ロザーナに挑戦
今日は、大雨の中、ドラムの個人練習に行って来ました。
個人練習では、バンドで演っている曲を練習するのはもちろんですが、バンドと関係ない曲を練習するのもまた楽しいもので、今、密かにハマっているのが、TOTOの「ロザーナ」。

80年代ロックの名曲「ロザーナ」は、伝説のスーパードラマー、ジェフ・ポーカロの奏でるハーフタイムシャッフルがとにかく素晴らしい楽曲で、ジェフ・ポーカロといえば「ロザーナ」というほどの代表的ナンバー。
さらに、「ロザーナ」がどれぐらい叩けるかでそのドラマーの技術が分かるといってもよい、ドラマーのリトマス試験紙のような楽曲。

ちなみに、ハーフタイムシャッフルとは、言い換えると、ハネてる片手16ビート、とでもいいましょうか。
ドラムの奏法で、片手16(16ビートを片手で刻む奏法)は、基本的に難しいのですが、それをさらにハネさせなければならない(チチチチタチチチ、ではなく、チッチチッチタッチチッチ)と演奏するのは、初心者には先ずムリ。
さらに、「ロザーナ」は、チッチチッチの小さい「ツ」の部分にスネアドラムでゴーストノートを入れ、足はニューオーリンズのセカンドラインを踏み、それらを組み合わせたリズムパターンを軽快なテンポでこなさなければなりません。

とにかく超難しいのですが、私もドラム歴20年を超えて、ついにこの曲が、グルーヴィに叩けるまでには程遠いですが、少しずつ出来るようになってきました。
もっと小マシな感じに仕上がれば(いつになるのか分かりませんが)、隠し芸として披露できるかもしれません(笑)。

Youtubeに、「ロザーナ」のドラムだけの音源がアップされているのですが、ジェフ・ポーカロのドラミングの繊細な部分まで聞き取れて、すごいです。


 ジガブー様の教則DVD
ニューオーリンズLoverのベニエ座長が、今年行ったニューオーリンズ旅行土産に、ミーターズのカリスマ・ドラマー、ジガブー様の教則DVDを買ってきてくれました。

ミーターズの音楽を初めて聴いたとき、これまで耳にしたことのない斬新なリズムパターンと、ファンキーにうねりまくる強烈なグルーヴに衝撃を受け、それ以来、ジガブー様はずっと私の憧れのドラマーの一人ですが、まさか、そんなジガブー様のドラミングが堪能できるDVDがあったなんて…!
これは、超貴重です!!

ジガブー様のドラミングのルーツや、オリジナリティ溢れるリズムパターンについて自ら解説している内容は、英語が聴き取れなくても(汗)、演奏を見ればなんとなく感じとることができます。
そして何より、ミーターズのナンバーを中心に演ってくれているデモ演奏が、感動もののカッコよさ!

ところで、このバンドメンバーのギタリストが日本人っぽいと思ったら、LAを拠点に活動している、トシ・ヤナギというギタリストでした。
おそらく、ギタリストの方なら皆さん知っている有名な方ではないでしょうか。
ヤナギ氏のギターが、これまた素晴らしくて!
他のメンバーの皆さんも、とにかくカッコいいプレイで、これぞ“ミーターズ”なサウンドなので、ドラマーだけでなく、ミーターズ好きにも超オススメのDVDです。

それにしても、こんなマニアックなDVDを現地で見つけて買ってくる座長って、どんだけ(笑)。
とにかくThank Youです!



