2023/06/04 13:49

メルカゾールを3日で2錠生活も、6月で7ヶ月目に突入。
さすがにこのサイクルにも慣れたかと思いきや、時々カレンダーを見間違え、3日連続で飲んでしまい「あれっ?」となることもあり。
そんなこんなの2ヶ月間は、花粉症の症状もすっかり消え、まあそれなりの体調でした。
先生に特に報告するようなこともなく、血液検査の結果も問題なし。
4月に高かった、何らかのアレルギー症状があると上がるという好酸球と好塩基球の数値も、好酸球はすっかり正常値に戻り、好塩基球は基準値より0.1高いだけ。
ということで、そろそろ薬を減らすタイミングかと期待するも、それはまだ早いようで、またまた今のサイクルを続け、2ヶ月後に受診となりました。
ところで、私のかかっている病院はおしゃれなキャフェやレストランが立ち並ぶ薬院にあり、定期受診日は自分へのご褒美も兼ね、薬院散策して見つけたレストランをとっかえひっかえし、ちょっぴり贅沢なランチを楽しんでいます。
この日は、自然栽培にこだわった小麦を使ったイタリアンのお店に行き、ピザランチを堪能。
それはとっても美味しかったのですが、実は、このランチを機に、自分の中で前からうっすら疑っていたある症状が、決定的なのではないかと思いはじめ……。
それは、グルテン不耐症!
グルテンとは、小麦に含まれるたんぱく質の一種で、小麦に水を加えてこねることでモチモチとした食感を作り出す成分。
実は、グルテンは消化が悪いという性質を持っており、人によってはうまく消化できず、それにより体にさまざまな症状が表れるらしい。
私はここ数年、お腹がパンパンに張る腹部膨満感が日常的にあり、それは長年の便秘体質×加齢のせい、と結論付けていいものなのか?
日々、モヤモヤしながら過ごしていました。
というのも、食パンとか、パスタとか、ピザとかを食べると特にひどくなる感じがあったからです。
この日は、朝に食パンを食べ、徐々にお腹の張りが発生、お昼になっても張りは続いていたけれど、自分へのご褒美と称してピザランチを完食。
すると、張りはどんどん加速し、最高潮に!
以前、腸の手術後にお腹がパンパンに張ってあまりに苦しく一睡もできなかった、あのナイトメアが蘇るかのような張りっぷりを味わう羽目になったのです。
これはグルテンのしわざではと、いよいよ確信を持ち始め、試しにグルテンフリー生活をやってみようと思い立ったしだいです。
先ずは2週間、がむばってみようと思います。
とはいえ、グルテンフリーを始めるにあたり、それなりに調べてみると、巷には小麦が含まれている食べ物のなんと多いこと!
日本では日常的に使う醤油にも小麦が入っているとは、ビックリです。
ということで、完璧排除は難しいのであきらめ、分かりやすい食べ物はとにかく食べないようにして、体調の変化を見ていきたいと思います。