2023/09/16 19:32
コリン・モーガン出演ドラマ『The Killing Kind』が、9月7日より動画配信サービスParamount+ UKで配信開始されました。
日本で見るのは絶望的なこのドラマ、でも、海外コリンファンの方のおかげで入手でき(Thank You So Much!!!)、もちろん日本語字幕は無いので、自分の耳と映像だけを頼りにとりあえず最後まで完走はしたものの、私のプアな英語力ではやはり色々と不明点が多すぎて……。
今、英語字幕付きで見直しているところです。
感想は後程アップするとして、このドラマの配信に合わせて、Ireland Liveというウェブサイトにコリンがインティマシー・コーディネーターの重要性について語っている興味深いインタビューがアップされました。
インティマシー・コーディネーターとは
映画やテレビの撮影現場でセックスシーンやヌードシーンなどのインティマシー・シーンを専門としたコーディネーター
(https://intimacy-co.jp/ より)
『The Killing Kind』では、コリンと主演のエマ・アップルトンとのインティマシーなシーンが盛り込まれており、とはいえ、場面としては少ないし、決してハードな描写でもない感じでしたが(あくまでも個人の見解です)、こういうシーンを演じる時の率直な気持ちが語られています。
以下、コリンの語りのみ抽出して翻訳してみました。
元記事
「人々がオープンに対話するのを気まずく感じることをオープンに対話できるのは、素晴らしいことです。
人生においても我々はこういうことはまあ話さないので、もちろん、それをスクリーンでやるとなると緊張しますし、自分の経験ではそうでした。
まだキャリアの浅い頃に、これよりももっと露出度が高く、自分でコントロールできないことを舞台でやりました。
スクリーンでそういうことをするのは、どう撮られるか分かっているので、僕にはより安全だと感じました。
共演者とどうするか話し合うだけでなく、そこにカウンセラー的な役割の人がいると、我々は個別に話しをすることができ、個人の心配事を話せるので、常に安心感がありました。
さらに僕が思うのは、自分も傷つきやすい状況にあることを認めるのは、特に男性にとっては難しいことがあるんです。
守らなければならない男に責任があるとか言われるけど、でも、関係者全員が脆く傷つきやすいんです。
なので、皆が同じ気持ちでいられるのは良いことです。
皆がお互いを守っているんです。
僕はエマを支え、彼女が僕を支えるのと同じように、そして、インティマシー・コーディネーターが間に入り、我々を見守る、それが規定されていること、認知されていることは重要です。」
日本で見るのは絶望的なこのドラマ、でも、海外コリンファンの方のおかげで入手でき(Thank You So Much!!!)、もちろん日本語字幕は無いので、自分の耳と映像だけを頼りにとりあえず最後まで完走はしたものの、私のプアな英語力ではやはり色々と不明点が多すぎて……。
今、英語字幕付きで見直しているところです。
感想は後程アップするとして、このドラマの配信に合わせて、Ireland Liveというウェブサイトにコリンがインティマシー・コーディネーターの重要性について語っている興味深いインタビューがアップされました。
インティマシー・コーディネーターとは
映画やテレビの撮影現場でセックスシーンやヌードシーンなどのインティマシー・シーンを専門としたコーディネーター
(https://intimacy-co.jp/ より)
『The Killing Kind』では、コリンと主演のエマ・アップルトンとのインティマシーなシーンが盛り込まれており、とはいえ、場面としては少ないし、決してハードな描写でもない感じでしたが(あくまでも個人の見解です)、こういうシーンを演じる時の率直な気持ちが語られています。
以下、コリンの語りのみ抽出して翻訳してみました。
元記事
「人々がオープンに対話するのを気まずく感じることをオープンに対話できるのは、素晴らしいことです。
人生においても我々はこういうことはまあ話さないので、もちろん、それをスクリーンでやるとなると緊張しますし、自分の経験ではそうでした。
まだキャリアの浅い頃に、これよりももっと露出度が高く、自分でコントロールできないことを舞台でやりました。
スクリーンでそういうことをするのは、どう撮られるか分かっているので、僕にはより安全だと感じました。
共演者とどうするか話し合うだけでなく、そこにカウンセラー的な役割の人がいると、我々は個別に話しをすることができ、個人の心配事を話せるので、常に安心感がありました。
さらに僕が思うのは、自分も傷つきやすい状況にあることを認めるのは、特に男性にとっては難しいことがあるんです。
守らなければならない男に責任があるとか言われるけど、でも、関係者全員が脆く傷つきやすいんです。
なので、皆が同じ気持ちでいられるのは良いことです。
皆がお互いを守っているんです。
僕はエマを支え、彼女が僕を支えるのと同じように、そして、インティマシー・コーディネーターが間に入り、我々を見守る、それが規定されていること、認知されていることは重要です。」