ジガブー様が影響を受けたドラマー、Joseph“Smokey”Johnson
 個人練習は集中力
ドラムという楽器は、音がデカイ!振動がスゴイ!!という2大特徴のおかげで、練習場所に困る楽器、第1位といっても過言ではありません。
私の知る限り、ドラマーさんで、家で練習していて近所から苦情が来たという経験をお持ちでない方は、本当に皆無です!(涙)

しかし、個人練習なくして楽器の上達はなし、ということで、私の場合、いつも週末にスタジオを取ってドラムセットで個人練習をしています。
だいたい3時間ですが、やらなければならないことが山積みの時は、4時間取ります。

週に3時間or4時間という練習時間は、果たして多いのか少ないのかよく分かりませんが、一つ自慢できることがあるとしたら、この3時間または4時間の練習を、休憩を一切挟まず、ノンストップで集中してやることでしょうか。

スタジオでの個人練習は、わざわざスタジオを取って出向く手間はありますが、3時間なら3時間と時間が限られている分、集中力が増します。
あと、私は練習好きというか、練習が苦にならない体質なのも、集中が途切れないことに役立っているかもしれません。
とはいえ、たぶん、家で練習すると、テレビとかインターネットとか色々な誘惑が多いので、こんなに続かない気がしますが…。
 クロベエに挑戦
昨日は、チェッカーズのコピーバンドの練習に、ドラムで参加させていただきました。

チェッカーズといえば、「ギザギザハートの子守唄」「涙のリクエスト」などなど、オールディーズっぽい楽曲で80年代に人気を博したアイドルバンドで、当時は、私も当然のごとく(?)チェッカーズに夢中でした。
特に尚之に入れ込んでいて、明星とか平凡とかのアイドル雑誌を買っては、チェッカーズのページを切り抜いて丁寧にスクラップブックに貼りつけたりしていました。
いや、懐かしい、懐かしすぎる~っ。
ちなみに、今は東方神起でそれをやろうとしていますが、面倒くさくて雑誌のまま部屋に転がっています(笑)。

さて、今回のお誘いは、3月にSmileがDoors in Heavenでジョイントライブを演らせていただいた時に、トリを務めたHarvey Wallbangerさんを観に来られていたhelloさんが、我々Smileのステージも観て下さり、とても気に入っていただき、それがきっかけで私に声がかかりました。
16系ドラミングがメインの私に、オールディーズな8ビートのチェッカーズのオファーって「???」な感じですが(笑)、普段演らないジャンルを演奏するせっかくの機会が巡ってきたということで、逆に面白そうと思い、チャレンジしてみました。

それにしても、16のノリが染みついた体にこういうカチカチした8ビートは、最初全然しっくりこなくて、自分でもビックリするほどノリの違いを感じました。
結果、スタジオ練習までに、人知れず結構な個人練習を費やしましたが(汗)、普段と違う音楽を演奏するのは、本当に新鮮で、とても楽しかったです。

私は、チェッカーズは初期のアイドル人気全盛時代しか知らないので(その後、チェッカーズから少年隊に心変わりしたため(笑))ディープなファンのhelloさんに色々とお話を聞くと、彼らの音楽は、後期になるにつれ16系の黒っぽいサウンドに変化しているそうで、その頃の曲もいくつか聴かせてもらったのですが、私のイメージしていたチェッカーズとはガラリと違う雰囲気のサウンドで、また、彼らの演奏のクオリティの高さにも驚きました。
アイドル的人気のバンドは、演奏にはあまり注目を置かれないのが常ですが、デュランデュランと同じく、チェッカーズも実は演奏が上手いです。

ということで、とても楽しい経験をありがとうございました。
また機会があれば、私でよければクロベエをやらせていただきたいと思います~。



今回のお題の中で、一番苦労した曲。
Aメロ、Bメロ、サビ、全て微妙にパターンが違う上に、キメが多くてそのタイミングを覚えるのが大変で…

 Groove Alchemy
Groove Alchemy [DVD] [Import]Groove Alchemy [DVD] [Import]
(2010/06/28)
Stanton Moore

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私の敬愛するスーパー・カリスマ・ドラマー、スタントン・ムーア様の最新教則DVD「グルーヴ・アルケミー」を、やっと(!)最後まで観終えましたっ。ふぅ~っ。

それにしても、この「グルーヴ・アルケミー」、ここまで渾身の教則DVDは他にないんじゃないか、ってくらい、もの凄い内容です!

