やっぱり失恋ソングが好き
ブルーノ・マーズとジョン・メイヤーが、それぞれ新譜を出しました。
どちらも期待を裏切らないハイ・クオリティな楽曲揃いで、さすが、才能あるミュージシャンは違います。

そんな秀曲の中でも、特にお気に入りのナンバーが、歌詞の和訳を見ると、奇しくも、どちらも失恋ソングで、いつまで経っても失恋ソング好きという、自分の好みの変わらなさを再確認しました(笑)。
それぞれの楽曲の二人の個性の違いも面白いです。

■Too Good To Say Goodbye


ブルーノ・マーズの新譜「24K Magic」のラスト曲。
スタイリスティックスとマイケル・ジャクソンを足して2で割ったような、華のあるバラード。
メロディラインとコーラスワークがきれいです。
ブルーノ・マーズの、ハイトーンで声を張り上げる系の歌い方は、聴いていてちょっとしんどい時もあり、疲れている時には聴かないようにしているのですが(笑)、高音を全力で歌い上げるバラードは、カラオケにはもってこい。
で、DAMにさっそくこの曲が入っているのを確認し、先日、ひとりカラオケで歌ってみたのですが、あまりにキーが高すぎて…!
♭を2回押して、やっとOK、みたいな…。
この日は、まだうろ覚えだったこともあり、歌ってスッキリどころか不完全燃焼極まりなかったので、次回、リベンジしたいと思います(笑)。

■Moving On and Getting Over


ジョン・メイヤーの新譜「The Search For Everything ~Wave One~」の1曲目。
前作や前々作は、カントリーミュージック色が濃かったジョン・メイヤーですが、新譜は、大人ロック、大人ポップス路線で、聴いていてとても心地いいです。
新譜は、どうやら小出しにする戦略のようで、4曲しか入っていません。
最近、Wave Two(これまた4曲入り)が出たので、こちらも迷わず購入。
ジョン・メイヤーは、楽曲はもちろんのこと、ギタープレイも聴きどころ満載で、今作も、ギターが冴えわたっています。
リフもいいし、ギターソロもいいし!

2曲の歌詞の内容を比較すると、ブルーノ・マーズは、喧嘩別れした彼女に未練たらたら、といった感じで、ジョン・メイヤーは、彼女と別れて結構時間が経ったけど、まだ引きずっていて、でも何とか立ち直ろうともがいている、といった感じ。
未練がましい感情は、どちらも共通するものがありますね。
 私的アルバム・オブ・ザ・イヤー 2012
去年のうちにやっておくべき企画ですが(汗)、今ごろになってふと思いついたもので…。
私が去年買った、かなり数少ない新譜の中から厳選した私的ベスト3です。


■1位

アンオーソドックス・ジュークボックス(初回限定超スペシャル・プライス盤)アンオーソドックス・ジュークボックス(初回限定超スペシャル・プライス盤)
(2012/12/12)
ブルーノ・マーズ

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Unorthodox Jukebox/ブルーノ・マーズ

ニューアルバムが出たら必ず買おうと思う、才能豊かな現在進行形アーティストがまた一人増えました。
今はなにより、ぜひライブが見たい!


■2位

東方神起 - Catch Me (韓国盤)東方神起 - Catch Me (韓国盤)
(2012/10/05)
東方神起

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Catch Me/東方神起

いわゆるSMPから、R&B、ハードロックまで、色とりどりの楽曲を取り揃え、ユノとチャンミンの魅力を余すところなく引き出すことに成功。
特に、ユノの歌唱力の進化には目を見張るものがあります。


■3位

ボーン・アンド・レイズドボーン・アンド・レイズド
(2012/06/27)
ジョン・メイヤー

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Born & Raised/ジョン・メイヤー

過去のアルバムに比べると地味な印象、と思いきや、聴けば聴くほど味が出るスルメのような作品。
人生に少し疲れたときに聴くと、胸にじぃんときて癒されます。


■同じく3位

サンケン・コンドズサンケン・コンドズ
(2012/10/17)
ドナルド・フェイゲン

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Sunken Condos/ドナルド・フェイゲン

私の朝の目覚ましミュージックは、このアルバムです。
ドナルド・フェイゲンは朝のイメージではありませんが、意外とイケます。
 Unorthodox Jukebox

アンオーソドックス・ジュークボックス(初回限定超スペシャル・プライス盤)アンオーソドックス・ジュークボックス(初回限定超スペシャル・プライス盤)
(2012/12/12)
ブルーノ・マーズ

