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 ロンドン観劇ひとりっぷ 2020 ⑨ A Number at Bridge Theatre '20.2.22(マチネ) 
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火の玉が降り注ぐようなデザインの照明がオシャレなブリッジ・シアターのロビー

『A Number』2回目の鑑賞です。
この回の座席は、A51で、ステージ向かって左サイドの列の前から2列目。
端っこの席なので、ちょうどステージ正面の左角の辺りになり、座席が前の列とズレているので視界もクリア!

さて、今回の舞台の見どころは、何といっても、遺伝子実験の成功により複製された息子たち3人を演じる、コリン・モーガンの一人3役!
息子3人は、コピーと言えどもそれぞれ年齢も違いキャラも違うのがポイントで、それらをコリンがいかに演じ分けるのか!
注目です!

コリンの演技から感じ取った私の印象では、最初に登場する父親ソルターと一緒に暮らしている息子B2は、とても純粋で穢れのない青年で、自分がコピーだという事実にただただショックを受け、傷ついている感じ。
2番目に登場する息子B1は、父親を恨み、人生に絶望し、これ以上生きる意味はないといわんばかりに全身に悲壮感を漂わせている感じ。
最後に登場する息子マイケルは、自分がコピーであることを何ら思い悩むでもなく、むしろ楽しんでいる、お気楽な能天気キャラ。

実は、事前にkindleで脚本を買って読んでみたものの、案の定、激しい英語力不足でほぼ読解不能で、中でもB2とB1のキャラの違いがさっぱり分かりませんでした。
でも、コリンが演じているのを観ると、違う!
この繊細な演じ分け!
さすがとしか言いようがありません!

コリンは得意のアクセントを駆使し、3人とも(たぶん)アクセントを変えているのもポイント。
マイケルは、コリンの素のアクセントの北アイルランド訛りで、B2とB1は標準的なイギリス英語だけど、なんとなくB1のほうがより下町っぽいアクセントに感じました。
アクセントの違いは割と聞き分けられる自負があるのですが、でもB2とB1は微妙…、間違っているかも!?

3人の見た目の変化も当然あり、服装はもちろん、髪型もわずかな転換の間に微妙に変えていて、舞台裏で大急ぎで着替えたり髪をセットしたりする様子を思わず妄想してしまいます。

今回の衣装は、B2はジャージとか白い靴下とか、普段のコリンの部屋着姿を思わせるような恰好でナイスなのですが、B1とマイケルは、もうちょっとこじゃれたのがいいのに、と思いました。
とはいえ、コリンがちょっとこじゃれた服を着ると、とたんにファッションモデルになり現実感が薄れてしまいそうなので、これでいいのかもしれません。


そして、この回も、終わった後はステージドアへGo!
前日の様子から、そんなに急がなくても大丈夫そうと分かったので、トイレに寄ってから行きました。
それにつけても、待っているファンの顔ぶれが前日と全く同じなのが、なんとも嬉し恥ずかし。
出待ち人数は、私を含めたデフォルトメンバー+アルファで、前日よりも増えていました。

今回、コリンがステージドアに出てきてくれたのがマチネの後だったこともあり、ひょっとしたら…と期待が高まります。
すると、4人ほどのグループがやってきて、どうやら関係者なのか?ステージドアの扉から中に入ろうと自動ドアが開いたその瞬間、コリンがそこにいるのを発見!
そのグループを歓迎している姿が飛び込んできました!!

「コリンが!コリンがーーーーーっ!!!」と一気にコーフンするも、あっという間に自動ドアは閉まってしまい、一瞬の出来事過ぎて、証拠写真を撮る余裕もありませんでした…。

その後も待ってみたものの、結局、この回もステージドアはなく、退散となりました。

続く…
 ロンドン観劇ひとりっぷ 2020 ⑧
3日目は、『A Number』マチネ&夜公演の連続鑑賞、その合間に観光を盛り込むスケジュール。
観光は細切れの時間しか取れないこともあり、劇場の近場中心に、コリン絡みのスポットを巡りました。


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セント・ポール大聖堂

セント・ポール大聖堂は、チャールズ皇太子とダイアナ元妃の結婚式が行われた場所。
コリンがシーズン3にゲスト出演したドラマ『ザ・クラウン』に大いに関わりのあるスポットです。
ドラマはまだ二人の結婚式のところまで話が進んでいませんが、おそらくシーズン4あたりに出てくるのではないかと予想。

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別角度からだと、ドーム型の天井が見えます


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場内は撮影禁止の注意書きがありながらも、観光客の皆さんはバンバン撮影しており、私も便乗しました。


