2022/04/03 19:53
一つ前の投稿で取り上げた楽曲「Everlasting Love」からのLove繋がりで、ふと思い出した、マニアックなJ-POPソング「A Neverfading Love」。
90年代に活躍していた障子久美と、同じく90年代全盛だった佐藤竹善(Sing Like Talkingのボーカル)がデュエットする、とっても90年代なメロウ感満載のラブソングです。
デュエット・ソングの醍醐味といえば、なんといっても二人のハモリですが、この曲は、特に男性のハモリ・パートがツボ!
佐藤竹善になりたくて、原曲に合わせて佐藤竹善パートを家で練習、満を持してのひとりカラオケに行ったら、なんとカラオケに入っていなかったというショッキングな思い出が蘇ります。
結婚式のお祝いソングにもピッタリなのに、カラオケにないなんて…!
確かにこの曲を人前で披露するには、かなりの歌唱力が必要になりますが、誰かの結婚式で誰かがこんな風に美しいハーモニーを奏でてお祝いしてくれたら、この上なく盛り上がること受け合いです。
さらに、この曲はバック・ミュージシャンも豪華な布陣で、中でもドラムは、日本が誇るグルーヴ・マスター、沼澤尚だそうで、どうりで心地よい片手16ビートなわけです。
メロディ良し、グルーヴ良しの「A Neverfading Love」、隠れた名曲です。