・ヨーは、少し見ない間に(と言いつつ、だいぶ経っていると思いますが)、老けていました。
体を張ってアクションしていたイメージが強いだけに、年を取った感がどうしても…。

印象に残るといえば、サウンドトラックが、中華な音楽をジャジーにアレンジしたり、英語のナンバーを中華テイストでカバーしたりと、センスが良いです。
確かパーティのシーンで、バンドがテレサ・テンのナンバーをジャジーに歌っていたのが特に気に入りましたが、曲名が思い出せず…。
そして、この作品のテーマソング的な役割を果たしている、ビートルズが歌っていた「Money」という曲をCheryl・Kというアーティストがカバーしたナンバーは、Cheryl・Kの力強い歌声が、主人公のレイチェルをはじめ、登場する女性陣の逞しいキャラととてもマッチしています。

私には一生縁がないと思いますが、飛行機のファーストクラスには、ベッドが付いていることをこの映画で知りました。
ベッドで寝られるのなら、長時間のフライトも苦にならなさそうです。

お金持ちの男性が選ぶ女性は、ト〇ンプ大統領や、日本で最近話題のZ〇Z〇TOWN社長のように、モデルや女優といった見た目の華やかさだけを重視しがちなイメージがありますが、レイチェルの恋人ニックのように、そうではない人が現実の世界にもいることを願います。
 アナザー・カントリー


80年代のイギリス耽美映画「アナザー・カントリー」が、スターチャンネルで無料放送されるとのニュースに、この映画を観た当時の自分の熱狂ぶりが蘇り、思わずリアルタイム視聴しました。

30年以上も前の作品なので(しかし、そんなに時が経っているとは……)、話の内容は忘却の彼方へ消え去り、主演のルパート・エヴェレットがただただ美しかったことと、ルパートと恋に落ちる青年役のケイリー・エルウィスに一番ハマったという記憶しか残っていませんでしたが、数十年経った今、改めて観ると、当時はそそられなかったコリン・ファースに一番目が行き、一番夢中だったケイリー・エルウィスがどうでもよくなっているという変化が。

コリン・ファースは、私の中では、年を取った今のほうが魅力的で、若い頃はそこまでではなかったのですが、いやいや、若い頃も美青年ではないですか!
当時は、ブロンドで顔が綺麗な分かりやすい王子様系が好きだったので気づきませんでした…。
そしてなにより、演技が上手い!
この作品は、ガイ(ルパート)とジェームス(ケイリー)の同性愛よりも、ガイとジャド(コリン)の友情関係のほうに重きを置いているのも改めて気づいた点で、コリンは、共産主義にどんどん傾倒していく、ひねくれ者の役どころをクールに演じていて、今も第一線でバリバリ活躍している背景には、この確かな演技力があるからではないかと思った次第。

そして、ガイがジャドに言い放った、衝撃の告白、
「I am never going to love women!」
こんなセリフがあったこともすっかり忘れていましたが、この告白を聞いて、思わず大ハマりしたイギリスのTVドラマ「Queer As Folk」での、チャーリー・ハナムのセリフ
「I’m gonna be gay forever.」
を思い出しました。
QAFのこのセリフは、アナザー・カントリーのあのセリフへのオマージュか!?

ということで、昔観た映画を、時を経て改めて観てみると、当時とはまた違った観かたが出来るものですね。
自分自身の変化や色んな発見があって楽しいです。

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