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デビューするやいなやブレイク、あっという間に売れ売れシンガーソングライターに上り詰めた絶好調男、ブルーノ・マーズの2ndアルバム「アンオーソドックス・ジュークボックス」がGoodです。

ブルーノ・マーズといえば、ブレイク真っ只中の頃はあまりピンとこなかった私ですが、アメリカン・アイドル絡みで「Runaway Baby」のライブパフォをYoutubeで見たあたりから気になりはじめ、今作品のシングルカット「Locked Out Of Heaven」で思いは決定的に。

ロック、レゲエ、R&Bなど、様々なジャンルの音楽を実に器用に操り、センスよくまとめたこの新譜は、”売れ線”だけど”売れ線”過ぎない絶妙なバランスで、なにより聴きやすいのがよいです。

彼のライブ・パフォーマンスが、これまたYoutubeで観るだけでもとても華があって(あんなにおチビさんなのに、って、余計なお世話ですが(笑))キレがあって、さらにブルーノを支えるバックバンドが相当かっこいい(!)ときたら、ぜひ生でライブを観たいところですが、貴重な来日公演は東京のみ…。
またか…。
外タレは東京Onlyが本当に多いです…。


クリス・ペプラー情報によると、ブルーノは昔ポリスのコピー・バンドをやっていたそうです

 Sunken Condos

サンケン・コンドズサンケン・コンドズ
(2012/10/17)
ドナルド・フェイゲン

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音楽界の重鎮、ドナルド・フェイゲンのニュー・アルバム「サンケン・コンドズ」が発売されました!
きゃ~!!

前作「Morph The Cat」から、実に6年7ヶ月ぶりの(とはいえ、スティーリー・ダンやドナルド・フェイゲンのファンならこれぐらいのスパンは当たり前の認識かとは思いますが(笑))新作は、なんと、発売初週の洋楽オリコンチャート第2位という滑り出しだそうです。
ドナルド・フェイゲン本人もアルバムを買う人たちも、ランキングを気にする人種ではなさそうな気はしますが(笑)、ドナルド・フェイゲンがヒットチャートの上位につける、今どきの日本の音楽事情は、まんざらでもないかもしれません。

さて、新作「Sunken Condos」ですが!
やっぱり、ドナルド・フェイゲンはドナルド・フェイゲン!
聴くたびに新たな発見と感動をもたらす、奥深すぎる楽曲だらけで、何度聴いても飽きない音作りは健在です。
“極上”とか“一生もの”という言葉は、ドナルド・フェイゲンのためにあるようなもの。
ドナルド・フェイゲンの辞書に“駄作”という言葉はない。
一生、ついて行きます!

ということで、新作発売のタイミングに合わせて(?)貴重な来日公演も決まっているドナルド・フェイゲン。
しかも、今回は、マイケル・マクドナルド、ボズ・スキャッグスと組んだ新バンド「ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー」での来日ということで(しかし長い名前だなぁ…)、この、あまりに渋くて目まいをおこしそうな面子で、いったいどんなステージを魅せてくれるのでしょうか。
超楽しみです。


新作からのシングルカットはこの曲

 Born And Raised

ボーン・アンド・レイズドボーン・アンド・レイズド
(2012/06/27)
ジョン・メイヤー

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遅ればせながら購入した新譜、その2は、ジョン・メイヤーの「Born And Raised」。

ジョン・メイヤーといえば、名だたるハリウッド・セレブを続々食い散らかしている、業界きっての超モテ男。
つい最近も、ケイティ・ペリーとプールでラブラブな様子がパパラッチされていて、今度はケイティ・ペリーかぁ、すげぇ~、でも、またいずれ別れるんだろうなぁ、と思っていたら、さっそく別れた情報がアップ!
確かに予想はしていたけれど、まさかこんなに早く実現するとは(交際2カ月で破局だそうです)、びっくりでした。
短期間でジ・エンドとなった今回のゴシップですが、いずれにしても、ジョンの巨乳好きだけは、全くブレていないことは確かです(笑)。

さて、新譜ですが、全体的にアコギ使用の、とても落ち着いた、より内省的な雰囲気の作品になっていて、前作「バトル・スタディーズ」が、ジョン・メイヤー史上最高傑作と思っている私としては、それに比べると、少し地味すぎる感は否めません。
「ギター・マガジン」が選ぶ現代3大ギタリストの一人でもある、ジョンのスーパー・ギター・プレイも、例のごとく、アルバムでは敢えて控えめです。
恐らく、ライブとなると、色々アレンジして、もう少し華やかに仕上げてきそうな気はしますが…。
とはいえ、どうやらジョンは、昨年手術した喉の肉芽腫を悪化させ、今年のスプリングツアーを全てキャンセルしたとのことなので、当分ライブもなさそうで、喉の具合が早く回復すればよいのですが、なんだか心配です。