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ドームの天井画

ドームにも上がれるのですが、金毘羅さん並みの階段を自力で登らないといけないらしく、とてもじゃないけど無理!と止めておきました。


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照明もゴージャスです

セント・ポール大聖堂は、ウエストミンスター寺院よりも人が少なくて、ゆったりマイペースで見て回ることができてよかったです。

お次は、テムズ川を挟んで向こう側にあるスポット、シェイクスピア・グローブ座へ。
セント・ポール大聖堂から橋を渡って歩いていける距離なので、気候がよければとても気持ちの良い散策コースになるはず。
あいにくこの日は、時折雨が降ったり、なにより風が強くて、散策には程遠い空模様…。

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今回の舞台『A Number』で、コリンの父親役を務めるロジャー・アラムとコリンは、2013年に『テンペスト』というシェイクスピア作品で、ここグローブ座でも共演しています。
『テンペスト』はDVDを買って観ましたが、日本語字幕無しで当然のごとく話が全く理解できず、シェイクスピアのような古典劇が苦手なこともあり、ただコリンが出ているから観ただけ、という状態で終わっています…。


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グローブ座のステージドア。
『テンペスト』の舞台本編よりも、コリンがステージドアでファンにサインしている動画のほうが、よっぽど再生回数の多い私です。

この日、マチネと夜公演の合間に買い物をしておこうとハーヴェイ・ニコルズに行こうとしたら、ロンドン・ブリッジ駅がアイドルのコンサートが終わった後みたいな劇混み状態!
いったい誰のコンサート?と思ったら、地下鉄がストライキをしていて一部の路線が走っておらず、それが原因でこの混雑になっていることが後から分かりました。

やっと電車に乗れたと思いきや、今度は途中の乗換で通路が混みすぎて身動きが取れず、今さら引き返すにも引き返せないし、夜公演に間に合わなくなったらどうしよう!!!と焦りまくり!!!
何とか時間には間に合いましたが、コリン見納めの大事な夜公演の前に、ストライキという想定外のハプニングに巻き込まれ、ドッと疲れました…。

続く…
 ロンドン観劇ひとりっぷ 2020 ⑦ A Number at Bridge Theatre '20.2.21
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A Numberのポスターat 地下鉄Knightsbridge駅

いよいよ、コリン・モーガン主演舞台『A Number』、1回目の鑑賞です。
私がコリンの舞台をロンドンまで観に行くようになったのは、2018年の『Translations』から。
2019年の『All My Sons』、そして2020年の『A Number』と、今回3度目になりますが、3度目のチャレンジにして初めて1番前の席をゲット出来ました!
この回は、AA36で、舞台正面一番前の、左から2番目。

『A Number』は、遺伝子実験により息子の複製に成功した父親(ロジャー・アラム)と、複製された息子たち(コリン・モーガン)のお話。
ロジャー・アラムとコリン・モーガンの二人芝居で、コリンは3人の複製の息子を演じ分けます!

舞台は、いきなり驚きの演出でスタート!
と言うのも、いよいよ開演となり場内が暗転、そして、ステージのライトがパっと付いたと思ったら、なんと、コリンがすぐ目の前に!
いったい、いつの間に?!
普通は、照明が落ちてもこれだけステージに近い席だと俳優が出てきてスタンバイする様子が薄っすら見えるものなのですが、暗くなったら本当に真っ暗で何も見えず、そして、そんな真っ暗闇の中、二人はいったいどうやって定位置に着いたのか?
まさに、イリュージョン!
瞬間移動です!!
その後も、舞台が暗転する度にイリュージョンが起こります!

待望の一番前の席は、とにかくコリンが近い!超近い!
そして、生コリンが目の前にいるだけでもコーフンなのに、コリンと目が合う!合いまくる!
絶えずコリンにロックオンしている私の、一方的なアイコンタクトに過ぎませんが(笑)。
しかし、こんなに間近で目が合ってしまうと心臓が止まります!

今回、生観戦する前に、舞台の写真がアップされているのをネットで見て、コリンの頬骨のシャープさが『All My Sons』の時よりも際立っているように見え、コリン痩せたんじゃない?と気になっていたのですが、実際の生コリンを目にして、やはり、昨年よりも痩せていると感じました。
頬が削れ、より強調された高い頬骨!
細身のジーンズでもまだ余裕がある太もも!
私のドストライクです!