ムーア様が影響を受けたドラマーたち、主にはジェームス・ブラウンのもとで活躍したドラマー、クライド・スタブルフィールドとジャボ・スタークス、ミーターズのドラマー、ジョセフ“ジガブー”モデリストを中心に、彼らのスタイルはそもそもどこから来たのかという起源にまで遡り、ファンク・グルーヴの発展の歴史についてデモ演奏を交えながらから詳細に語り、さらに、それらを吸収して、独自の新たなグルーヴを生み出す方法を詳しく詳しく解説し、とにかく、譜面や言葉ではなかなか伝わりにくい「グルーヴ」について、ありとあらゆる角度から深く掘り下げたこのDVDは、収録時間が189分(!)と、3時間を超えるのも納得の、超大作なのです!!

これを観ると、ムーア様の才能溢れるドラミングはもちろん、その陰にある研究熱心な姿勢、そして、学んだことをここまで素晴らしくまとめ上げる知性に、感動すること受け合いです。

ムーア様、Love Love I Love You
 TDS 生徒募集中…!?
いきなり「TDS」って言われても、何?って感じですが(笑)、実は、このたび、枝龍のドラムスクール(略してTDS)が開校いたしましたっ!

なんて、大袈裟なことを言っていますが(笑)、厳密には、とある高校の軽音楽部の顧問をしているベニエ座歌姫キャロラインさんから、ドラムをやっている生徒にドラムの基礎的なことを教えてあげてほしいと、自称“カリスマドラマー”の血が騒ぎまくる光栄なリクエストを受けまして(もちろん二つ返事でOK!)、本日レッスンを行ったというお話なのですが…。


レッスンまでに、とりあえずある程度生徒さんの情報を知っておきたいと、普段どんな曲をやっているのか聞いてみたところ、木村カエラの「STARs」とか、とのことだったので、さっそくYoutubeでチェックしてみたら、この曲、案の定、私が先ずプレイすることのない(笑)8ビートの元気系だったことはまだしも、Aメロ、Bメロ、サビと、全てのリズムパターンが違うし、リズムも8/8から途中は8/7になったりと、かなり難しい曲で、パッと聞いてすぐに再現できるようなシロモノではとてもなかったため、密かに個人練してレッスンに臨んだ私…。(汗)
じゃないと、“先生”としての立場が…。(滝汗)

それにしても、現在、高校2年生のAさんは、この難曲を思った以上にしっかり叩いていて、びっくりでした。
高校生になってからドラムを始めたそうなので、まだ2年も経っていないというのに(!)しかも独学で(!)これだけ出来るのは素晴らしいです。
Aさんには、セッティングの重要性とか、スティックの握り方とか、スネアの鳴らし方とか、バスドラの踏み方とか、力を抜くこととか、本当に基礎的なことを伝授して、あっという間に1時間経ち、レッスン終了。

初レッスンは、デモ演奏も含め、あまり上手く教えられませんでしたが(苦笑)、これを機に、Aさんのやる気がさらにアップして、いっぱい練習するようになってくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
かっこいいドラマー目指して、がむばれ、Aさん!!


せっかく練習したから、どこかでこの曲演りたいなぁ…(笑)

 ドラム・ワールド
これはすごい!
ドラマー必見の素晴らしいウェブサイトがあるのを知りました。
その名も、Drummerworld~The World of Drummers and Drums~

世界で活躍している著名なドラマーTOP500の動画やサウンドが、高画質・高音質で、しかも一部分ではなくフルで(!)楽しめる、充実しまくりのサイト。
グルーヴ、ドラムソロ、クリニックなど、カテゴリーが細かく分かれているのも親切で、とにかく、見どころ、聴きどころ満載です。
高画質・高音質ゆえ、若干ダウンロードに時間がかかるのがアレですが、ドラマーには大変勉強になる、そして、半端じゃない情報量なので、暇つぶしにももってこい、ということで、今後、時間を持て余している時は、ここを訪れることにします(笑)。

ドラマー以外の方も、ドラムという楽器の素晴らしさ、ドラマーのかっこよさが堪能できること受け合いなので、ぜひご覧あれ!(コーフン)

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