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 ホームホワイトニング
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歯列矯正も落ち着いたところで、前々から気になっていた歯の黄ばみを何とかしたいと、ホームホワイトニングを始めました。

ホームホワイトニングは、自宅で出来る歯のホワイトニングで、事前準備として歯医者さんで上下の歯のマウスピースを作る必要あり。
またしてもマウスピース!

しかし、マウスピースなら、今、リテーナーとして毎日はめているマウスピースを使いたいところですが、リテーナーとホワイトニング用のマウスピースはまた別物で、リテーナーは歯を固定させる目的なので、とても固い素材で出来ていますが、ホワイトニング用のマウスピースは、ゴム素材?で、ぐにゃぐにゃと曲がるやわらかいタイプです。

そのマウスピースの裏側に、注射針のような容器に入ったジェル状の薬剤を塗布し、歯に装着して薬剤を浸透させます。
装着時間は2時間でOKですが、その間、飲食はNG!
水すらダメ(薬剤が流れてしまうから)ということで、歯医者さんいわく、寝ている間にやるのがよいとのこと。
確かに、起きているときに2時間飲まず食わずはキツイ!

ということで、寝る前に毎日実践して約3週間経った今、やっと変化を感じるようになりました。
歯医者さんは、1週間ぐらいで効果が出始めると言っていましたが、元々の歯の黄ばみ具合がハンパなかったせいか、1週間やそこらでは実感できず。
ホームホワイトニングも歯列矯正と同じように、すぐに効果が現れるものではないようです。
徐々に徐々に、じわじわと白くなっていく感じです。

before
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after(3週間後)
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白くなるといっても、芸能人みたいな“真っ白”ではなく、あくまでも自然な白さに仕上がるようなので、もうちょっと毎日続けていって、どの辺まで白くなるのか観察しようと思います。
ちなみに、薬剤塗布は、口を開けた時に見える上下前歯6本ずつしかやっていません。
なので、ホワイトニングしていない歯としている歯の色の違いがよく分かり、歯が白くなればなるほど元々の歯がとんでもなく薄汚れた黄色に見えて、それはそれでショックというか何というか…(笑)。
 効果てきめん!


以前、当ブログで、あまりの不味さに恐怖を覚えたこちらの歯磨き粉について綴りましたが、実は、そう言いながら現在も使用中です。

私は普段、歯磨き粉をふんだんに盛るタイプで、初めて使ったときも、いつもの分量でこの歯磨き粉を口に入れてしまったために衝撃が大きかったのだと思い、それからは、極力少量を盛るように修正。
すると、そこまで味に耐えられなくもなく、さらに、毎日使っているうちにだんだん慣れてきて、今では別にどうってことないという変わりよう(笑)。

「5日で白い歯に!」との宣伝文句もあながち大げさではなく、この歯磨き粉を使うと、歯が白くまではならないものの、汚れをきれいに落としてくれるのは確か。
というのも、私は歯列矯正が終わり、今、上の歯だけリテーナー(マウスピース)をはめているのですが、リテーナーを付けたままコーヒーとか紅茶とか色の濃い飲み物を飲むせいなのか(?)、上の歯の薄汚れ度合がハンパなく、歯医者さんでクリーニングをしないと取れないレベルだったのですが、この歯磨き粉に変えてから、全然薄汚れなくなったのです!

これほどはっきりと効果が感じられた歯磨き粉は初めてです。
やはり、あの不味さに何か秘密がありそうです(笑)。
 衝撃の味…!
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歯の黄ばみをどうにかしたいと、普段から歯磨き粉はホワイトニング効果を謳っている商品を使っているのですが、正直、何の変化も感じられません。

そこで、歯のホワイトニングを含め、日本より歯に関心の高い欧米系の歯磨き粉ならもっと結果が得られるのではと、ロンドン旅行のときに買って帰ったのが、この歯磨き粉。

今使っているのが終わったので、さっそく試してみたところ、歯ブラシを口に入れたとたん、衝撃の味が!
今まで色んな歯磨き粉を使ってきましたが、かつて経験したことのない、想像を絶する不味さです!
恐ろしいぐらいに薬品くさくて、これはきっと、歯を白くするための何か強力な成分が入っているのでしょう。

どこか体に害を及ぼしそうなほどのヤバい味なのですが、こんなのが普通にドラッグストアで売られているのがまた恐ろしいというか何というか…。
ホワイトニングの期待は出来そうですが、使い続けるのは憚られる危険性を感じました…。
 スウェーデン式歯みがき
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歯列矯正を経験すると、歯に無関心ではいられなくなるもので、先日(といってもだいぶ前ですが)、たまたま立ち寄った本屋さんの雑誌コーナーで、ふと目に入った「スウェーデン式歯みがき」という見出しに、思わず吸い寄せられました。

記事を読むと、スウェーデンは予防歯科にかなり力を入れており、虫歯人口がとても少ないのだとか。
そんな歯の健康にうるさいスウェーデン人が実践している歯みがき方法が、スウェーデン式歯みがき。

特徴は、磨きにくいところから先に磨いていくという順番。
私の歯磨きは、先ず歯ブラシで歯全体を磨き、次にワンタフトブラシで奥歯の裏側とか磨きにくい部分を含め、1本1本を磨き、最後に歯間ブラシで歯と歯の間を磨く順番でやっていたのですが、なんと、逆なのです!