途中、舞台に置いてあるソファで視界が阻まれ、コリンが見えづらかった場面もありましたが、一番前で観る生コリンは圧倒的な迫力で、初回観戦は、その圧にやられて何が何やら分からないまま終了。
二人の挨拶が終わると、呆然とする間もなく、即行ステージドアへGo!
自分でも驚きの切り替えの早さです。

ステージドアは、どれぐらいの人数が待っているのかわからなかったので、とりあえずダッシュで向かうも、いたのは5、6人ほど。
『All My Sons』の時は、とにかく急がないと良いポジションが取れませんでしたが、今回は余裕です。

しかし、外は夜で気温も下がり、おまけに風がビュービュー吹いて寒い!
これだけ寒いと、ファンサして風邪など引いてしまったら大変だし、何より今はコロナの心配があるので、どうなんだろうか…。
やっぱり無しかな?でも、もしかしたら…と、20分以上待ったところで、ステージドアからスタッフの方が出てきて、今日はステージドアはないとのアナウンスが。
やっぱりなかったか…。

ということで、あと2回の観戦でチャンスがあることを願いつつ、ホテルに戻りました。

続く…
 ロンドン観劇ひとりっぷ 2020 ⑥
バッキンガム宮殿の衛兵交代式を観た後は、一旦ホテルへ戻ることに。
旅行中は、ケータイやWi-Fiルーターの電池切れが起こると命取りなので、モバイルバッテリーを念入りに2つカバンに入れていたのに、充電するのに必要なUSBケーブルを入れ忘れていたことに気づいたからです。
アホすぎる…!

ホテルで一服した後、向かったのは、アフタヌーンティーが美味しいと評判のお店、Orange Pekoe。
本屋さんでたまたま見つけたイギリス特集の雑誌に、おススメのお店として紹介されていて、行ってみようと計画。
このお店はロンドン郊外にあり、サウスウェスト・トレインズ(SWT)という鉄道に初めて乗りました。
しかし、はるばる行ってみたら、まさかの定休日?!
とにかく開いておらず、無駄足に終わったのでした…。

気を取り直して、まだ観劇までに時間があったので、レスタースクエアにある映画館、Curzon Sohoへ向かいました。

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レスタースクエアにある中華街。春節祝いの提灯のデコレーションが綺麗。

Curzon Sohoは、コリン主演映画『Benjamin』のロケ地で、昨年も行ったのですが、その時は時間が朝一過ぎて中に入れなかったので、今回は中に入るのが目的です。

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ベンジャミンの2作目の監督作品お披露目試写会が終わり、観客の反応が気になりすぎて居ても立っても居られず、ベンジャミンが思わず駆け込んだトイレ。
といっても、この写真は女子トイレですが。
他にも、ベンジャミンの親友スティーヴンがナゾのセクシーダンスをして暴れていた待合ロビーや、ベンジャミンが駆け上がっていく階段など、じっくり見て回りました。
写真を撮りたかったけれど、人がいたのでなかなか撮りづらく、無人だったトイレだけキャメラに収めました。

Curzon Sohoでは、アカデミー賞受賞の韓国映画『パラサイト』を上映していました。

続く…
 ロンドン観劇ひとりっぷ 2020 ⑤
2日目は、日中は観光、夜は待望のコリン・モーガン出演舞台『A Number』鑑賞、1回目です。

この日は、午前中はロンドンのド定番観光名所、バッキンガム宮殿へ衛兵交代式を観に行きました。
バッキンガム宮殿といえば、コリンがシーズン3に“ホット・ジャーナリスト”役でゲスト出演した、女王エリザベス2世の生きざまを描いた大人気ドラマ『ザ・クラウン』のメイン舞台。
せっかくなので、衛兵交代式をやっている日に行こうと、少しでも混んでなさそうな金曜にしました。

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グリーン・パーク

この日の天候は、どんよりした空模様で、時折雨がぱらつき(でも、傘をさすほどではない)、何より風が強い!
今回のロンドン滞在中は、とにかく風が強かったです。
ロンドンは日本より確実に寒いと思い、ダウンジャケットを着て行って正解でした。
中から羽根がどんどん出てきて見た目的にみすぼらしいダウンジャケットなので(高かったのに!)、できれば着るのは避けたかったのですが、外を出歩りたりステージドアで出待ちしたりすることを考えると、見た目よりも実用、防寒第一です!


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ガイドブックやネット情報に、衛兵交代式はとにかく人が多いので、早めに行ってポジション取りすべしとのアドバイスが書かれてあったので、10:30ぐらいには到着しました。


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穴場スポットと言われている、セント・ジェームズ宮殿から鼓笛隊が出発するところ。
近くで見れますが、一番前に陣取らないとクリアな写真を撮るのは難しい…。
マーチング・バンドの太鼓といえば、レギュラー・グリップ。(スティックの持ち方の名称です)


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バッキンガム宮殿前の大通り、The Mallを行進する騎兵隊。
偶然にも、近くを通ってくれました。