体調が万全になって、またあの素晴らしすぎるライブを見せてくれないと!
全く、セレブといちゃいちゃしてる場合じゃねぇだろう!って思うのですが、それとこれとは別のようですね(笑)。
 Overexposed

Overexposed: Deluxe EditionOverexposed: Deluxe Edition
(2012/07/03)
Maroon 5

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東方神起にかまけているうちに、他の好きなアーティストのニューアルバムが続々発売されているのに手が回らず、購入が遅れに遅れています(汗)。
予定としては、ジェイソン・ムラーズとジョン・メイヤーとマルーン5を買わないといけないのですが…。

優先順位的に、先ずは10月に来日公演のあるマルーン5の新譜「Overexposed」をゲットしました。
マルーン5はバンドですが、最新のPVでは、ボーカルのアダム以外は一切出演しておらず、しかもアダム主演の自己陶酔ドラマみたいな作りなっているので、知らない方がこれを見ると、マルーン5は、アダム・レヴィーンの一人ユニット(コーネリアスの小山田圭吾みたいな?)かと思われてしまいそうですが、違います。

アダムといえば、「アメリカン・アイドル」に対抗する人気オーディション番組「ザ・ヴォイス」の審査員も務めていて(この番組、アメアイとはまた違った面白さがあります)、アダムは日本のライブでは言葉の壁があるせいか、ほとんどしゃべらないのですが、「ザ・ヴォイス」では、かなりよくしゃべるナルシス・キャラを発揮しています。

ところで、マルーン5はバンド内の人間関係がとてもよさそうなイメージなのですが、新譜のブックレットを見ると、キーボードのジェシー・カーマイケルがおらず、まさか、脱退!?と焦って「マルーン5 キーボード 脱退」でググってみると、同じように思われた方がいたようで、Yahoo知恵袋に質問していました。
どうやらジェシーは、もっとMusicとHealing Artsについて学ぶ時間が欲しいとのことで、一時的に脱退しているだけで、次のアルバムには戻って来るそうです。

新譜は、内容的には前作「Hands Oll Over」の流れをくんだ、延長線上の作品といった感じで、全体的にキャッチーすぎるのが気になります。
決して悪くはないのですが、ファーストのような黒人音楽寄りのサウンドがどんどん薄れているのは、個人的には残念です。
でも、そういう音楽を決して忘れているわけではなく、本当はすごく好きなんだぜという証拠に(?)ソウルの名曲、アル・グリーンの「Let’s Stay Together」のカバーを、ボーナストラックとして入れているところがニクイです。
ちなみに、このボーナストラックは、iTunesのみのようですが…。


ということで、最後にこちらのYoutubeを。
アンプラグドなアレンジもカッコいいです。
ライブ映像もたくさんあったので、10月の日本公演でも演ってくれると嬉しいな。

 Bring on Night
Bring on Night (2cd + Dvd)Bring on Night (2cd + Dvd)
(2006/01/31)
Sting

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過日の同窓会ライブで、「レオ之助/レオ太郎」さんがスティングの「Bring On The Night」をカバーしていましたが、実はこの曲、個人的に大好きな曲です。

YouTubeを見てみると、スティング自身、数々のライブで色んなバックメンバーとこの曲を演奏しているようですが、一番といえば、やはり、スティングが初のソロアルバムを制作するときに集めた、NYの名うてのジャズ系ミュージシャンたちと一緒にツアーしたときのライブ版でしょう。

ケニー・カークランド、オマー・ハキム、ブランフォード・マルサリスなど、錚々たるメンバーが(といっても、私はジャズ系には全然詳しくないのでオマー以外は名前ぐらいしか知らないという知識レベルですが…)奏でるアンサンブルは、乗っけから神がかったバイブレーションで、中盤のケニー・カークランドの超絶ピアノソロで、興奮は頂点を迎えます。
とにかく、このピアノソロは、これを聴いてぶっ飛ばない人はいないと断言できるほど、本当に本当に凄いです。
ちなみに、ケニー・カークランドは、もう随分前に若くしてこの世を去っているのですが、天才ほど短命とは、よく言ったものですね…。

さらに、オマー・ハキムのウネリまくるドラムで最高にグルーヴしているこちらのライブ版、久しぶりに聴きましたが、やっぱり凄いです!必聴です!!



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