歯間ブラシやデンタルフロスを使わないと磨けない歯の細かい部分を最初に磨き、次にワンタフトブラシで1本1本磨き、最後に歯ブラシで歯全体を磨くのが、スウェーデン式歯みがき。
これは、目から鱗でした。
そういえば昔、歯医者さんの歯磨き指導で、歯は磨きにくい裏側から磨くとよいと言われたのが印象に残り、それ以来、歯はいつも裏側から磨いているのですが、これもスウェーデン式歯みがきと同じ考え方ですね。

この情報を知ってからというもの、本格的にスウェーデン式を取り入れるべく、スウェーデン製の歯ブラシTePe(テペ)を入手し、スウェーデン人さながらの歯みがきを実践する毎日です。
TePeの歯ブラシは、持ち手がかなり幅広で、最初手に持ったときは違和感がすごかったのですが、じきに慣れました(笑)。
今後は、今まで手を出していなかったデンタルフロスも取り入れ、完全体の歯磨きをしていこうかと思います。
 憧れのFish Gapeは…
以前、当ブログで、半開きにした口元(フィッシュゲイプ)からチラリと見える上の前歯2本に萌える前歯フェチであることを書きましたが、この度、歯列矯正で歯の噛み合わせが正常咬合に変わったことで、私もフィッシュゲイプをするとこの状態になるのではと密かに期待していました。

果たして結果は…!なりませんでした…。
私の場合、噛み合わせが正常咬合になっても、口を半開きにすると見えるのは下の歯ばかりで、受け口だった時と全く変わらず…。
フィッシュゲイプで上の前歯がチラ見えするのは、どうやら噛み合わせではなく、顔の骨格とか口周りの筋肉のつきかたとかによるものと思われます…。

フィッシュゲイプは残念な結果となりましたが、受け口だったときは出来なかったというか、見た目がイマイチなためやっていなかったのが、歯を見せずに口角をキュッと上げて笑顔を作る、皇室スマイル。
受け口だと、口元を閉じるとどうしても下唇と顎が前に出で、その状態で口角を上げると完全に志村けんのアイーンになってしまうため(笑)、写真撮影のおしゃれキメ顔には適さなかったのですが、これからは出来そうです。
とはいえ、まだ慣れていないので、いい感じの微笑になるには練習が必要ですが…。

別に美形でもなく可愛くもなく若くもないのですが、写真写りはいまだになんだかんだと気にしてしまうのは、自意識過剰な証拠でしょうか?!
 歯列矯正 11.5ヶ月でついに…
歯列矯正開始から11.5ヶ月にして、上下ともに矯正器具から卒業しました!
パチパチパチ!
開始当時、先生から期間はまぁ1年ぐらい?と聞かされていましたが、本当にその通りというか、1年経たずに終了しました!
もともとの歯並びがそこまでガタガタというわけでもなかったのと、歯列矯正中の色んなミッション(マウスピースとかゴム掛けとか)をサボらずにキッチリやってきたのがよかったのだと思います。

歯列矯正開始
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歯列矯正終了
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おかげさまで矯正期間は短くて済んだものの、それでも当時の習慣がすっかり根付いてしまったようで、仕事中の昼ご飯は、食べカスが挟まらずに済む、蒸しパン&スープを無意識にチョイスしている自分が…。
寝る前に歯を磨くことも、今や体が勝手に動いています。
(寝る前の歯磨きなんて当たり前だろーがー!とお思いでしょうが、私は歯列矯正するまではやっていなかったのです…)

これからは、上の歯にマウスピースをはめて、今の歯並びをしっかりと固定させるためのリテーナー生活に入ります。
マウスピースといえば、上下前歯の噛み合わせを逆転させるための過渡期に1ヶ月ぐらい使いましたが、辛かった記憶しかなく、正直苦手なのですが、しかし、これをサボるとせっかく整えた歯並びが元に戻ってしまうという恐怖が…!
そんなことはあってはなりません!
歯列矯正に費やしたお金がパーになるなんて、ありえない!

ということで、食事や歯磨き以外では装着するようがむばります。
 歯列矯正 11ヶ月経過
歯列矯正開始から、11ヶ月が経過。
下の歯が、一足お先に矯正器具から卒業しました!
上の歯は、1本少ない歯の隙間の微調整にもう少し時間がかかるようで、とはいえ、次回の定期メンテナンスでは上の歯も外せるだろうとのこと!

しかし、矯正器具が外れても、今度は歯並びをキープさせるためのリテーナー生活が待っており、まだまだto be continuedなのですが、なんと、下の歯はリテーナーをしなくてもOKと先生が言うではありませんか!
下の歯は、受け口だった前歯4本が逆転し、今は上の歯がしっかりと下の歯の上に被さっているのと、もともと前歯以外の下の歯並びは悪くなかったようで、リテーナーをしなくても大丈夫との判断。
ワオ!

下の歯の矯正器具を外すと同時にクリーニングもやってくれたおかげで、下の歯の表面はスケートリンクのごとくツルッツルに、そして、長年貫いてきた1日1回しか歯を磨かない主義の影響で(?)ハンパない歯の黄ばみは、自分の歯とは思えないほどの白さが蘇りました!

それにつけても、クリーニングでこんなにも歯の色艶が違ってくるとは、驚きです。
歯列矯正が終わったら歯のホワイトニングをやろうかと思っていたのですが、クリーニングで十分きれいになりそうな予感。
にしても、上の歯と下の歯の色が違いすぎ、というか、上の歯が薄汚れすぎです。(滝汗)

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