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確かに人は多かったものの、コロナ騒ぎで中国人観光客がごっそりいなかったことや、冬場というオフシーズン、平日の金曜といった条件が重なり、恐らく普段よりは少なめだったと想像します。


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頑張って交代式を最後まで見届けましたが、2時間近く吹きっさらしの寒い場所にいるのはかなり体力を消耗します。

続く…
 ロンドン観劇ひとりっぷ 2020 ④
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ロンドン入りしたその日は、取り急ぎ翌日の観劇に備え、劇場ブリッジ・シアターの下見に。
ブリッジ・シアターは、近代的で、とてもフォトジェニックな劇場です。


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タワー・ブリッジのすぐ近くにあるので、夜はライトアップされたタワー・ブリッジや、テムズ川沿いのロンドンの夜景も楽しめ、一石二鳥。

ちょうど着いた時間が、その日の公演が終わるほんの直前ぐらいで、しばらくすると観終わったお客さんたちが会場からたくさん出てきました。

下見の目的は、会場の場所確認はもちろん、ステージドアの場所を確認しておきたかったからなのですが、しかし、会場周りをぐるぐる回っても、それらしき場所は見当たらず。
やっぱり、ここはステージドアはないのか?
というのも、ネットでブリッジ・シアターのステージドア情報を調べてもそれっぽいのが全然ヒットせず、場所が大きな商業ビルの一角という立地もあり、これは、ナショナル・シアターみたいにそもそもステージドアがないのだと判断しました。

しかし!
翌日、日課になっているコリンファンのツイッター巡りをしていたら、コリンがステージドアに来たとの情報が、写真付きで出回っているではありませんか!!!
しかも、私が下見に行った日に!!!
コリンが出てきてくれたのは、夜公演ではなくマチネの後でしたが。
一体ステージドアはどこ?
その写真を隈なく検証し、背景の様子から場所を割り出しました。

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恐らくあの辺だろうと目星がつき、確認しに行くと、ありました、ちゃんと。
「STAGE DOOR」と、赤いネオンが掲げられており、この通りもチェックしたはずなのに、なぜ気が付かなかったのか。
ということで、ブリッジ・シアターのステージドアは、会場正面向かって左側の通路沿いにあります。

続く…
 ロンドン観劇ひとりっぷ 2020 ③
ディクソン・タワーブリッジに泊まって何が嬉しいかというと、コリンが雑誌の撮影で訪れていたレストランに入り込めること。
レストランはもちろん誰でも利用できますが、昨年それをしようとしたら、まさかのロンドン・マラソンに阻まれ叶わなかったのでした。
今回は宿泊客なので、入店できない理由などあるはずもなく、堂々と朝食を食べに利用しました。

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コリンがカプチーノを片手に座っていたテーブル席。
願わくばこの席に座りたかったのですが、受付の方がテーブルを案内してくれるシステムで、別の席に通されました。
とはいえ、「ここに座りたい」と要望したら叶えてくれたと思います。
ただ、自分の英語力がなく…。

朝食は、平日は6:40~、土日は7:00~と、超早起きの私には遅すぎるオープン。
それまで部屋で待ち構え、開店と同時に入店すべく出向くも、まだ準備中だった!
どうやら実質のオープンは、5分後ぐらいのもよう…。

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入ってすぐにビュッフェコーナーがあり、高級感漂う食べ物、飲み物がズラリ。
しかし、なんか、少なくない?
と思ったら、こちらの朝食は、ビュッフェとは別にホットディッシュが付いているのでした。
ちゃんとその説明はあったものの、英語が聞き取れず理解できていませんでした。
初日はビュッフェしかないと思っていたので、ふんだんにビュッフェの食べ物を盛ってしまったため、ホットディッシュは品数少な目にせざるを得ず…。
でも、2日目からは学習して、ヴィーガン・フライ・アップという、ヴィーガン向けイングリッシュブレックファストを注文しました。

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お肉なしでもこの量!
食べきれるか心配でしたが、全然OK!
とても美味しくいただきました!

美味しいといえば、こちらのビュッフェにはハチミツが巣枠で置いてあり、その巣枠から取れたてのハチミツが食べられるようになっていて、今まで経験したことのない美味しさでした!
滑らかな舌触り、フレッシュな甘み、感動のあまり、ハチミツを容器にたっぷり入れて毎日舐めまくりました!

4つ星ホテルのディクソン・タワーブリッジ。
今回泊まってみて、その格付けの高さを肌で感じました。
スタッフの皆さんは、本当に丁寧で親切で感じが良くて上品!
宿泊客も同様で、私のような、英語がろくにできない“ザ・観光客”みたいな人がいない!
自分の身の丈に合ってない感にムズムズしながらも、滅多にできない経験を楽しみました。

続く…

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